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2007年6月末から2008年3月末までドル円の為替レートが円高方向に進んでいますが、その要因は何なのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

いわゆるサブプライム問題です。


実際はその後に生じるリーマン・ショック以降に円高がさらに加速します。

今回、あらためて調べてみると、サブプライム問題以降最も買われたのは日本円
ですが、では売られた通貨は何だと思いますか?









答えは、ポンドと豪ドルです。
豪ドルはその後、急速に回復しました(買われた)が、ポンドは低迷したままです。
豪ドルは資源国通貨、日本円は避難通貨として典型的な動きですが、ポンドはどちら
でもなく、当時の金融大国イギリスの通貨安は、サブプライム以降依然として金融
自体が傷ついているという実態が垣間見られて大変興味深いです。
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この回答へのお礼

サブプライム問題だったのですか。
詳しい解説、ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/31 16:03

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