プロが教えるわが家の防犯対策術!

愛護団体から譲渡を受けた猫がパルボキャリアでした。
1.事前に健康状態や様子を聞き、譲渡決定。
2.届けにきてもらった際、下痢をしていました。
3.血液検査でエイズ白血病陰性、下痢も整腸剤を飲ませたら
一時的におさまるなどしたため、(寄生虫やウイルスの下痢は整腸剤を少し
飲ませたくらいではきかないため)、先住猫と合流を決めました。
4.その一週間後、我が家の猫たちが次々黄色の嘔吐物を頻繁に吐き、
激しい下痢と、食欲が皆無になり、元気がなくなっていきました。

我が家には成猫6匹、子猫6匹がいますが、
大人は下痢、一日に1、2回の嘔吐。または無症状。
子猫は、下痢と、食欲減退、発熱、一日十数回の嘔吐でした。
3日間で4匹の子猫が倒れていき、嘔吐と下痢に苦しみました。
毎日の通院、投薬、強制給餌で、全員1~3日でまず嘔吐がおさまり、
元気が出てきました。

この時点では、まだパルボだとわからないままとりあえずできる治療を全部していました。
かかりつけの先生が一度パルボを疑い、保護団体から譲渡していただいた子猫二匹のうち下痢のある猫の便を検査機関に送り、同時にちょうど発症中の先住子猫一匹を血液検査したものの、
白血球は減少どころか増えていて18000以上でした。(ただし、嘔吐がおさまってから風邪を併発したので、そのせいかもしれませんが)

白血球が減ってないならパルボではないのではということで、
他の原因を探っていこうということになっていた矢先、
新入り猫の検査結果が返ってきて、
パルボ陽性ということが判明しました。

おそらく、子猫たちが次々嘔吐、下痢に倒れていったのは、
パルボだったのではないかということになりました。
たしかに症状としては黄色~黄緑色の嘔吐を頻回、下痢、元気消失、食欲不振と、
白血球減少以外はすべてあてはまっています。
持病でワクチンをまだ打っていない子猫と、ワクチン一回めが済んだばかりの子猫たち、ワクチン済みの成猫たちでしたが、
幸いにも、一応発症した全員が、ヤマは越えた状態と獣医さんに
言っていただけるまでにはなりました。

ここで不思議に思った点があり、ご質問させていただきます。

1.パルボウイルスにかかった猫は子猫90%、大人猫50%の死亡率と
ネットで見たのですが、それよりも症状がやさしい気がします。
愛護団体から譲渡していただいた二匹のうち一匹は、
パルボウイルス抗原検査陽性で、確実にキャリアなのですが、
下痢は続いているものの元気で、
一緒に我が家にきた兄弟猫なんて、下痢すらない全くの無症状です。
一ヶ月以上元気に生きてる子猫がパルボとは、全く思わず、私の不注意で、
猫たちには苦しい思いをさせてしまいました。

我が家も子猫をはじめかなり苦しみましたが、
全員回復しています。
言い方は悪いのですが、猫白血球減少症(パルボ)とはこのように軽症で早く治ってしまう病気なのでしょうか?
もっと怖い、かかったら最後覚悟しなければならないぐらいのイメージがあったもので、
獣医師も、過去に20匹の猫がかかって、ほぼ全滅となった例があると聞いていましたが、
吐き気止めでけろっと嘔吐がなおり、すぐ食欲が回復してきた我が家の猫の様子が、
あまりにもネットで見たパルボウイルスのイメージとかけ離れていまして…

2.または、子猫の嘔吐と下痢は実は別の原因によるもので、これからパルボウイルス発症がはじまるということはありえますか?
ちなみにパルボキャリアの発覚した新入り猫たちとはもう一ヶ月以上同居しており、一緒に寝てグルーミングしあい、食器、トイレ共有しています。現在は今更ですが隔離中です。

感染力の強いウイルスとのことですが、まだ感染していない子がいてこれから感染する、または発症するというのはありえますか?

3.パルボキャリアの子猫は生後2~3週で愛護団体に保護され、
我が家にきた4ヶ月の時まで保護されていました。
生後2~3週、保健所にいるうちにパルボウイルス感染、発症していたら、
まず助からないと思うので、保護団体宅で感染した可能性が強いと思われます。
我が家の猫は今まで元気で、このように嘔吐、下痢をしたことはなく、
新入り猫が我が家にくる前にキャリアで、感染源となったことは確かです。
我が家の猫は、若い猫が多く体力があったほうですが、それでも毎日通院し、毎日2~3時間の睡眠で家族で交替しながら看護した結果回復しましたが、通院費は30万以上かかりました。
お仕事や金銭的な問題などで毎日の看護や通院が難しい方もいらっしゃると思います。
パルボウイルスキャリアの猫を里子に迎えた里親さん宅に先住猫ちゃんがいたらと思うと恐ろしいです。

今でも、その愛護団体の方はパルボウイルス感染の疑いのある猫たちを里親募集し、里子に出し続けています。
里親募集を中止し、ウイルスチェックでウイルスがいないことを確認するまでは里子に出すのは中止して欲しいのです。
そのためには、どうしたらよいでしょうか?
また、今回かかった治療費の一部負担を請求したいのですが、
それは可能でしょうか?

メールで愛護団体の方にその旨送りましたが返事がありません。
どうかお知恵をお貸し下さい。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

すぐに保健所に電話を説明通報してください。

動物管理の課に回りますから、そこで事情を説明してください。すぐに保健所によってウイルス検査などが入ることになります。動物管理法にも抵触している恐れが高いです。
団体に悪気がなかったにせよ、はいそうでしたかすみませんで済む問題ではありません。なのでメールにもすぐに回答ないのでしょう。
治療費用に関しては、保健所は意見はアドバイス出来ても団体に支払いを強制できる権限はありません。
誤った情報によって、保護の意図がかえって多数の命の危険にさらされ、保護者の生活や費用に乱れが生じた点について、保健所への通報と同時に、こちらへ相談することをオススメします。

日本獣医師会
http://nichiju.lin.gr.jp/

もしくは、
日本動物愛護協会
http://www.jspca.or.jp/

前者はここOKWebで動物の勉強について質問した際に教えていただきました。

後者はまだ前者を知らなかった時に、質問者さまと少しだけ似たようなケースで、お世話になりました。宮城の保健所が、長年問題になっている訴訟まで起こした飼い主もいるような動物の飼育現場の解決をうやむやにしていることへ喝をいれました。しかし参考までに、私の場合、治療費用は戻りませんでした。

なお、バルボ猫を多数寝ずに看病されたことへは尊敬の念を禁じ得ません。
どうぞ、飼い主さんのほうもお体を大事に、頑張ってください。
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この回答へのお礼

治療費はほとんど諦めているのですが、
最初に『今までその猫にかかった医療費一部負担』名目で
お支払いしたお金の返金を現在求めています。
活動は大変なものだと思いますし、心から尊敬いたしますが、
あれほど激しいパルボウイルスの発症を気づかなかったわけがなく、
現に我が家に届いた時点でひどい下痢をしていたのを、
愛護団体の方も私も見ていますから、
知らなかったでは済まされないと思うのです。
こちらは、猫は大変苦しみ死の淵を彷徨いましたし、
人間は猫の医療費のため、自分たちが食べることにも苦労し、
睡眠不足で、風邪をひいても人間の病院にはいけず、本当に苦しい
生活を強いられました。
どうせ猫を飼うならショップよりも、愛護団体の子をと望んだ自分が馬鹿でした。
そのせいで、まるまるとして元気で食欲旺盛だった子猫が痩せこけ、食事を拒み、食べても吐き‥別猫のようでした。
今は、子猫たちも発症前より体重も増え、走り回っていますが、下痢はまだ治らず。
持病持ちの子猫は食欲が出たりなくなったり、いまだ予断を許さない状況です。
本当に許せません‥

パルボを治療済みで、ウイルス保菌期間なのを承知で譲渡したなら
犯罪に近いと思いますし、
知らなかったと言うのなら、最低限の医療すら受けさせていないのだから、
医療費負担する筋合いはないと思っているから返金を要求しているのですが、
母猫に育児放棄されたためミルクをあげて育て、生後まもなく肺炎にもかかりましたが生還し、
本当に大切に大切に育ててきた子猫たちが一時的にでも死に近づけられていたその責任を、
どうにかして取って頂きたいのです。
とにかく、何らかの責を負って欲しいというのがこちらの願いです。
相手は、メールを、無視し、ブログの更新もストップしています。
ブログのコメント欄は承認制のようです。

感染源が新入りで間違いないというのは確定ですが、
パルボウイルス保菌している新入り猫は寄生虫もいたため、
先住子猫の激しい嘔吐と下痢は、寄生虫など他の原因のせいで、
まだパルボは感染や発症しておらずこれから発症するのか、
本当にパルボウイルスの仕業で本当にヤマを越えたのかがわからず、
いまだに不安な日々を送っています。毎日お熱と体重を測ってます。

先住子猫の便からパルボが検出されればパルボだったと確定できますが、
動物病院が年末年始休みのため検査ができません。
かといって、パルボウイルス保菌している新入り猫を処分や安楽死などできないため、隔離はしてますがまだ家にいます。
しかし、パルボなら隔離しても感染を防ぐのは難しいようで、
本当に不安でやるせなく泣きたくなります。
新入り猫がいる限り安心もできず、
本当に辛いです。
保健所に通報、早速検討させていただきます。
お礼なのに、なかば愚痴のようになってしまい申し訳ございません。
ご助言、励ましのお言葉をありがとうございました。

お礼日時:2012/12/29 23:34

うちもパルボ経験があります。



〉どうせ猫を飼うならショップよりも、愛護団体の子をと望んだ自分が馬鹿でした。
バカじゃないです、良い事です。
ただ未ワクチンの子がいる場合、特に多頭飼いなら、合流までの検疫期間を長く取るべきです。


〉パルボウイルス保菌している新入り猫を処分や安楽死などできないため、隔離はしてますがまだ家にいます。
ん?
新入りちゃんをどうするのですか?
たまたま変なボランティアに当たった、新入りちゃんには罪はありません。大切に看護してあげて下さい。

とにかく除菌除菌除菌、バイオチャレンジがオススメです。
捨てられるものは捨て、とにかく除菌です。
今の季節なら加湿器にバイオチャレンジを希釈して拡散もできます。

あとはそのボランティアと連絡を取り、これ以上被害が広まらないように手を打ってください。

お大事にして下さい。
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この回答へのお礼

新入りですが、その保護団体に返そうか検討してます。
先住子猫たちの嘔吐下痢はおそらくパルボですが、
パルボと決まったわけではないからです。
動物病院がお正月休みがおわったら、
先住子猫たちの便をパルボ検査し、
パルボではなかった場合、
新入りだけがパルボだった場合には、
お返しするつもりでいます。

保護団体から返事がきましたが、
パルボなら新入り猫や未ワクチン猫は
亡くなっているはずだし、
周りでもパルボは流行ってないし、
新入りを保護していた方のところでも
嘔吐下痢は流行ってないから、
自分たちは感染源ではないと言ってます。
我が家も未ワクチンが一匹いますが一番軽症だったし、
パルボもいろんな型があるので、
未ワクチンなら亡くなっているというその前提がまずおかしいのですが。
新入り猫と同居経験のある保護猫の検査をお願いしましたが、
応じない場合には通報を考えたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/31 19:12

もしくは、治療してくれた獣医師はその事情はご存知ですか?



獣医師にはこういった場合大まかにふたつのタイプにわかれることが多いきがします。

ひとつは、それは災難でした、で済まし終わる獣医師。愛情や正義はあっても自らの生活の危険を犯してまで余計な報告ことはさける。

ふたつめは、獣医師みずから、感染源となっている問題を通報する人。愛護団体の良し悪しを判断でき、啓蒙も行う。もしくは、獣医師自身がその世界で権限があり、自ら積極的に地域の動物に関する問題解決に指揮をとれる。


私は自分の猫の問題のあと、今は幸いに、後者のタイプの獣医師に出会い、個人的にも動物と社会へ関わる姿勢を多く学んでいます。

実家の近くには、どちらかというと、ひとつ目タイプですが、個人的に猫や犬を保護するおばさんに無償や格安で治療している獣医もいました。

もし、獣医さんに、こういった愛護団体の事情を話されていなければ、いきさつを説明し、どうしたらいいか相談してみたほうがいいと思います。ふたつめのタイプの獣医師であれば、動物病院から保健所に報告が行きます。
しかし、そういう獣医師は多くはないのかもしれません。

私は動物病院で手伝い兼勉強させていただいた際、獣医師が、動物は話せないし歩いて病院にも行けないから、飼い主の環境に関する説明は大切だといったのが、自分ははっとさせられました。
なので、健康異常を見分けられたのはすごいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
治療した獣医師に事情はお話しました。
愛護団体や、ペットショップ、ブリーダーなどでも、
とにかく自宅以外から来る猫には必ず何かあると
おっしゃっていました。
通報するのか否かはわかりませんが、
どこの団体か、代表者の名前は何か、なんという団体か、
を聞かれ、ちょっと調べてみると言っていました。

とにかく現在保護中の子をウイルス検査し、
排出期間中に先住がいる里親さんに譲渡しないでほしいというのが
一番の望みでしたが、

今現在お二人の方にご回答いただき、
これは保健所に通報するべき恐ろしい事態だったのだと、
改めて自分の認識の甘さを思い知らされました。

ご助言、ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/29 23:49

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