
日本語を勉強中の中国人です。英語カテで経験者の方が多いと思うので、こちらで聞かせていただきます。日本語ブログと中国語版ブログを並行して文章を書き始めました。そこで困っていることがあります。それは、どのブログを先に書くのかということです。
中国語は母国語で日本語よりずっと自信があります。最初は中国語ブログで中国語文章を書きました。それは自分の意味を十分表現できる文章になりました。しかし、その中国語文章を日本語に訳すと、なんだか出来上がった日本語の文章はとても不自然な表現が多いと思います。こういうことは、イコール話をするときに、まず中国語に変換してそれから日本語に変換するというルートですね。しかし、実際外国語を話すときに、直接外国語で考えて話すのだと思います。いちいち母国語経由はしないと思います。
ということで、まず日本語で考えて日本語ブログを書いてその次に中国語に訳して中国語ブログに載せたほうがよいのでしょうか。しかし、これも欠点があります。日本語は中国語より下手で、自分のなかで本当に表現したい意味はまだそれなりのレベルの日本語の表現を身に着けておりません。
私の言っていること、理解していただけないでしょうか。つまり、自分の頭のなかで一番最初にまずある意味ができています。その意味を母国語の中国語で表現するのか、それとも外国語の日本語で表現するのかということです。
どうすればよいのでしょうか。一番最初にどの言語で考えて文章を書いたほうがよろしいでしょうか。同じ悩みを持っておられる方、いらっしゃいますか。
また、質問文に不自然な表現がございましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
No.3
- 回答日時:
はじめまして。
ブログを作成する際の思考言語をどちらにするかという質問ですね。私は、awayuki_cnさんの場合、日本語で先に思考して、その後中国語に直すという形でよいのではないかと思います。日本語の能力については、かなり高いレベルまで到達しているようですから。>> しかし、その中国語文章を日本語に訳すと、なんだか出来上がった日本語の文章はとても不自然な表現が多いと思います。
これはですね、実のことを云うと、日本語と中国語の表現能力の違いが出ているのです。これは少し言いにくいことなのですが、微妙なニュアンスを表現するということについては、おそらく日本語は他の言語を上回っています。
このことは、英語に対しても当てはまります。私が海外のサイトを見ていたときに、「日本のゲームやアニメのセリフが英語に直されたときに完全には訳し切れていない」という現地の人のコメントを見たことがあります。このケースでは、翻訳者は日系人なので本物のバイリンガルなんです。しかしながら、これは、翻訳者の能力が不足しているのではなく、日本語の表現能力に英語が達していないのが原因だと私は捉えています。いくら努力しても、日本語の微妙なニュアンスが英語に翻訳したときに潰れてしまうんですね。
一方、中国語や英語は、日本語に比べてロジックで勝ると思っているので両方身に付けると、きっといい事ありますよ。
ご参考になれば幸いです。
初めまして。貴重なご意見をどうもありがとうございました。翻訳は破壊だと感じました。でも、翻訳がないと、もう一方の世界の人たちは何も知りません。これもよくありませんね。本当にありがとうございました。がんばります。
No.2
- 回答日時:
母国語優先だと思います。
日本語で誤解を招いてはいけませんので、中国語の得意な日本人に依頼する方法があります。母国語に変換する必要がないほど外国語が使えるようになれば、直接外国語で書けるようになると思います。質問文については、平均的な日本人よりも丁寧な言葉使いだと思います。ですので、想像するに、日本語のブログも気にしなくてもいい程度の文が書けているのではありませんか?
>こういうことは、イコール話をするときに、まず中国語に変換してそれから日本語に変換するというルートですね。
この文の意味が曖昧です。ただ、なんとなく言おうとしておられることは伝わります。下のように書き換えてみました。質問者さんの仰っていることと合っていいればいいのですが。
↓
ということは、同じ話しを載せる時は、まず中国語で書いて、それから日本語に返還するやり方の方がいいとも思うのです。
早速のご回答ありがとうございます。「こういうことは、イコール話をするときに、まず中国語に変換してそれから日本語に変換するというルートですね」という文で表現したかった意味は「同じ話しを載せる時は、まず中国語で書いて、それから日本語に返還するやり方がよくないと思います。なぜなら、日常で日本語を話す時に、直接日本語で考えて話すのだと思います。いちいち中国語経由はしないと思うから。これに似ていります」です。
いまの問題は母国語で先に書くと、母国語文章は頭のなかのその意味に一番近い良品になります。しかし、母国語文章に基づいて訳された日本語文章は不良品になります。でも、さきに日本語文章を書くと日本語文章は不良品になります。さきほどの母国語文章に基づいて訳された不良品日本語文章より一応ましだと思います。でも、この一応ましの日本語文章に基づいて訳された中国語文章はさきほどの良品の母国語文章より不良品になります。つまり、母国語で考えて書くと、良品母国語文章、不良品外国語文章になります。それに対して、外国語で考えて書くと、ましの不良品外国語文章、不良品母国語文章になると思います。本当にありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
質問の日本語には全く問題がないと思います。
特に、主語を使わない場合が多いという日本語の特徴を十分マスターしています。強いて言えば「どのブログ」ではなく「どちらのブログ」の方が良いですが、日本人でも間違えることがよくあります。このレベルの能力があれば、日本語で思考して文章を書いても、母国語でまず文章を書き、それを日本語に翻訳してもどちらでも大丈夫でしょう。テーマによって使い分けたらいかがでしょうか。早速のご回答ありがとうございます。ふと思ったのですが、主語を使わないのは日本人の自己主張が強くないことに関係があるのではと感じました。実は、この特徴はもう私の中国語構文に影響を与えました。ご意見は大変参考になりました。本当にありがとうございました。がんばります。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
「〜は終わっていますか?」を...
-
「一回ずつ」でしょうか「一回...
-
「毎」の読み方
-
英語のビジネスメールで
-
ぱ(PA)行で始まる日本人の名字...
-
会計用語の「AP or/and AR」...
-
同じを表す「〃」や「々」は英...
-
少なくとも1200字程度って1200...
-
私なんてまだまだですよ〜みた...
-
TEXT( ,"ddd")で英語曜日が表示...
-
ヒアリングの対義語は?
-
目処(めど)と目途(もくと)
-
右クリックしたときに出てくる...
-
人生をかける、の漢字はどれ?
-
参考文献の中に英語が!!
-
プラウザCocCoc
-
なんで日本は日本語を公用語と...
-
日本語文献の英語論文における...
-
資料作成者を意味する「クレジ...
-
またご一緒できたら嬉しいです...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
「〜は終わっていますか?」を...
-
「一回ずつ」でしょうか「一回...
-
「毎」の読み方
-
「ピンポイント」という日本語...
-
同じを表す「〃」や「々」は英...
-
「オールオッケー」という言葉...
-
英語のビジネスメールで
-
会計用語の「AP or/and AR」...
-
「上から順に希望順です」とい...
-
右クリックしたときに出てくる...
-
TEXT( ,"ddd")で英語曜日が表示...
-
ぱ(PA)行で始まる日本人の名字...
-
役職名の表記で「営業統括部」...
-
またご一緒できたら嬉しいです...
-
私なんてまだまだですよ〜みた...
-
参考文献の中に英語が!!
-
「全頁」何と読みますか(ふり...
-
What is this/that?の答え方
-
"もちろんです"の意味
-
英語はどっちがいい?
おすすめ情報