プロが教えるわが家の防犯対策術!

either side of the street と both sides of the street を使い分けするとき、ネイティブはどんなことを意識して使い分けしてるんでしょうか?

A 回答 (2件)

★either side of the street と both sides of the street を使い分けするとき、ネイティブはどんなことを意識して使い分けしてるんでしょうか?



→both sides of the street は当然意識が両側に向けられています。片側でなく両側ともであることを意識します。はじめから複数が視野に入っています。
→either side of the streetの場合、片方にあり、またもう片方にもあるみたいな意識があると思います。それぞれの側みたいな感じです。単数が2つあるという意識であると思います。

★たとえば、3つであれば
all angles of the triangle
→三角形の角すべて、(総和は180度)という意味合いです。
each angle of the triangle
→三角形のそれぞれの角、例えば30度、60度、90度という意味合いです。
これは3つの世界ですが、この意識が2つの世界に持ち込まれると、先ほどの説明のようになります。

★なお、eitherは、どちらか一方の意味にもなります。
遠足で、団体が通りを歩く時に、
They can walk both sides of the street.
なら、両側とも歩いています。
They can walk either side of the street.
この場合、どちらか片側だけ歩いている意味にもとれます。
右なら右を全員が歩く、左なら左を歩くということにもなります。

★上述のような2つの意味にとれるので、今の英語では両方の側のときはboth sidesかeach sideを用い、either sideは使わない傾向にあります。

以上、ご参考になればと思います。
    • good
    • 6

別にネイティブじゃなくても、辞書的に、


either side of the street :通りのどちらか片側に(両側ではない)
both sides of the street :通りの両側に(片側ではない)
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!