
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
P⇒Qという命題はP(仮定)が間違っているときは
「結論にかかわらず真」になる、ということをお聞きになったことはありますか。
真偽表で確認しておきます。
PQ P⇒Q
(ア)○○ ○
(イ)○× ×
(ウ)×○ ○
(エ)×× ○
Aが天使なら命題が真になるためにはBも天使でなくてはならない。1です。
Aが悪魔のときは(天使ならばという)仮定が間違っているから命題は真になってしまうので、
悪魔が正しいことを言ったことになります。
No.6
- 回答日時:
#1です。
問題文を誤解して読んでいました。#4さんのお答えで自分が何を誤解していたかよく分かりました。質問者様、早とちった答えを提出してしまい、失礼しました。
No.5
- 回答日時:
◆Naka◆
hyper-cubeさん、ありがとうございました。
おかげさまで勘違いに気付きました。
suzukikiraraさん、申し訳ありません。
私の回答の中の(2)ですが、
>そしてここには天使か悪魔の2種類しか存在しないので、『私が天使ならば、Bは悪魔です。』と言い換えることができます。
>必ず嘘をつく悪魔の言葉をひっくりかえしたので、この命題は「真」です。
の部分です。
ここで、この命題が「真」であるとすると、(1)の言葉(これも「真」)と矛盾しますので、この言葉はあり得ないことになってしまいます。
つまりBが悪魔ならば、こんな命題を言うことが不可能だということになります。
よって「Bが悪魔である」という(2)の前提自体が成り立たなくなりますので、「1」しか答えになり得ない、というのが正解です。
初歩的なミスをしてしまいました。
お詫びいたします。 m(_ _)m
No.4
- 回答日時:
Aガ悪魔の時『私が天使ならば、Bは天使です。
』は偽だから真なる命題は「私が天使でBが悪魔の時がある」になる。(上の命題の否定が正しい)だから3はただしくない。なぜならAが天使である可能性があるからです。同様に4もだめ。2はもちろんダメですから答えは1になります。命題の否定について勉強してみたらよく分かります
No.3
- 回答日時:
◆Naka◆
Aが天使である場合と、悪魔である場合の2通りに分けてみればよろしいでしょう。
(1)まずAが天使である場合
この場合は簡単ですよね。
Aが天使であるならば、Aの言葉は真実です。
つまり『私が天使ならば、Bは天使です。』という言葉が真実になります。
そして『私が天使ならば』という条件は満たしていますから、Bは天使、ということになります。
・ここではA、Bともに天使である、という結論になります。
(2)Aが悪魔である場合
この場合は、『私が天使ならば、Bは天使です。』という言葉自体が嘘ということです。
つまり正しくは、(つまり嘘でない言葉で表現すると)
『私が天使ならば、Bは天使ではない。』ということになります。
そしてここには天使か悪魔の2種類しか存在しないので、『私が天使ならば、Bは悪魔です。』と言い換えることができます。
ここで、ちょっと「命題」の用語をいくつか使わせていただきます。
必ず嘘をつく悪魔の言葉をひっくりかえしたので、この命題は「真」です。
ここで、この対偶命題を考えてみると、『Bが悪魔でなければ、私は天使ではない。』となります。
この命題は、さきほどと同様、『Bが天使ならば、私は悪魔です。』と書き換えることができます。
元の命題、『私が天使ならば、Bは悪魔です。』が「真」ですから、当然対偶命題も「真」になります。(元の命題が「真」→対偶命題も「真」)
さて、ここでAは悪魔という前提ですから、『Bが天使ならば、私は悪魔です。』という命題に当てはまり、この場合、Aが悪魔、Bが天使という結論になり得えます。
さらに、『Bが天使ならば、私は悪魔です。』が「真」であっても、その裏命題『Bが天使でない場合は、私も悪魔ではない。』が「真」であるとは限りませんから、Bが天使でない、かつ、私が悪魔である、という場合もあり得るわけです。
よって、この場合、
・Aが悪魔、Bは天使
・Aが悪魔、Bも悪魔
の2種類が考えられることになるでしょう。
つまり、
(1)、(2)で、考えられ得る全ての場合を抜き出すと、
質問文の、1、3、4に当たりますから、「2」だけがあり得ない、という結論になると思われます。
恐らく質問者さんの「3ではないことを示す」というのは、その問題の読み違えか、ミスプリント等の可能性が高いと考えられるのですが…
間違い等ありましたら、ご指摘ください。
No.2
- 回答日時:
これ、私も回答知りたいなぁ。
というのもAが『私が天使ならば』と言った「仮定」は、Aの本質に何ら影響を与えないですよね。Aが『私が天使ならば』と言おうが『私が悪魔ならば』と言おうが、この「仮定」は
天使=常に真実を述べ
悪魔=常に嘘をつく
という本質には影響しないと思うのですが・・・。つまりAの本質を特定する要因には、成り得ないのではないかと思うのです。
これが『私は天使です。Bは天使です。』とかいうのであれば、自分の本質を決めていますので、Aの特定をできるかと思います。
とはいえ、A,Bいずれも同じ属性の可能性もあるんですよね・・・
論理学では「仮定」の使い方も影響するのかなぁ
No.1
- 回答日時:
1.天使は嘘をつかないわけですから、Bが天使だとは言わない、だから、ありえない。
2.天使は嘘をつかないわけですから、Bが天使だとは言わない、だから、ありえない。
3.悪魔は常に嘘をつくわけですから、Bが天使なのに天使だとは言わない、だから、ありえない。
4.Aが、『私が天使ならば、Bは天使です。』 と言ったわけですから、(自分が天使でないのに天使だと言い、Bが悪魔なのに天使と言っている)、だから、ありえます。
ではないでしょうか。正解は4だと思います。
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