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最近ボーイング787型機でリチウムイオン電池の発煙火災事故が続出している。
携帯電話でも同様の事故が起きた事があった。
リチウムイオン電池は問題のある危険な物なのだろうか?

A 回答 (10件)

他のリチウムイオン電池使用の機器で


その手の事故を聞かないことを思えば、
たまたま、それらの機器に不具合があったと
考えるのが相当だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
リチウムイオン電池は、まだ技術的に熟成されていないのでしょうか。

お礼日時:2013/01/18 18:37

>最近ボーイング787型機でリチウムイオン電池の発煙火災事故が続出している。



続出していないでしょ。

航空機ってのは品質不良によるたった一件の事故でも徹底規定に根本原因調査をしますよ。


サムソンのケイタイ爆発はリチウムイオン電池そのものに原因があったのではなくて、携帯電話の設計上の問題だったよううな記憶があります。
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充電池の原料に異物が混入したのが原因で、使用途中に加熱して


発火した事故が、だいぶ前に有ったように思います。

使っている所に拠っても違うと思うが、発火するとしたら怖いですネ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
リチウムイオン電池は、まだ技術的に熟成されていないのでしょうか。

お礼日時:2013/01/18 18:35

>最近ボーイング787型機でリチウムイオン電池の発煙火災事故が続出している。



2件の故障で続出っていうんでしょうか?

まぁ、リチウムイオン電池は、エネルギー量が大きい事と、取扱が難しいですからね。

ご存知ないかもしれませんが、航空貨物ではリチウムイオン電池は乗せられません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>航空貨物ではリチウムイオン電池は乗せられません。

それは知りませんでした。
それなら、なぜボーイングは787製造にリチウムイオン電池を使用したのか府に落ちません。

お礼日時:2013/01/18 18:34

エネルギー密度が高いリチウムイオン電池は、単位重量あたりの蓄電量が大きいという利点がありますが、高密度故の熱暴走が唯一最大の欠点です。

これを押さえ込むため、メーカーがあれこれ工夫をしてきましたが、まだ完全な解決に至っておりません。
トヨタのプリウスが高性能なリチウムイオンでなくニッケル水素蓄電池を使っているのも、そのことを考慮しているのでしょう。
自動車より危険度の高い航空機にリチウムイオン電池を多用しているのは理解できませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
リチウムイオン電池は、まだ技術的に熟成されていないのでしょうか。

お礼日時:2013/01/18 18:31

#2です。



二件目の事故を知らずに投稿してしまいました。

今回の全日空機の事故を考慮すればやはり、リチウム電池自体の耐久性などを疑うべきと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
リチウムイオン電池は、まだ技術的に熟成されていないのでしょうか。

お礼日時:2013/01/18 18:30

ちょっと問題が違うのですが、模型の電動ラジコン飛行機のリチウムイオン電池の充電後いじっていたら


導線がショートして火を吹き出しました。あわてて外に放り出して事なきを得ましたがハイブリッド車の衝突事故でショートしたらどうなるのだろうかと何時も心配しています
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
リチウムイオン電池は、まだ技術的に熟成されていないのでしょうか。

お礼日時:2013/01/18 18:29

電池メーカーがユアサの米子会社なのかなー?



それだけで品質は落ちるのは防げないかも知れませんね。

耐久テスト何て如何なのかな?

電気系はバッテリー+配線+コンピューター制御+負荷テスト.実験等の総合問題で未だ何とも言えませんね。

日本が35パだかの部品等を提供しててボと国家運輸局が日本に責任をなすり付けられないか怖いですね、車でも分かる様に米公の常套手段ですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>車でもわかるように米公の常套手段ですから

思い出しました。
日本が次期主力戦闘機を独自開発しようとしたら、アメリカはこう言って横ヤリを入れました。

「日本は、また“ゼロ戦”を造る気か?」

お礼日時:2013/01/18 18:27

ユアサは 電池のみの供給。

 
制御回路は フランスメーカー
電池そのもので 発火する現象は物理的な内部破壊でも起きない限り、起こらない。

充電制御回路が制御できずに 過充電電流が 流れたのが 基本原因。

フランスメーカーの問題。

今どきの 玩具と言われる ラジコンヘリでも 放電電流(どの演技でどの程度の電流が必要か)、また、充電電流もメモリーしてる。早晩 制御回路の一件もはっきりするでしょ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
電池本体より周辺回路の問題でしょうか。
国土交通省事故調査官の

「保護回路が働いていなかった。」

の発言が気になります。

お礼日時:2013/01/18 21:09

他の方も回答していますが、ラジコンなどの趣味の世界でリチウム電池は「禁断の電池」呼ばわりされています。

なにしろ過充電しても過放電しても熱暴走を起こしやすいのです。熱暴走を起こすと、燃えるか爆発するかで、マニアが爆発させることもよく聞く話です。だから、国内メーカーでラジコン用のリチウムバッテリーを出しているところはないんじゃないかしら。PL法が怖いですからね。
けれども携帯電話やデジタルカメラなどでリチウム電池は幅広く使われています。理由は、なんといっても継ぎ足し充電ができること、また蓄電量も電圧も高いので小型で大容量のものが作れる上、形も自由に作れるのです。だけど熱暴走しやすいので、ちゃんとしたメーカーの製品はコンデンサがついていて熱暴走しないようにしていますし、大きすぎる電池は作らないようにしています。それでもiPodナノの電池が発火した事故がありましたよね。
ちなみに携帯電話用の電池はメーカー純正品だとすごく高いので、韓国製やインド製の廉価品が出回っています。だけどこれがすごく危ない。だって、暴走防止用のコンデンサがついてないんだもん。だから安いんですけど。元々の質が悪い上にコンデンサがないので熱暴走しやすいのです。だから私も某メーカーにいたときによく海外電池のトラブルを聞きました。「電池がふくらんで入らない」とかね。ふくらんだら爆発(もしくは発火)にリーチがかかっているので使ってはいけません。

だけどニッケル水素電池に比べると電圧が高いので、ラジコンだとその分モーターが速く回る、つまり速度が速くなるので使いたいマニアはいるわけです。国内メーカーの製品がないから、コンデンサのついてない海外製品をビクビクしながら使っているんですけどね。私の友人で実際に使っている人がいますが、ちょいちょい電池に触って熱を持ってないかチェックしながら使ってますよ。ずぼらな性格の私にゃ使いこなせないですね・笑。
B787でなぜリチウム電池を使っていたのかは不明ですが、おそらく継ぎ足し充電ができること(メモリー効果がない)と、高電圧を持っているせいだと思います。現代の航空機は電気制御の塊ですからね。万が一エンジンが停止し、予備エンジンさえ故障したとしても電力を失わずに機をコントロールできるようにするためだったのではないかなと思います。

なにがしかの新しいテクノロジーを取り入れれば、それがいくら慎重に研究を重ねて充分すぎるほどの実験や試運転をしたとしても、実際に使ってみると想定外の事態が発生します。三菱自動車の社員さんから実際に聞いたのですが、電気自動車のアイミーブの発売にあたっては、三菱社内で使ってみて、それで慎重に発売したものの、やっぱり「走行中に突然故障した」というトラブルは発生したそうですよ。

実は電池って意外に遅れている分野なんですよ。重いし、電圧は低いし、思ったほど蓄電できないし。電気自動車がなかなか普及しないのも、電池が足を引っ張っているからです。青色LEDの発明がライト業界に革命を起こしたように、電圧が高くて安全で蓄電能力が高い電池が発明されることを願うしかないですね。
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この回答へのお礼

詳細な回答誠にありがとうございました。
私も以前から感じていましたが、バッテリーは小型化の面でもネックになっています。
「超小型で大電流を流せてメモリー効果の起きない持続時間の長い」
こんな電池が開発され普及する事を願っています。

お礼日時:2013/01/19 20:50

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