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相関分析と回帰分析ではどのように違うのでしょうか?

A 回答 (2件)

相関では,2つの変数の関係を分析します。


回帰では,1つの変数を別の(ひとつあるいは複数の)変数で説明できるような関係を見つけます。

なお,相関関係があってもそれは因果関係があることを意味しません。2つの変数が独立ではないということだけです。
擬相関というのは相関関係があるのに因果関係がない場合のことです。

回帰モデルは適切につくらねばなりません。適切なモデルであるというのは,説明変数によって
株価などを回帰式で予想した場合でも地獄を見るのは,回帰式が適切ではないか,回帰式の適用できる範囲を超えて適用しようとしているのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
両関係がよくわかりました。

お礼日時:2013/01/11 11:12

 私は、相関には因果関係が必要不可欠、回帰分析には不要、と考えています。



 相関分析においては、擬相関という用語があります。擬相関というのは、見かけ上のそうかんのこと。逆にいうと、「相関には、因果関係の成立が前提条件」と考えています。ただし、因果関係は、実験では証明しやすいのですが、人間社会については簡単ではありません。
 回帰分析は、回帰式さえ適切であれば良い=因果関係の証明は不要。たとえば、株価などは回帰式で予想しても、因果関係が不明な部分が多く、「株で損した、地獄を見た」という事態に陥ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/01/11 11:12

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