プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在とある新しいWebサービスのプロジェクトが立ち上がりつつあるのですが、周囲で資金を投資してあげてもよい、と言ってくれてる人がいます。その人に対してどういったリターンをするのがオーソドックスなのかお聞きしたいです。

その投資家の希望としてはWebサービスでの売り上げの何パーセントという形でリターンが欲しい、と言います。パーセンテージは指定してきているわけではありませんが、初期の投資だけで永遠に搾り取られる感じがあり、躊躇しています。私が「投資してもらった額の○倍でリターンします」と言ったのですが、それは望んでいないと言います。

どういった形がよいのか、自分でも色々調べてみたのですが、いまいちわかりませんでした。

ただ、今すぐお金が用意できないのと、すぐにスタートしたい事、スピード感をもって進めたい事、自分の体がなかなか空き難い(部分的にエンジニアに委託したい・デザインは外注にしたい)のとあり、もし自分として納得のいく形であれば投資してもらいたいとも考えています。会社を作ることは考えていますが、確定はしていません。

質問としては以下の二点です。
※Webサービスへのアドバイスは必要ありません。

1. 初期投資に対するリターンが通常は(あるいは無難と思える形が)どういうものか
2. 売り上げの○%という形でのリターンは通例としてあり得るのか(ずっと支払い続けることになるパターン)

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

お役にたてるかどうかは分かりませんが


ご回答させていただきます。

1;リターンに関してですが、ファンドなどで多いケースが月利回り2~3%です。ここに0.1刻みで上乗せすれば
投資家にとっては魅力ある数字ではあるかと思います。ただし、これはその人の感覚でもあるんで
難しい所ですね。

2:よくそういったケースは多々あります。

結論ですがビジネスの考えた1つで大きく変わります。
僕の見解では事業を円滑に行う為には4人の人間が必要です。

株主(これは出資者です) 経営者 マネージャー 従業員
この方々が1つのチームとなれば事業はスムーズにいきます。
どの事業も1人でもかけているとどこかでその事業に問題が生じます。

つまり、資金調達者という役割でその事業のチームの1員と捉えれば
毎月の売り上げフィは歩合給のようなものかと思います。
その方が毎月配当を取得できれば今後もあなたがおおきな資金を必要としたときに
即、動いてくれる人となってくれると思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/01/26 21:11

「投資」と使われていますが、これはkazumaeさんがWebサービスの会社を


作られて、又は既に持っている会社への投資という意味であれば、
つまり、お話に出る投資家がkazumaeさんの会社の株主になると
言うことであれば、以下の通りです。

投資家(株主)への最大のリターンは
kazumaeさんの会社が上場することです。
次に会社の利益が出れば配当を貰えることです。
株主の当然の権利なのですが、kazumaeさんから見れば
永久に搾取されるとなるかもしれませんが、投資されると
いうことは経営側から見ればそういうものなのです。

他には直接的では無いですが
投資家の会社がkazumaeさんの会社の下請けをさせて貰うとか
その逆に商品を売るとかで資本関係を持つことに
メリットを見る場合も有ると思います。

多分、これから他の方からの回答も有ると思いますが、
投資した金を何倍もリターンするとか
元本を保証しますとか
話して投資して頂くと出資法違反に成りかねません。
商売の利益のキックバックも法に触れそうです。

つまりこの投資家さんもkazumaeさんも資本や出資に対する
知識が無い様に見えますので投資=株主になると言う意味であれば
司法書士などに良く相談する事をお勧めします。

質問を読みますと「投資」と言う言葉の使い方が間違っていて、
借金では無いのかと思えます。
もちろん借金で有れば上記の範囲では有りません。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%AA%E4%B8%BB
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。丁寧なご説明、非常に参考になりました。

お礼日時:2013/01/26 21:09

なんか騙されそう!


お菓子でもあげとけ。
売上の何%なんて結んだらバカで決定。

この回答への補足

質問に対する感想は求めていません。

補足日時:2013/01/25 21:43
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「投資」という言葉は幅が広いです。



一般的に、新規事業を立ち上げる場合に支援するなら「出資」、すなわち会社の株主になるという形を取ることが多いです。
株主ですから「配当」という形で利益還元をすることになりますが、会社が赤字で配当余力がないときは配当なしもあり得ます。
また、もし会社が潰れてしまえば出資金は当然戻らないので、株主は大損をします。
これらが株主側のリスクです。

出資以外だと「貸付金」という形もあります。これは契約書によって、返済方法、返済期日、金利などを明確にしておきますが、これも会社が潰れれば回収できないリスクが伴います。

いずれにしても、投資家の側にすれば他のものへの投資と比較して損得を判断するわけですから、現状の超低金利時代に何十パーセントもの利回りを期待する方に無理があります。
逆に言えば、質問者さんは常識的な運用利回りプラス事業リスク相当分くらいを還元すればよいということになりますが、最終的には話しあいでしょうね。

あと下手に株主になられると、後々紛糾の種になることも考えられます。
事業がうまく行けば配当アップの要求があったり、自分を役員とするよう要求されたりすることもあります。また事業が失敗すれば株式の買戻し請求でもめるというのがよくあるパターンです。

目先のお金に惑わされず、先を見た判断が大切です。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。非常に丁寧な説明でわかりやすかったです。参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/01/25 21:40

フランチャイズ店みたいな提案ですね。

売り上げを基準にするなら相手は確実にリターンを得られますが、あなたは儲けがなくても払わないといけません。

通常の投資なら会社と株主のような関係であるのが普通で、この場合だと儲けの一部を還元することになるでしょうか。単に金を借りるなら金消契約を結び金利を付けて毎月返済することになりますし、投資なら株式等を発行してそれに対して儲けが出れば配当する方が良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。非常に参考になりました。

お礼日時:2013/01/25 21:37

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