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初めて、投稿させていただきます。

履歴書に書く「学生生活を通して得たこと」という欄にとても悩まされています。
添削、アドバイス等いただけると大変助かります。
拙い、文章ですがなにとぞよろしくお願いします。

私は学生生活を通して事前に計画を立てることの大切さを学びました。大学の授業で展示会をすることになり私はB2パネル4枚にボールペンでイラストを描くことにしました。約半年かけての制作だったためなんとかなるだろうと思い無計画に進めていました。しかし締め切りギリギリに利き手である右手の手首を骨折してしまいボールペンを握れる状態ではなく制作が出来なくなってしまいました。なんとか反対の手で描いていきましたが思い通りに書き進めていくことができず結果、未完成のまま展示することになってしまいました。もし、私が早い段階で計画的に進めていれば締め切りギリギリよりも前に描き終わらせることが出来たのではないかと思い自分の無計画さを悔やみました。この経験から事前に計画を立てることの大切さを学びました。

こういう感じで書き進めているのですが「計画を立てる」なんていうのは普通のことだとは思うのですが思いつかなくて.....。

本当にだめな文章だとは思いますが添削、アドバイス等何でも構いませんのでどうぞよろしくお願いします。

A 回答 (7件)

1番気になったこと。

それは、
あなたは今回の経験で学んだことを、社会人としてまたは入社後、どのような場面でどのように活かしていこうと考えていますか?


こんにちは。
就活を終えた大学4年生です。
私の回答は全部で5部構成にしており、少々長いですが最後までお付き合いいただければ幸いです。


1.アドバイス

文章の最後を「大切さを学びました。」で終わらせていますが、この終わり方はあまり良くないですね。
この手の文章で最も重要なのは、"学びました"の次にくる一言です。

その一言とは、あなたは今回の経験で学んだことを社会人として、または入社後、どのような場面でどのように活かしていこうと考えていますか?ということ。

「~を経験し、~を学んだ。~が身に付いた」このような文章は誰でも書けます。
大事なのは、今後どうしていきたいのか。どうしていくべきなのか。というように、文末に将来を見据えた一言を入れることです。






2.添削

~~私は学生生活を通して事前に計画を立てることの大切さを学びました~~
ここで書くべき項目は"学生生活を通して得たこと"なのですから、最初の部分「私は~通して」は書かなくても大丈夫です。

~~大学の授業~~
大学なのですから、授業ではなく「講義」の方がいいでしょう。

~~ボールペンでイラストを描く~~
「ボールペン」は不要です。

~~約半年かけての制作~~
「約」などという曖昧な表現は絶対にダメです。
また、半年なら"6か月"、半月なら"15日"というように、数字で表現した方が説得力が増します。

~~ギリギリに利き手である右手の手首を骨折してしまい~~
「ギリギリ」は「直前」という言葉に替えましょう。
「利き手である右手」は不要ですね。書くとしても「利き手を骨折」だけで十分です。


~~もし、私が早い段階で計画的に~~
「もし、」というのは不要です。

**全体的に**
一文一文が長すぎる個所もあるので、句読点もっと意識した方がいいです。


3.文章構成について



文章構成の基本は「起承転結」です。

起:学生生活を通して得たことは何なのか。
承:具体例や経験談。
転:その後どうしたのか。
結:学生生活を通して得たことは何なのか。それを今後どう活かしていきたいのか。

ですが、今のあなたの文章は「起承  」になっています。
「結」もあるにはあるのですが、途中で終わってしまってします(1.アドバイス参照)。

あなたが書くべき「転」とは、悔しい思いをしたあと、二の舞を踏まないようにどのように行動したのか、その行動した結果はどうだったのか。ということです。




4.修正後の文章

1~3の項目を踏まえて、あなたの文章を書きかえてみました。修正する時の参考になれば幸いです。
上記に挙げたところ以外にも、ちょくちょく修正を入れています。


事前に計画を立てることの大切さを学びました。
大学の講義で展示会をすることになり、私はイラストを描くことにしました。この時の私は、6ケ月かけての制作だったため、なんとかなるだろうと思い無計画に進めていました。しかし、締切り直前に利き手骨折してしまい、イラストを描くことが出来なくなったため、未完成のまま展示することになってしまいました。この時、早い段階で計画的に進めていれば、締切り日から余裕をもって描き終えることが出来たのではないかと思い、自分の無計画さを悔やみました。

その後は同じ思いをしないために、出題される課題やレポートは締切りより2日前に終わらせることを目標にスケジュール表を作成し、計画的に物事を進めるように心がけました。その結果、最近は展示会で感じた悔しさを感じることはなくなりました。
私はこの経験から、学んだ「事前に計画を立てることの大切さ」を活かし、入社後は~~のようにしていきたいと考えています。




5.最後に

「計画を立てるなんていうのは普通のことだとは思うのですが思いつかなくて」

それでいいんです。
今は普通なことを「普通だ」と感じ、普通のことを普通にできる、普通な人のままでいいんですよ。
たかが大学生の歳で、人よりスバ抜けたことをアピールできる人なんてそうそういるもんじゃないです。「この人すごいな」と感じたら、それはその人が説明上手なだけで、元を正せばなんてことありませんよ。



今後あなたがとるべき行動は、
1.他の回答者様の意見も併せ、今の文章を修正する。
2.面接を受ける。そこでは質問されるので、質問内容を覚えておく。
3.同じ質問をされないように内容や表現を修正する。
4.面接を受ける。そこでは質問されるので、質問内容を覚えておく。
(以下、繰り返し)

書類審査のない企業も多々あるので、そのような企業にはバンバン書類を出してください。たとえ興味なくてもです。
面接を受け、上記リストを繰り返してください。そうすれば、文章は完成系へ近づき、面接などに場慣れすることもできます。
個人的にですが、就活で最も危機感を覚えるのは、面接や試験に場慣れした他の就活生がいることです。面接などに不慣れで緊張していると、自分の100%を出し切ることが難しくなってしまいます。しかし、場慣れ人たちは100%を出し切る方法を知っているので、いい印象を与えることができます。

面接を受けた後、次の日にでも選考辞退の旨を伝えれば、悪いことは何も言われません。
ここで受ける企業は本命ではないのですから、辞退することであなたの印象が悪くなろうと関係ありません。他の企業にあなたの評判が広まるなんてことはありえません。
堂々と選考辞退しちゃってください。


書類を出すだけでなく、興味のない企業でも説明会などには参加してください。たとえ本命とは他業他社でもです。得るモノがあるはずです。

私は建設業には毛頭興味はありません。ですが、友人の付き添いで建設系企業の説明会に行ったとき、人事の人が言った言葉があります。その言葉は「我々は建物に命を吹き込む仕事をしている」というのもでした。私はその言葉を少しアレンジし、本命の製造業向けに変えた言葉をESや履歴書に必ず入れていました。偶然か否か、その後の書類選考の通過率は高かったです。


「習うより慣れろ」です。
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この回答へのお礼

丁寧に、わかりやすく解説していただきありがとうございます。
文章を書くのが苦手なため、とても勉強になりました。
参考にしつつ、もう一度考え直してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/31 03:42

私は学生生活を通してリスク管理の大切さを学びました。

大学の授業で展示会をすることになり私はB2パネル4枚にボールペンでイラストを描くことにしました。約半年かけての制作だったためなんとかなるだろうと思い、未着手のまま時間が過ぎました。そして締め切りギリギリに利き手である右手の手首を骨折、制作出来なくなったのです。なんとか反対の手で描こうとしましたが、思い通りに書けず結果、未完成のまま展示したのでした。もし、私が余裕をもって早く着手していれば、締め切りよりも前に描き終わらせることが出来たと思います。今回の採用試験でも面接会場に行く時、約束の時間より30分前には到着するよう心掛けます。卒業して社会に出たら時間管理、リスク管理をして活動するよう心に誓っている次第です。
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一生懸命に検討された内容に水を差すようで申し訳ありませんが、質問に真っすぐに答えられていないと思います。

「大切さを学んだ」の意味が伝わりません。
質問に答りるための書き方ではなく、学生生活の振返りを深めることが必要だと思います。自分のことをきちんと分析できているからこそ、自分のことを自分の言葉で伝えられるというものです。がんばってください。
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30代男です。



5年前に大手企業を退職して起業しました。そう言う立場の人間が思うこととして読んでください。

まず、細かく書きすぎですね。面接の時に訊くことがなくなります。
「計画の大切さ」とだけ書いてあれば十分です。面接の時、これはどういうこと?と訊けますからね。それに、学生生活で得たことはそれだけじゃないでしょう?もっともっとたくさんあるはずです。箇条書きにしてそれを優先順に並べて書くだけで十分です。
何千通も来る履歴書を読む担当者からしたら、あんな細かい文なんて1行目読んだだけでポイですよ。

書く内容は正直なことを書きましょう、なにもきれいごととか理想論を書く必要はありませんし読んでも、作り話やこじつけってすぐわかりますから。得たことがないなら無しでよい。
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ESのこの種の設問には意図があります。


"欄"ではなく"設問"と書いたのは、これは一種のテストを兼ねていると言うことです。
では「学生生活を通して得たこと」という設問にはどういう意図があるのか。
これは(過去の)事象を分析して、それを正しく人に伝達できる能力を有しているか、ということです。

> 「計画を立てる」なんていうのは普通のこと

ですね、確かに。
ですがものは書きようで、出来る人ならそれをテーマに人を唸らせる文章を書けるでしょう。
だからテーマはこのままでも問題ありません。

問題は、
・状況説明があやふやで、たかがB2パネル4枚にイラストを描くのがなぜ半年もかかるのか判らない。
・失敗例のみの提示であり、ここから学んだことを本当に生かせるようになったのか、成功例がないと証明としては片手落ち。
・失敗例に緊迫感が無く、共感を得られない。
・同様に成功例を書くときも、ワクワクするような共感を得られるようにする必要がある。
といったところでしょうか。

文章的には句読点が無く読みづらいので、その辺を見直してください。

例:
 大学の授業で展示会をすることになり私はB2パネル4枚にボールペンでイラストを描くことにしました。
 ↓
 大学の授業で展示会をすることになり【、】私はB2パネル4枚にボールペンでイラストを描くことにしました。

また文章の書き出しと書き終わりで全く同じ事を言っています。
これは無駄です。
字数制限等があるでしょうから、紙面は有意義に使いましょう。
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 あのな、企業に求められるのは、与えられた仕事を成し遂げることニャ。


 チミは無計画に制作を始めて締切ギリギリに骨折をしたので、制作は未完成になってしまったと書いているが、仮に6ヵ月掛けて完成させる予定を立てたとしても5ヵ月目に全治1ヵ月の大けがをしてしまったら、結果は同じニャ。
 オイラが何が言いたいか、判って貰えるかニャァ?
 学校では制作に掛けた日数とか描けている部分を評価して貰えるかも知れないが、会社なら与えられた仕事が期限までに出来なければ、評価は0に近いニャ。

 オイラなら「制作(仕事)を完成させることの大切さ」にポイントを合わせて書くニャ。
 締め切りギリギリに利き手である右手の手首を骨折したことで、結果的に制作を完成させることが出来なくて、自分の持ってるポテンシャルとかスキルを十分発揮できなかった&半年近くかけてきた仕事が中途半端な展示になってしまったことを悔やむ内容にするニャ。
 加えて無計画に進めたことで、終盤完成させる時間的余裕がなかったので、計画的に仕事を進めて行くことも大切だと感じた。
 で、それを踏まえて、それ以降何か締切内に仕事を完成させた実例の話を付け加えると良いと思いますがニャァ。
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ざっと見させてもらいましたが、


論理の流れに疑問があります。

半年かけてイラストを描く -> 無計画で締め切りぎりぎりで焦る -> 骨折 -> 未完成 -> 事前計画の重要性

よく分からないのが、「ぎりぎりで焦って骨折し未完成になり事前計画の大切さを学んだ」という部分。仮に、計画を立てたとして完成したという保証はあったのでしょうか?
イラスト1枚完成させるのにあれこれ思考錯誤していれば計画通りにいかなくなると思いますよ。
したがって未完成の原因は他にあると考えられますので、もう少し突っ込んだ検討をしてみてください。

「早い段階で計画を~」 これは変。実行中に計画を立てることになるので、事前計画を立てることと矛盾します。したがって「早い段階」ではないですね。

ちなみに、実社会では「事前に計画を立てる」のは当たり前で、その中には「優先順位を決める」「人員の配分」「コストの概算」などが含まれます。実務経験のない学生には難しい発想ですが。
就職バイブルに記載されているような「エピソードを交えての文章構成」はOKですね。
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