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できれば業界に詳しい方、あるいは知人に作家がいる方などにご回答いただければと思います。

以前「作家は心の病気の人が多いんじゃないだろうか。だから普通と違った発想が出てくる」という話を聞いたことがあります。
私にも心当たりがあります。
以前小説指南サイトを見ていたとき、創作を始める動機に多いのが「社会生活で劣等感や大きな挫折があり、評価や名声が欲しいから」だそうです。
言われてみれば確かに小説家は変わり者が多いといいますし、心の病こそが変わり者とされる要因なのではないかと思ったのです。
実際どうなのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

確かに実際、二次作品でも何やら書いていると「行っちゃう」


ことはありますからねえ・・・否定はできません。ある意味、
作家・芸術家は全員一種の「中二病」ですもん(苦笑)

問題は、単純にそこから「帰ってこれる」かどうかでは無いか
と思うんです。別に、帰ってこれるなら「病」じゃないですから。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

>作家・芸術家は全員一種の「中二病」ですもん(苦笑)

これは同意せざるをえません。
実を言うと、私自身小説を書きます。そして精神に問題を抱えていた時期(今は正常に戻ったと思います)があります(汗)

某受賞作家さんが「もらっておいてやる」と言ったことがありましたね。ほかにも「風俗に行こうと思っていた」など・・・。
もし彼らが普通のサラリーマンなら大問題になっていたはずです。
自分の経験と彼らを見て、そういう人が多いのかなーと思ったゆえの質問でした。
ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2013/01/11 03:35

多いですね。


代表的なのが、川端康成。ノーベル賞作家なのに自殺しました。
ほかには太宰治、三島由紀夫なども自殺です。
あれだけの名作を描いて、功成り名遂げて、何も不自由ないのに自殺する。
普通人よりよほど感性が鋭敏なのでしょう。
そういう鋭い感性があるから、凡人には書けないああいう素晴らしい作品が生まれるのでしょう。
ほかにも画家にも精神を病む人が多いそうです。
ゴッホやゴーギャンがその典型です。
作家とは別の美意識や感性が、ああいう名作を描かせるのでしょう。
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昔の作家はそうだったかもしれませんが、今の小説家はそうとは限りません。


小説家と一口に言っても純文学作家からティーンズ向けやらラノベ作家までいるわけですから。
しかし昔の小説家は確かに気難しい人が多く、最後は自殺してしまうという末路をたどっていました。
その小説指南サイトの理論は

「創作を始める動機」

ですから、イラストレーターも漫画家もデザイナーも画家もみんな心の病を患っていて変わり者だから創作をするんだ!
ってことになっちゃいますけど?
心を病んだ変わり者ばかりの世界ですか。これは大変ですね。

その指南サイトは評論家気取りで自分は書いたことがない人なんじゃないですか?
評価や名声が欲しくて創作をする人の作品は初めから人気作品を模倣した超大作で、完成することはほぼありません。
逆に、自分が愛情をこめて生み出した作品を評価されたい褒めてもらいたいと思うのは真っ当な人間心理です。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

すいません、言葉が足りなかったようです。
創作を始める動機として劣等感が強い人や自尊心の回復が目的の人は確かにいます。そんな彼らですが、美術の心得のある人はイラストやデザインに行くでしょう。
しかし、そういった心得の無い人(彼らより自尊心が低く、劣等感が強い)ははたから見て一番敷居が低そうな小説を選ぶので、一番心に問題を抱えた人が集まりやすく、そのために小説家に心の病を抱える人が多いというのが私が聞いた話です。

お礼日時:2013/01/07 19:47

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