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温度が上がるにつれて砂糖 や 塩などの固体は溶けるような気がしますが

温度が上がるにつれて酸素 二酸化炭素は解けなくなると知りました。

しかしなぜ温度が上がると固体などは良く溶けて気体などは溶けなくなるのでしょうか?

また固体 気体でもこの法則に反するものはあるのでしょうか?

また水以外の液体の場合はどうなのでしょうか?

A 回答 (1件)

固体や液体の水に対する溶解度は,一般に温度を上げると大きくなるものが多いですが,気体では逆に温度が上がると溶解度は小さくなるものが多いのです。


これは,温度が上がると水溶液中の水分子や溶質の気体分子の運動が活発になり,気体分子が溶液から飛び出しやすくなるからです。

一般に,ある物質が1つの液体によく溶けるかどうかということは,
(1) 溶質物質の粒子間に働いている力
(2) 溶媒分子間に働いている力と溶媒の液体構造
(3) 溶質粒子と溶媒分子の間の力
を 考えなければならないそうです。

そして、例外としては、固体の場合、水酸化カルシウムで 温度が高くなる程、溶解度は小さくなります。
気体の場合、水素やヘリウムのような分子数の小さい物だそうです。

少しでも 参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/02/03 15:18

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