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最近検事に興味を持ち、検事について調べているのですが…弁護士は味方検事は敵という感じがします。実際はどうなんでしょうか…?

A 回答 (4件)

検事とは検察官の階級の一つです。

(一番下の)

もしあなたが女性で、暴行などの被害に遭ったとします。
警察は犯人を捕まえ、調書を検察に送ります。

検察官は、あなたの代わりに裁判を行い、裁判官にこれでもかと、犯人を糾弾します。

このとき、犯人に味方するのは「弁護士」です。

なるほど。弁護士が正義な訳ですね?
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検事や検察官てのは、一定の役割を与えられた立場の人たちだ。




弁護士と共通してるのは、犯罪者に刑罰を与える仕組みを維持するために、役割分担をしている点だ。そのうち検事は、ざっくらばんに言うと、犯罪者に与えられる刑罰がより重くなるように尽力する役割を与えられた立場の人たちだな。弁護士はその逆で、与えられる刑罰がより軽くなるように尽力する役割を与えられている。

役割の違いだがら、「味方」か「敵」かは誰が何を望むかで変わってくるよな。厳罰を望む被害者から見れば検事は味方だし、重大な犯罪で厳罰を望む国民から見ても味方になる。刑罰を軽くして欲しい犯罪者から見れば敵になる。

「何を望むか」で変わるのだから、ごくたまにいる重い刑罰を望む犯罪者から見れば検事は味方になるし、この人は犯罪者にしちゃならねぇと国民が思ったら敵になる。


敵味方って簡単に割り切れるものじゃなく、むしろ役割の違いだってとらえるのがいいぜ。そのほうがより冷静に現状認識できっから。
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 弁護士が味方で検事が敵、ということはあなたは刑事事件の被告人と同じ立場ということになりますね。



 何をやらかしたんですか?
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民事裁判においては


被害者側にも加害者側にも弁護士が付きます。
そういった意味では
弁護士は味方でもあり、敵でもあります。

一方、検事(≒検察官)は公訴を行い、
刑事裁判における公判を受け持ちます。
貴方が被告人になら敵ですし、被害者になら味方です。

しかし、たとえ味方であっても
貴方の希望を叶える為に最善を尽くしてもらえないのなら
貴方は敵だと感じるでしょう。

社会的にどちらが悪かという話は、非常に難しいので差し控えます。
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