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結局外貨でも金利が低いと思うのですが、その場合どうすれば昔のように資産を増やせますか?

A 回答 (2件)

「外貨で資産を増やすには」について


はじめまして、投資アドバイザーです。
ご質問にお答え致します。

「外貨でも金利が低い」とはどの通貨を指されているか分かり兼ねますが、例えば比較的堅調なAUDに関しては約2.5%の金利が付きます。(外貨MMFの場合)。金利を取りながらも今後の円高是正(円安方向へ動いていく)場合には、外貨MFでは為替差益は非課税で運用が出来ます。ただ、この場合はあくまで短期での資産形成とお考え下さい。

中長期(5~10年)での資産形成において資産を増やして行く場合には、積立投資(海外積立投資)が良いと思います。長い年月の間にマーケット環境の上下があるので、ドルコスト平均法と複利効果を活かしてコツコツ毎月一定金額を積立投資することによって自分年金を作る一助になり、資産を増やして行けると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

短期的には為替差益が非課税の外貨MMF、中長期的には海外積立投資ということですね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/01/27 22:36

世界中が不況であり「金利安競争」になっています。

それでも銀行は民間に資金を回すリスクを取らずに国債ばかり購入します(その結果が欧州のギリシア=ショック)。ドイツなんかマイナス金利で短期国債を出せるのです(どんな状況でも現金を手元に置くのは盗難リスクがあるから保険料と割り切る)。
ではどうするのか投資先を工夫するのです。
米ドルでも米国国債よりは国連公債や米州開発銀行債券の方が金利が高いです。豪ドルは一時期の高金利投資では無くなりました(豪州不況の影響で金利を合計2.5%引き下げた為)が、豪州では無くアフリカ開発銀行に投資すれば金利が稼げます。
これらの国連系列の銀行は中南米やアフリカといった発展途上国政府に資金を貸し出して利息を得ます。で、トルコリラ建てやブラジルレアル建てよりは為替面で安定しています。発展途上国の国債を直接買うと破綻リスクや政情不安等かなり大きいですが、国連が噛む事でリスクが軽減されています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

同じ国債でも国連によって多少は安定するもののほうが良いということですね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/01/27 22:38

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