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私は身体障害者です。
現在、障害者雇用枠で会社員として働いています。

最近生活保護の不正受給問題から始まり制度そのものの廃止との声の煽りを受けて
障害年金も廃止との声もチラホラ聞きます。

「年金も生保も甘え」というのは理解できますが、それでも民主党が法定雇用率を上げた時は
批判の声をネット上でたくさん見ました。

私も障害年金を頂いていて、給料と合わせると同世代の健常者の平均所得を軽く超えてしまいます。
これだけもらえるのはおかしいと年金事務所と主治医に相談したところ、
「君の障害レベルで普通に働いて生活できてるほうが異常。君がもらえなかったら誰ももらえない」
と真顔で言われました。
それまで法律で免除されている以外の税金と社会保険料、年金その他諸々自分で支払ってきて
頂ける権利も十分にある状態ですが、健常者の方はそれでも不満なのでしょうか?

私は働けている障害者としてお聞きします。
働けもせず、金銭的援助もしてもらえず、それでも安楽死制度もなくただ貧困と孤独と苦痛の中で障害者は生きていくことを健常者の方は望まれているのですか?

ぶっちゃけた話、私1人をまともに会社で使えるようになるまで支援施設から相当支援をしていただきました。その職員の方々の給料は税金です。私ひとり無職の状態で生活保護受けたほうが安く済むと思います。

綺麗事は結構です。
身体、精神、知的関係なく障害者はどうあるべきと考えていらっしゃるのですか?
是非お聞かせください。

A 回答 (10件)

「障害者が健常者より稼いではいけない」って決まりもないのですから、それはそれでいいのでは?



どのような社会でも「全員公平」ってのはありえません。どこかしらオイシイ思いをする人がいて、割りあわない人がいます。その差がなるべく小さいのが理想だけど、なかなかそれも難しいです。
「障害者は清貧でなければならない」ってのも差別なんじゃないでしょうか。

>ぶっちゃけた話、私1人をまともに会社で使えるようになるまで支援施設から相当支援をしていただきました。その職員の方々の給料は税金です。私ひとり無職の状態で生活保護受けたほうが安く済むと思います

人はパンのみにて生きるにあらず。障害を持った人も働く権利はあると思いますよ。そういうのを突き詰めると、食事は腹を満たせればいいので、無駄に手間暇をかけるとかきれいに盛り付けるとかそういうことに金をかけるなどくだらないともいえますが、野菜をただスープにして食べるだけの生活なんて味気ないじゃないですか。多少の手間ヒマや費用がかかったとしても、より多くの人が社会に参加すべきではないでしょうかね。

人より多くのお金を得ていることが理不尽と思えるなら、今まで自分を助けてきてくれた人たちへのお返しにいくばくかの支援をすればいいのではないでしょうか。そんなのは偽善にすぎない?偽善でも、それを必要としている人たちはいますよ。
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この回答へのお礼

わずかな時間でたくさんのご回答ありがとうございました。ネット上では無職の障害者へのバッシングが多々あり、建前が必要でないネット上の声こそ本音に近いと思っていました。

私も今は働けていますが、過去に無職で落ち込んだことがありバッシングは他人事には思えないのです。

こちらのサイトでは真摯に答えていただけるので、社会が障害者をどう捉えているか正確にわかると考え、質問させていただきました。

結果、私が思っているほど無条件に障害者全体が嫌われているわけではないとわかって安心しました。

私自身、社会に恩返しとして他の障害者の参考になればと思い、イベント等で自分の体験談を語っています。
それがプレッシャーを与えていると悩んだこともありますが、今後も続けていくことにします。

お礼日時:2012/12/22 01:06

綺麗事は結構、となると、基本的に他人の事を考えてる暇などないです。



まあ、自分の税金ですのでそこはコメントしますが、
・とりあえず、大きなくくりでいくと、ちゃんとしてるならいいし、ちゃんとしてないならだめ

あと、あなた個人で行くと、障害者と健常者で分けるのはどうかと思います。
私はくくられたくないです。
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普通に賃金があるなら障害年金を受給する理由がないと思いますよ。


しかし、働けなかったら、福祉制度を利用することが必要です。
幸せを追求する権利は誰にもあるし、生きることを否定する必要なんてさらさらないのです。
障害者も健常者も同じです。
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なにかよほど頭にくることでも言われたのでしょうか。


誰でも人として生きる権利があり、サポートするために社会保障があるのですから内容や金額はともかく、正当な手続きでいただける受給内容なら問題ないのでは?
不正受給しようとする人がいるから問題なだけですよね。

自分も精神科に通い、障害者手帳を発行してもらった時期があります。精神病なんてものは本人の申し出で診療期間をいくらでも延ばすことが出来ます。(寝れない、頭が痛いなどは見てもわかりませんから)
本当に必要な期間、必要な援助を適切にしてもらえば良いわけで、悪用しようとするから世論がうるさいのでしょう。
質問者の方も多いと感じるのでしたら、寄付なりに使って社会貢献されたら良いのでは?
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あまりの短文で意味が理解できません。

1億三千万の国民を健常者だの障害者だのとたった2つに分けるなどというのは、乱暴の極み、狂気の極みです。それぞれの国民がそれぞれの立場、能力によって応分の負担で助け合う社会が望ましいというだけの話ではないのでしょうか。しかし、それだけで終わらせてはまさしく綺麗事です。批判の要諦は、そうした美名に隠れて実態はそうなってないだろというものです。

つまりはっきりいえば、本当はさほどでもないのに障害者を偽装して不正に受給している人がいる。制度が悪用され、悪徳業者に利用されているということなのです。誰も障害年金受給者全員を批判していない。

質問者さんが勘違いで論点をすり替えているならまだしも、意図的にすり替えようとしているなら、許せません。

批判されているのは制度の運用です。本当に公正に運用されているのだろうか。それが批判の要諦なのです。それは障害者本人の問題ではない。制度の運用にかかわる立場の人の問題なのです。

私は特に障害年金制度を対象にしているつもりもない。私が問題だと思っているのは地方交付税です。これも全国同一レベルの行政サービスの維持という綺麗事に隠れて非効率、不公正の温床になっている。

画一的なバラマキがこの国の財政を破綻させているのです。公債発行特例法が成立しないと財源が無いというのでは実質的にこの国の財政は破綻しているということです。そういう問題をどう考えるかに健常者も障害者もないでしょう。誰であっても主権者として、それを考える責任があります。障害者だからといって思考停止が正当化できるわけがない。もちろん健常者だって思考停止は許されない。

質問者さんは「健常者として」と1つの立場を大上段に構えようとしているが、それは思考停止を正当化しません。公債発行特例法が成立しないと、地方交付税を配布できない。この意味が分からないのか?わからないなら1億総知的障害者というしかない。

こんな状態なのに地方議会は地方交付税を減らすなの合唱です。地方議員からして痴呆化している。思考停止している。地方が既得権益死守に声を枯らすだけで、自立しようとしていないのです。障害年金の廃止や地方交付税の廃止といった極論を唱える論者もいますが、それには私は与しません。それも思考停止の一方の極というに過ぎないからです。

結局のところ、この国の主権者はこの国の財政破綻をどう認識しているのか。どう立ち直らせるべきなのか。それが本質的な論点です。
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堂々と普通にしていればいいんじゃないの?


お金、もらいすぎていると思ったら、何かお返しできるような事に使えば良いんじゃないの?
周囲から差別的な目で見られているからといって、自分で自分を差別することは無いと思いますよ。
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>健常者の方はそれでも不満なのでしょうか?



 全ての健常者が 不満だと思っていませんし
考え方を変えるのは無理だと思いますよ

>どうあるべきと考えていらっしゃるのですか?

 どうもアナタは、全て同じように考えているようですね

障がい者 それぞれ症状も障がいの程度も違いますので
全て同じに考えるなんて無理ですし無茶過ぎです。

 それぞれにあった支援が望ましいと思います。
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>身体、精神、知的関係なく障害者はどうあるべきと考えていらっしゃるのですか?



自立自助で暮らせる人は
そのように生きればいいし、

そうでない人は公的な扶助で
それなりに生きればいい。

少なくとも、貧困と孤独と苦痛の中で
のたうちまわらなければならない
などとはこれっぽっちも思っていないが、
そういう境遇にはなりたくないなぁと
思うくらいで、実際はそんなに深く思いを
致しているわけではない。

あれこれ批判する人は、想像力も、社会正義も
労わりの心もないもない人たちなんでしょ。
その立場にならなければわからないって
思いもしないのでしょうね。
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面白い質問だ、いたわって欲しいの、いじめて欲しいの、、、。

はっきりいえば、お互い事実を認識して、生きていくしかないでしょう、意味わかるかな。
健常者だって、目に見えない、心の傷を背負って、一生懸命生きている人もいる、いない人もいる。
障碍者だって、人に言えない、苦労をしてきた、でしょう。

両者とも、対して変わらないよ、体の面からいえば、いたわって当然、ただ、それを、日本の教育は、倫理や、リスペクトを教えてこない、自国を愛すること、人を愛することも、教えないし、それが今の日本の姿では?。

私からいえば、あなたは偉いし、尊敬すべき人物だと思う、ただ、自分も、心の強さを、うまく、使えてない気がする、ここで、こんな、質問をすることが、ナンセンスです。

あなたは、己の信じるところを認めて、これからも、力強く生きて行けば良いのでは。
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問題ありません。


また、悩む必要もありません。
あなたは、所得税を納めているでしょ、だったら胸を張りなさい。

私も重度身体障害者(2級)ですが、勤続22年です。(今月、退職しました。)
私も47歳、再就職支援を受けて、就職活動を始めます。
私だって同じですよ。

だって、30年前に医師の診断書で「就労不能」と証明され、厚生年金(障害)を受給しています。
その上で、就職先を見付けて、働いています。
それにサラリー収入があれば、自動的に課税額が上がるので、なんの問題もありません。


また、障害者向けの制度は、可能なものを利用しています。

・身体障害者医療証(自己負担分の支払い免除)
・上下水道の減免
・NHKの減免
・有料道路の減免
・自動車税の減免
・市営住宅の家賃の減免
・市営住宅駐車場の減免
・所得税の一部控除(特別障害者)
・市民税・府民税の一部控除
・身体障害者手帳の利用可能機関の利用
・映画チケット(当日現金払い)のシルバー枠利用


現在無い制度
・障害者給付金(9月申請で、12月給付されるお金)


気にしなさんな、そういうヤツラは、他人のもらえる物がうらやましいだけなんです。
税金を納めている以上、あなたは「勝者」です。
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