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今年から小学校で日本語を教えることになりましたが、実は私の専門はハイスクール。 なのでまだアルファベットも読めない5歳児に日本語を教えることになり、不安で仕方ありません。 周りの友達はゲームとかやればいいのよ・・・って言いますが、実際、どんなゲームをやればいいのか・・・。 一時間45分授業らしいです。
日本を離れて30年近いので、子供の歌、ゲーム等の見当がつきません。 どなたかアドバイスをいただけたら・・感謝です。 わらをも掴む心境・・・です。  具体的なゲーム方法などなど・・よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

あなたは、日本語教育法なんて修めたわけじゃないんでしょう。


実習したわけでも。

あなたの言っていることは、
塗装工の仕事を得た人が、塗装の仕方が分らないからどうしよう、
と言っているのと同じなんですけどね。

ゲームをするなら、
そのゲームをすることによって、何を達成しようとしているのか
まで考えてしてください。
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こんにちは。


日本の小学校で、外国人の子どもたちに日本語を教えています。

質問者さんは、今は外国にいらっしゃって、
現地の子(日本人から見た外国人)に、外国語としての日本語を教える、ということでしょうか?
もしくは、海外の日本人学校などで、日本人の子に日本語を教えるのですか?

日本にいる外国人、海外の現地の子、海外在住の日本人の子、
それぞれに必要度が全く違いますから、教え方も異なります。
また、5歳から10歳ということですが、年齢によっても違います。

それから、週に何コマくらいの授業を教えるかによっても違います。
週に1時間、現地の小学生に教える程度なら、「日本語で遊べば」いいのです。

このあたり補足していただけると、もうちょっと詳しい回答ができるかと思います。

さて本題。

5歳から7歳くらいまでは、文法は教えなくてよいです。
理想的には、あまり勉強という面を出し過ぎず、
「活動」を通して、「体験的に」日本語にふれさせるのがよいです。

つまり、赤ちゃんがお母さんの言葉を真似して覚えるのと同じです。

目の前にごはんがあって、「ごはんだよ」と言うのを聞いて、それを覚える。
犬をさわって、「わんわんだね」と言うのを聞いて、それを覚える。
お父さんの絵を描いていて、「お父さん、だね」と言われて、それを覚える。

ただ5歳と赤ちゃんではやっぱり違いますから
(5歳では、母国語ができあがっていますから)、
楽しくゲーム感覚で日本語で遊ぶのがいいですね。

先の方の回答にあったように、7歳くらいまでは、文法で教えても、
それを理解するだけの認知発達がありませんから、無駄になってしまいます。

文字も、最初は教えなくていいです。
ただ、絵の下に、付属品として書いておいてください。
車の絵のしたに「くるま」と書き、「くるま」と質問者さんが言えば、
「く」と「る」と「ま」がそれぞれ一字ずつ読めなくても、
その「くるま」という字らしきものが、車をさしているらしい、
という程度の認識はできますから。

ゲームですが、毎回「テーマ」「教える単語(数個)」「文章表現(1つか2つ)」
を決めるといいです。

例えば、

1時間目
テーマ(家族)

教える単語(おとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃん、おねえちゃん、おにいちゃん、
      おとうと、いもうと、ぼく/わたし)

文章表現(ぼくの…は…です。)
※5歳だったら、「の」「は」「です」が抜けても気にしない。
 「ぼく、おとうさん、ジョニー!」 が言えたらOKです。
 「ぼくの、おとうさん、ジョニー!」なら尚よし。

授業の流れ

1 下準備
 カード(画用紙でOK)に一人ずつの家族の絵を描き、その下に「おとうさん」等と書いておきます。(絵が苦手なら、インターネットで絵を検索)
※事前に準備しておいてもいいですし、子どもたちが描いた絵を利用してもいいです。

2 単語を教える
 カードの束をもち、一枚を見せます。
フラッシュカード形式で、次々とカードを変えながら、「お父さん」等の呼び方を練習します。
質問者さんが言ったらすぐにまねて言います。
3回通りくらいやるといいでしょう。

3 単語を思いだす
 今度はゆっくり、質問者さんは言わず、カードだけを見せます。
「お父さん!」と言える子がいたら、ほめましょう。
誰も言えなかったら、「お…?」「おと…?」と、最初の文字をヒントで出すと、
思いだせそうで思いだせなくて、盛り上がります。
「お・・・・」と、1文字ずつ指を折りながら、5文字だと示すのもいいです。

4 先のカードを使って、「ぼくのお父さんはたけしです」など、例文を示す。
現地の子なら、母国語ではどういう意味なのかも追加してください。

5 単語と表現を使って遊ぶ その1
 かるた形式で、机の上にばらばらに並べます。
※このときに、「お父さん」が一人ではなく、いろいろな「お父さん」があると、複数の子どもたち  が参加できます。
人間ではなくても、犬のお父さんでもいいですし。
○○ちゃんのお父さん、など、写真でも面白いかもしれませんね。

 質問者さんが、「お父さん」と言ったら、お父さんのカードをとります。
カードをとった子は、「ぼく(の)お父さん(は)、ジョニー(です)」と言えたら、カードをもらえます。(こちらが言うのを真似できればOK)

6 単語と表現を使って遊ぶ その2
 子どもたちが、自分の「お父さん」「お母さん」などの絵をカードにかきます。(もしくは写真でも)
 それを持って、教室の中で友達とじゃんけん。
 勝った子は、子ども同士で、「ぼく(の)お父さん(は)ジョニー(です)」
 などと友達に「自分の家族を紹介」して、そのカードを相手に渡します。
 先にカードが全部なくなった子の勝ちです。

※5と6は、どちらか一つでいいですし、1~4も、年齢や実態に応じて変えてください。

例えばこんな感じです。

なお、最近私が回答した別の方の質問です。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7868420.html
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私も幼児に教えた経験はありませんが、もし必要になったら次のようなことを試してみます。



1.朝晩の挨拶を教える。 これは実際の生活(勉強会)の場で教える。まず、おはよう、こんにちは、さようなら、ありがとう、先生、ぐらいでしょうか。

2.文法や文字は教えない。

3.幼児が興味を示す、あるいは家庭で日常目にしているものを持参して、現物で教える。フォーク、ナイフ、皿、コップ、ハシ、など。

4.最初は幼児が理解できるかどうかは無視して、呼びかけや説明は全て日本語で行う。幼児は相手の口真似をするので、そこで気長に自分と相手で話し方が変わることを教える。私は、僕は、先生は、お母さんは、「は」と「が」の違いを教えようとしても時間の無駄です。ひたすら実際に使う中で彼らが理解するのを待つべきでしょう。幼児が慣れて来たら質問を試みる。これはなんですか・・・などなど

5.幼児が困るのは、先生が黙ってしまったり、独り言を言ったり、声を小さくすることでしょう。大人扱いをして普通に語り続けることです。

いわゆる教材は、ある程度教えることのコツ(あるいは悩み)が分かってから考えても遅くありません。
我流で試行錯誤している間に、友人やインターネットでもっともふさわしいと思われる教材を探せばよいと思います。あなた以外に日本語を教える人はいないはずですから自信を持って教えることです。幼児は先生の自信のなさをすぐ見抜きますよ。幼児の信頼感を得れば日本の童謡などにも興味を示すでしょう。
童謡はyou tubeで検索すればいくらでもあるはずです。また時間稼ぎをしている間に日本からテープやCDを送って貰ったり、現地在住の日本人家庭から貸してもらうことも出来るでしょう。絵本をどこかで入手(借りいれも含めて)出来れば、そこへ描かれて風景や動物名を教えれば彼らはすぐ覚え、これはなんですかという質問の仕方(これは非常に重要なことです)も覚えるでしょう。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。 とにかく地道に繰り返す・・・って言うことを確認させていただきました。 ✌
そして自信を持って・・・・と言ってくださったことで気持ちが少し楽になりました。 時間をかけて回答してくださり、本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/01/21 07:37

小学校で教えた経験があります。

よくしたゲームは、Big Bootyです。その日に習った単語でやりました。これはとても便利でした。自分で単語カードと絵のカードを作って、絵と単語を合わせるゲーム(名前を忘れてしまいました・・・)、福笑い、折り紙、Twinkle, Twinkle Star の日本語バージョン、なんていうのもしました。思い出したら、又書き込みさせていただきます。

http://www.wikihow.com/Play-Big-Booty
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この回答へのお礼

おもしろいゲームですね。 使わせていただきます! ありがとうございました

お礼日時:2013/01/21 07:38

 


日本のゲームや歌を教えてもダメでしょ
現地のゲームを日本語で教えれたり、現地の生活の中で誰でも知ってる事を日本語で話し合えば理解しやすいのでは?
 
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