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54歳になる母が乳がんになりました。
初診(画像・触診・穿刺)ではステージ2だという話でした。
しこりの大きさは約2.5センチで自覚症状は乳首のへこみとしこりです。
しかし、今日主治医に詳しい話を聞いたところ、しこりの大きさは約3.8センチでその横にもう一つ1.5センチのしこりがあり、その2つがエコー画像で見る限りつながっているので、ステージ3だといわれました。
CTなどのくわしい画像検査はまだ結果がでていないのに、どうして初診とこんなに所見が変わってしまうのでしょうか?
しこりが大きいということは、深刻度も数倍になると思うのですが、大きさと悪性度の関係について教えてください。
あとリンパ節への転移ですが、最初は感じられないと言われたのに、今日は少し脇のリンパに触れるので転移の可能性が大きいといわれました。転移していたら、全身に遠隔転移している可能性が大だと思うのですが・・・
もうどうしてよいのかわからないです。
誰か助けてください。

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A 回答 (4件)

乳癌は、確かに悪性でないことに越したことはありませんが、悪性度が高いこと自体は問題がありません。

悪性度というのは、いわば癌細胞の顔つき、個性のようなもので、乳癌に関しては悪性度の高さが生命予後の悪さにつながるというわけではありません。全身転移がないという前提であれば、手術で腫瘍と腋の下のリンパ節をとってしまえば完治します。2カ所に発生したとのことですが、それもとってしまえば問題はないはずです。乳房全摘をした場合には、摘出した側の再発はありません。確かに2カ所発生するというのは、乳腺に腫瘍ができやすいのかもしれませんが、乳腺の腫瘍ができやすいからといって、別の部位に癌ができやすい、あるいは転移を起こしやすいということはありません。乳癌とほかの癌は、とりあえず別のものと考えていいでしょう。もう一方の側で再発しても、やはり手術によって完治します。実際、乳癌を多く手術している病院では、両側乳房摘出などはめずらしいことではなく、経過も良好な人が多いです。また、腋の下のリンパ節に転移しているからといって、全身に転移しているかはわかりません。一般に、腋の下にはリンパ節が20個近くあります。そのリンパ節を一つ一つ輪切りにして顕微鏡で見て、転移しているリンパ節の数で全身転移を予想します。一概にはいえませんが、転移しているリンパ節10個以下の転移なら、全身転移の可能性は少ないと思います。もちろん、ゼロとは言い切れませんが。全身への転移というのは、もしあったとしてもわからないことが多く、あとになってからわかる、というのが現状です。もし将来全身への遠隔転移があった場合、もうすでに小さな癌の赤ちゃんともいうべきものが転移巣では存在しています。(現在の医学では、それを見つけることはできません)その将来を予想するものとして腋の下のリンパ節を切り取って調べるのです。

乳癌の場合、生命に危険が及ぶ場合はどういう時かといいますと、stage4、つまり全身に転移している場合です。この場合どうするかというと、まず癌細胞に女性ホルモンレセプターというものがあるかどうかを調べます。女性ホルモンレセプターというものが存在すれば、ホルモン療法という効果が高く副作用の少ない治療法が選択できます。また、そのほかに、タキソテール、CEFなどという薬を使った治療法があり、これも副作用があるものの治療成績はよいです。

というように、乳癌は、簡単にいって8割もの人が治っている病気です。手術ができれば多くの人が助かっています。確かに、乳房全摘は女性にとってデリケートで深刻な問題です。私のように文章が拙いものでは「乳房を切れ切れ」と書いていて、少し無神経ではないかとお感じになるかと思うのですが、いいたいことは
・悪性度は生命予後に直結しないということ
・乳腺に腫瘍ができやすいだけであって、ほかの部位にできやすいとは限らないということ
・従って乳腺さえとってしまえば再発は起こらないということ
・反対側に腫瘍ができる可能性はあっても手術の回数は増えますが同じように治すことができるということ
・手術ができるということは予後のよい部類であること
(手術によって治すことができる!)
・手術ができなくても、全身に転移していても、打つ手はまだあるということ
・実際に手術をしてリンパ節をとるまでは全身への遠隔転移について確実なことは言い切れないこと

以上です。悪性度と転移について、わかっていただけたでしょうか?不安を和らげる内容とは言い難いかもしれませんが、知識、理性が支えになってくれることをお祈りいたします。
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乳癌の悪性度は大きさだけではわかりません。


stage(3)では、リンパ節転移があるが遠隔転移はないという定義がされていて、この病期では手術適応があります。
結論から言うと、stage(3)なら手術で完治します。術後の生存率も高いです。
また、仮に遠隔転移した場合(stage(4)に移行した場合)でも、乳癌は化学療法がよく効くので遠隔転移がそのまま死を表すわけではありません。
癌は恐ろしいイメージがありますが、癌の中でもっとも治りやすい癌の一つです。我々医師の間でも、乳癌は治るという前提で対応しています。
ご心配なのはお察ししますが、主治医を信じて回復するのを待っていてください。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。
少しだけですが、気持ちが楽になりました。

でもやはり転移のことは心配で頭から離れません。
それから私の母のようにガンが2つもできているということは、転移の起こしやすい
悪性度の高いガンの可能性が大きいのですか?

お礼日時:2001/05/22 19:49

直接的な回答ではありませんが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「乳がん」
このページで「症状」「診断」「病期」と関連リンク先を参照してください。
http://leo.city.naze.kagoshima.jp/housecall/cgi- …
(乳房腫瘤)
さらにTOPページで「乳がん」と入れて検索すると沢山Hitしますので参考にして下さい。

http://www.ktx.or.jp/~kenkou/link/linkcan.html
(『がん克服』総合リンク集)

ご参考まで。 

お大事に。

補足お願いします。

参考URL:http://wwwinfo.ncc.go.jp/NCC-CIS/pub/sites/0sj/b …
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部分的な回答しか出来ませんが。

。。

まず、しこりが大きい=悪性度が高いというのは間違ってます。
しこりが大きくても取り出してみたら、繊維組織などで包まれていて、外にガン細胞が出にくいようなものでは、比較的転移しにくいです。
反対に、癌組織自体がむき出しで、回りの組織に徐々に散らばっていくタイプでは早期から転移が考えられるのでたちが悪いということがあります。ですから、大きさ=悪性という考え方はいけません。最終的には手術で取り出された病理標本を顕微鏡で見ないと確定はできません。ようは、癌がどういう形態をしているかが問題になります。

また、初診での触診、多分エコーでしょうか画像、穿刺ではぱっとその場で判断できる事は限りがあります。特に画像データは、後で読影といって、じっくり細かく見る作業が不可欠で、それと穿刺細胞診の結果なども合わせて後からのお話になったのだと思います。

あと、リンパ節転移=遠隔転移というのも間違えです。
転移する場合、最初に通るのがリンパ節で、転移がこの範囲に収まっていれば、郭清手術でリンパ節を取ることで除去できます。普通は、さらに全身に細胞レベルで散っている場合を考えて化学療法などが併用になるはずです。

他にCTなどで遠隔転移病巣が発見されれば話はまた変わりますが、取り合えず、現時点ではこの位しかいえませんが、少し勘違いだけは整理されてはいかがでしょう。

そして心配ごとや判らない点などは主治医に説明を求めましょう。
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