アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

アマゾン川流域に定住していた先住民について、なにか情報が有りましたら教えてください。

A 回答 (3件)

失礼しました。

「定住していた」と過去形になっているのを見落としていました。

アマゾン流域が広大なのは今も昔も変わりませんので
地域を絞る必要がありそうです。定住の痕跡を残すほど
の文明を持っていた種族はいなかったと理解しています。しかし、近年衛星からのアマゾン地域の観察の結果、遺跡が発見されているようなので、現在までのところという条件付になります。

インカの支配下にあった種族の遺跡やインカの東の前進基地が今後発見される可能性は十分あります。インカの南の前進基地はアルゼンチンの北部、広大なパンパがつきたところにあります。従ってアルゼンチンの北西部はインカの公用語ケチュアの影響下、北東部はグアラニー語の圏内でした。
    • good
    • 0

中央アジアから生まれた人類は、とても長い時間をかけて世界中に移動して行ったそうです。

その大きな流れがベーリング海峡を徒歩で渡って北米大陸をとおり中米をとおりアマゾン流域に散らばっていったそうです。
この時は、人種はヨーロッパ系、アジア系、アフリカ系がはっきりしていなかったので混沌とした人種だったようです。
ですから、アマゾンには日本人そっくりの民族もいればマサイ族そっくりな民族もいる、チョーロでもないのにヨーロッパ人みたいな民族もいると言われています。
    • good
    • 0

アマゾン流域は広大でブラジル、ペルーを中心に南米10カ国を含みます。

その流域は日本の20倍近くになるので多数の種族が住んでいます(200以上)。従って質問をもっと絞り込むか目的をはっきりしなければ回答が困難です。

ペルー東側のアマゾン側流域にはJibaro(ヒバロ)
Quechua(ケチュア)、Tupi-guarani(ツピ・グアラニ)
などが住んでいます。

日本のテレビはこれらのインディオの中でもっとも近代化が遅れている部族の中の更に孤立したグループを取り上げてアマゾンのインディオとして紹介するので誤解を
与えます。彼らの多くは農民、漁民、労働者として暮らし、スペイン語やブラジル語(ポルトガル語)の初等教育を受けて近代化の過程にあります。白人の都合による搾取、保護、放置の犠牲者です。近年は先住民の中から原生林保護運動に立ち上がっている人たちもいます。

インディオ政策は国によって異なりますが、インディオ局を設け国土の10%をインディオ保護区として保護政策を進めているブラジルがもっとも進んでいるのではないかと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!