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閲覧ありがとうございます。

外国の高校に通っている高校3年生(日本国籍有)です。
この度、高校を卒業した後は日本に戻り、日本で大学受験をしようと思っています。
その時は帰国生枠で受験できたら良いなと思っているのですが、その事についていくつか疑問があるので質問を投稿させていただきました。

1つ目は、私は果たして私費留学生のくくりに入るのか否かです。
私は日本と欧州国(A国とします)の多重国籍者、いわゆるハーフなのですが、日本で生まれ中学を卒業するまでは日本で育ったためにそれまでA語は一切話せませんでした。
色々ありましてA国で高校へと進学することに決め、単身でこちらに渡りました。
日本の高校には籍を置いておらずに、高校3年間ともこちらで過ごしました(高校は普通の公立の現地校です)。

主に帰国生とは、「親の転勤等でやむを得ず」海外の学校に通学していた人、と定義づけられてるようです。
そして多くの大学では、帰国生枠では私費留学生は認められていない場合が多いようです。
しかし私の場合、A国の国籍を持っており、またどこの留学団体なども通しておらずに日本の高校にも籍を置いていません。
この場合でも、私費留学生の枠に私は入るのでしょうか?

2つ目は、帰国生枠での入試においての成績の大切さ?についてです。
多くの大学では、当たり前ですが海外で通っていた学校での成績の提出が出願条件となっています。
そこで私の成績なのですが、はっきり言って全然よくありません。日本の通知表に直したら、平均3ちょいくらいのレベルです。
しかし言い訳のようですが、前述のとおり私は高校入学時は一切A語が話せずに、授業にほぼついていくことが出来ませんでした。
3年経った今、なんとかテストでは周りとのハンデ無しで合格できるようになったものの、やはり私の取る点数はいわゆる「高得点」とはかけ離れています。
そこでもし大学の方が私の成績を見た場合、「言葉が分からない状態で取った成績」ということを配慮してくれるのでしょうか?それともやはり、バックグラウンドは考慮せず「良い成績かどうか」のみを見るのでしょうか。
多くの帰国生の人たちは長い期間、また小さい頃から海外で過ごしているでしょうので、言語もネイティブ並でしょうし(偏見かも知れませんが)、また成績もそれなりに良いだろうと推測します。
なのでそういう人たちと、海外歴たったの3年でA語も未だに不自由な私が競ってもほぼ勝ち目は無いだろうと思いまして・・・。

以上、2つの質問に答えていただけたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
回答お待ちしています^^*

A 回答 (3件)

ご質問を読み間違えていましたね。

大変申し訳なかったです。

>私費留学生の枠に私は入るのでしょうか?
留学団体を通すかどうかは関係ないですよ。そもそも留学は
そういった団体を通さなくてもできるものですから。
質問者さんの場合はご家庭の事情ですから(親が一緒に住んでいるか
どうかは別として)、帰国子女枠に入る可能性が高いです。

繰り返しますが、帰国子女/帰国生入試は全ての大学に共通の制度じゃないです。
基準として最終学年を含めて2年または3年以上という条件が多いようです。
大学によって受験資格は違うし、同じ大学でも学部によっては帰国子女入試はない
というパターンもあるでしょう。
どんな入試にしても、受験できる大学には限度がありますから
興味のある大学をいくつか決めて、直接問い合わせるべきですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!
参考にさせていただきます^^*

お礼日時:2013/02/07 04:18

 多くの大学で、帰国子女の受験を認めています。


 これは、帰国子女は、「国内の受験生と異なる経験をし、それが他の学生の為になる」と考えているからです。国内だけの経験と海外の経験もしているとでは、経験の幅、ものの見方が違います。いろいろな考え方ができるようになっている、特に最近の「国際化」に対応できる学生の養成に有用だと判断しています。
 私は、教える立場ですが、留学して、
1)学生の授業評価は日常的、学費は奨学金とバイトで自分が払う
日本では親が準備する
2)進路は入学時に考えているので、大学で勉強するのは当然。留年、退学も当然
 日本では、大学でブラブラ、留年はさせにくい
3)プールは、普通
 日本では、金持ちしかプール、芝生は無い。
このような環境が違えば、考え方も異なります。大学は、金太郎飴(今ではクローン人間というべきか)のように、同一の人間をつくりたいとは考えていません。いろいろな経験をし、多様な考えをもつ卒業生を要請したい、そのためには、海外帰国子女は有効です。
 私が一番感じたのは、『日本はいい国だ』です。

 しかしながら、海外帰国子女には難関があります。通常の入試での合格は、望み薄。それなら「海外経験を自由資する=ペーパーテストには少々目をつむりましょう」というのが、帰国子女入試です。
 ですから、私費か親の都合かは、チェックすることは本学ではありません。海外で2年過ごす(=2年間の経験)だけは、条件です。
 ただ、これは大学によって異なりますし、試験科目も違います。ご希望の大学に問い合わせて、確認してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
参考にさせていただきますね!

お礼日時:2013/02/07 04:19

>この場合でも、私費留学生の枠に私は入るのでしょうか?


帰国生入試は全大学共通の制度ではないので、大学によってかなり違いがあります。
私費留学の生徒さんでも受験可能な大学もあるようですよ。
ご自分の希望する大学と学部をいくつか決めて、各校の制度を調べてい見たらいかがですか?

質問者さんが留学生に当たるかどうかは、大学によると思います。
例えばこちらの大学は日本国籍者を有するものでも、条件を満たせば
受験は可能のようです。ただし留学生対象の試験を受験したのなら
その結果が悪くても再度一般の入試を受けることはできません。
http://www.admissions.keio.ac.jp/exam/l6j2qm0000 …
外国の学校で学んだ、ということで留学生と帰国生を厳密には分けてないのかもしれませんね。
もし留学生として試験に合格したのなら、あくまで外国人としての来日になります。
ビザや在留資格の手続きが必要ですし、アルバイトも制限されます。
http://www17.ocn.ne.jp/~lgis/web2006omura/job1.h …
それ以前に日本留学生試験の準備など、合格のための準備も意外に大変です。
義務教育を日本で受けていたということで、面接でもそこは聞かれるでしょう。
そもそも、日本で育った人と同じ条件での入試が課せられない人対象なので、
仮に受験が認められても、日本国籍を持ち日本語が母国語の人が留学生試験を
受けるのは「反則」のような気がします(質問者さんへの批判じゃないです、個人的感想)。

>帰国生枠での入試においての成績の大切さ?
そもそも帰国子女/帰国生入試というのは、入試において日本で教育を
受けてきた人と同一ラインにたつことのできない、受験弱者の救済、という面があります。
日本の高校で教育を受けたらセンター試験でもT大でもW大でもK大でも一般入試が受けられます。
でも帰国生の場合は外国で教育を受けたため、合格できるだけの学力があっても
一般入試ではハンデがあります。そのハンデを是正するためのものですよ。
ですから親の仕事でやむおえなく海外で育った帰国子女は対象にするけど、
自分の都合で海外で教育を受けた人は、ハンデ是正の恩恵を与えることはできないと
考える大学や学部があるのです。
一般入試を受けない代わりに、良い成績は要求されると思います。
質問者さんが海外の高校で頑張ったことは、もし帰国生試験を受験できたとして
面接でアピールすることだと思いますよ。
帰国子女といっても事情はいろいろで、海外に行った時期や年数、
日本人学校か現地校でも違うし、本人の能力や成績も様々ですよ。
あとはこういったことろで調べたり、各大学へ相談したりしてみてください。
http://www.jolnet.com/university/archives/2008/1 …
http://www.u-tokyo.ac.jp/stu03/e01_014_j.html
http://www.sundai-kaigai.jp/kokusai/

この回答への補足

すみません、「私費留学生」というのは「私がスペインからのスペイン人の留学生として日本の大学に入れるか」ということではなく「私がスペインの高校にいるのは私費留学によるものと捉えられるのか」ということで質問させていただきました。
ややこしい質問をしてすみません。

補足日時:2013/02/03 21:13
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