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地球は導体で、下向きの電場が場所に関係なくあるということですが、人が感電しないでいるのはなぜですか?

A 回答 (3件)

電場だけでは感電しません。

電流が流れていないからです。

プラスの電気を持ったものと、マイナスの電気を持ったものの間に電場が働きますが、その二つの間が絶縁体なら電流は流れません。

地球だと大気の上のほう(電離圏?)と地面の間で電場が働いていても、間の空気が絶縁体なので電流が流れません。たまにその絶縁が破れてしまって電流が流れたのが雷です。雷は電流なので感電します。
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何故だか考えましたか 考えてみましょう





感電することもありえますよ

たとえば落雷すると 何百万Aもの電流が流れます
それは地球に流れ込みます

そのときその場所での 地球の抵抗は 方向によって微妙に異なります が 抵抗は 0 ではありません
仮に 落雷地点とすぐそばの場所との抵抗を0.01Ωとすれば 100万Aでは 2地点間の電圧は1万Vになります(オームの法則) そのため感電することも起こります
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 人体にとって電位差があって、そして電流が流れると感電になります。



 静電気が溜まっても、ドアノブか何かに触れるまではビリッと来ませんね。それと同じで、仮に地球が宇宙のどこかに対して何百万ボルトの電位差があったとしても、その電位差があるところに触らなければ電流は流れず、感電することもありません。
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