プロが教えるわが家の防犯対策術!

本が好きです。
哲学、歴史、数学、社会、小説、ノンフィクション、自己啓発など、色々なジャンルの本を読みます。

ですが、1週間もすれば読んだ本の内容のほとんどを忘れてしまっています。
1ヵ月も経つと、もうほとんど覚えていません。

普通そんなもんですかね?


本を読んでいてすごく楽しいのですが、あとに残るものがほとんど何もなくて
読書というのは損な趣味な気がしてなりません。

A 回答 (7件)

私も同じだw



ただ面白い本だった、感銘を受けたという記憶だけは残っていて、
昔面接で次のようなやり取り・・・。

面接官「趣味は?」
わたし「読書です」
面接官「最近読んで面白かった本は?」
わたし「ドストエフスキーの白痴です」
面接官「どんな内容で、どんなところがよかったのですか?」
わたし「・・・忘れました・・・」
面接官「・・・」

1冊の本を何度も楽しめるのが利点です。
何度も読めば、記憶に刷り込まれるかもしれません。
気になったところに付箋を貼るのもおすすめかも。
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こんにちは。



少々長くなりますが、時間あればお付き合い下さい。
私も読書が好きですが、書籍の内容を殆ど覚えていないケースもあるので少し悩んだ事もあります。散文になりますが、参考になれば。

書籍とは一体何でしょうか? という問いには、私は「書籍とは人の意見の集合である」と思っています。
それでは読書が楽しいのは何故でしょうか? という問いがあれば、それには「人の意見や見識を知的に吸収し、蓄積したり、あるいは自己の内部で加工する事が楽しいから」という答えを考えています。

そこで私は考えます。読書の目的とは、自分の考えや意見に上手く適合させたり反発させたりするテーマを取捨選択する材料探しの旅なのではないかと。

書籍とは人の意見の集合である場合、それらは完全に自分とマッチする旅であったり、あるいは通行不能な山岳地帯や不毛の砂漠に足を踏み入れたりするような危険行為であったりします。その旅が楽しかったり、あるいは困難だったけれども踏破した事によって得られる達成感などがあって、そしてそこで得られた風景の記憶や、人の触れえた人情、あるいは形が気に入って拾った他愛も無い石などを家に持ち帰って、あの時はどうだったかな、と今の自分と照らし合わせてみて振り返るというのが人間を形成する土台になるのではないでしょうか。

beguelinさんは旅が楽しいけれども、自宅に帰った後の余韻が無いという感じでしょうか。
世の中のエリートには書籍の内容を暗記して一字一句憶えているという人もいます。一度焚書された統帥綱領は内容を記憶していた読了者の暗記からの復元でなされたと言います。これはこれでありがたいのですが、一般の読者としては一字一句憶えている必要はありません。私は書籍とは人の意見の集合であると思っております。通常、人は自分に合った友人を選ぶのと同様、書籍にも相性があるのです。それが読者の人生の要望に100%マッチしていれば暗記はそれなりに意味があるのですが、大抵はそうではないと思います。人の意見で役に立つ部分を抜き出せば、それはおおよそ2%くらいではないでしょうか。しかもそれは暗記するにはどうかと思うくらいのもので、大抵は参考程度の知識に留めるのではないでしょうか。

旅の目的とは様々で、生涯をかけて、自分自身をどんな人間に構成するのかというのも様々です。通常、読書の効用とは次の二つに分かれると思います。
1.読書時の知的材料の摂取による喜び
2.読後での自己内にある情報との化合と醸成による新しい知的財産の生成
これらが読書での効用としてセットになっているイメージがありますが、前者だけのケースで読書を楽しんでも良いように思われます。
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僕にとっては、読書は趣味です。

趣味ということは特に実益を求めていないわけです。本を読むこと自体が目的ですからね。

本の内容を一字一句覚えなきゃいけないとしたら、そんな読書はつまらないでしょう。なんとなく印象に残る本があったりなかったりするだけで、時々メモをしたり、読書後にちょっとした感想を日記に書いておいたり、僕はそんな感じです。

面白い本もあれば、つまらない本もある。後々まで深く印象に残って忘れない本もあれば、あっという間に読んだことすら忘れてしまうような本もある。

趣味なんですから、自由に適当にやればいいと思います。趣味に損も得もないと思います。効果とか実益を求めるなら仕事をがんばりましょう。
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レビューを書くのがいいですよ。

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そらぁ一字一句なんて、聖徳太子でも無ければ覚えてません



しかし、その本のエッセンスぐらいは残るモノではありませんか?

まあ、残るモノが多い本もあれば、後でタイトルを見て『読んだような気がするけどどんな内容だったかな』てなモノもありますが

後に残るモノが無いてな事は無い
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 本の内容を思い出せないのを覚えていないと勘違いしているだけで、実際には全て覚えているのだそうです。

思い出せるようにヒントを与えてやると、全て思い出すのだとか。

 たとえば、本の表題とか、冒頭の文節を聞かせると、続けて内容を話したり出来るのだそうです。

 本の内容を覚えていないのではありませんから、本が好きならば、出来るだけ多く読んだ方が良いでしょう。後でヒントになる情報を聞いた時に、本の内容を思い出して活用出来ますからね。
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同感です!



私も色々読み、その時は「へぇそうなんだ!」と思うのですが、やはり忘れます。
半年後読むとまた「へぇそうなんだ!あれ?前にもこれ驚いた気が・・・」って感じです。

若い頃は本なんてぜんぜん読めなかったのですが、最近は図書館で借りて常に読んでます。年齢とともに知識欲が高まってはいるのですが、ちーっとも頭に残ってない!

本好きってのは、そんなもんかもしれませんね。読むのが好きなのであって、勉強してるわけじゃないから。

私は近代史が好きなのですが、同じ人物・事件を、別の本で別の角度から読むことで、少しずつ覚えられる気がします。
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