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長文ですが、どうかよろしくお願いいたします。大変混乱してきています。どなたかご助言ください。熱心な信者である母のせいで、家庭が壊れつつあります。いい歳してお恥ずかしいのですが、家族の問題だけにどうすればいいのか分かりません。

当方成人済み、自宅で両親と同居。一人暮らしできるほどではありませんが、自分のお金は持てています。いわゆる二世です。

両親の具体的な性格です。

母は60歳過ぎ。勉強が良くでき、礼儀作法など一般常識にも通じるところがあり、宗教やっていなければいい母。しかし頑固な性格で、自分が正しいと常に思っており、人の意見を聞かない性格。熱心な信者で、過去に途上国への海外宣教師歴あり。現在は地域の信者のまとめ役的なものに就いている模様。

父は60歳近く。頭の回転が速く、けっこうアイディアマンで面白い。しかし、家庭環境に欠陥があったため、非常にネガティブで、面倒なことからはとことん逃げる性格。妻の暴走をいさめる・止める気配がない。信仰心は薄く、やれと言われなければ信仰活動は何もやらないと思う。過去に青年信者を脱会させようとする保護者に対応する役職などに就いていたため、教会の矛盾を知っているとのこと。

現状:
お金(献金)、家族の健康、私の宗教活動(信仰心と異性関係)についてなど、かねてからの懸案が噴出すると同時に、そのすべてに母が絡み、脳内のお花畑理論で問題をややこしくしている。

昔から母の献金に対する高いノルマ意識のため、生活費をぎりぎりまで削ってきた。なので我が家はデフォルトで貧乏。現在母は家賃の値下げ(最悪追い出される)や父方の遺産相続金数百万を、教祖が死んだことに対する献金?的なものにつぎ込もうと企んでいる。当たり前のように老後のための貯金はほぼ0。年金もほとんど払っていない。

また、父が即時入院を要するような体調不良の今、入院するなら近く行われる大会が終わってからにしてよね、と発言。過去に私が病気を患い、体調を大きく崩した時も、教会まっしぐらでまったく気づかず。本当は何が大切で、何がどうでもいいことなのか明らかに分かっていない様子。

大まかには以上です。

どこの信者家庭でもそうかとは思いますが、とにかく母のお金に対する見境がなく、入ってくるお金は本当に最低限の分を確保したらあとは片っ端から容赦なくつぎ込んでいます。お金は湧いてくるものとでも思っているかのような勢いです。
よく計画と支出が合わず、お金が足りなくなって私や父、祖父母などにお金の無心をします。
数年周期で急に熱心さが増す時があって、今年は教祖が死んだこともあってそのハズレ年のようです。
そして母がそのような暴走をすると決まって、家族の誰かが体調・精神を崩したり、家庭内の人間関係がぐちゃぐちゃになります。今現在も小康状態だったのが急速に家庭崩壊の方向に進んでおり、私もいい歳ですので、信教の自由があるとはいえ、脱会もしくはせめて献金活動だけやめてほしいと強く思うようになりました。

被害者の会のHPも閲覧しましたが、せめて自分が一人暮らしなど自活ができるようになってからの最終手段にしたいと思います。

マインドコントロールを解き、現実を見据えて老後の備えを真面目に行う、そんな両親になってほしいのですが、なにかご助言いただけないでしょうか…
また、母の考えていることはどういったことだと思いますか?家族を不幸にしているのが自分だと本当に気付いていないのでしょうか。

正直離婚はあまり気乗りしないのですが、もう母の暴走が家を破滅させる勢いなので、父にその気があれば、離婚もありかと思ってきています。なければ家を出ることはもちろん、私から籍を抜くかしかないのかとも考えています。
父を説得して味方につけたいのですが、病気にストレスも絡んでいるらしく、むやみにこういった話を切り出せません。ソフトに言える言い方などがあればいいのですが…

また、同じような環境の方がいらっしゃいましたら、ぜひお話をお聞きしたいです。よろしくお願いいたします。





※以下は私の今までの思いです。回答には必要ないかと思いますが、もうこらえきれないので吐かせてください。読みづらく取り留めもないので、ご覧いただかなくてもまったく構いません。


二人は教祖の祝福で結婚し、私と姉が生まれました。二世として教育を受けましたが、私も姉も早い段階で(小学校中学年くらいから)この教会のおかしさ、異常性に気付き始めました。
なぜ信仰を周りに隠すのか?高い頻度で課せられるとんでもない額の献金は、信仰と何の関係があるのか?幼い子供から見ても、この宗教がカルト教であることは明らかでした。

しかし親が信者である手前、どうすることもできませんでした。教会に行きたくないと、泣いて暴れて抵抗しても、懇願しても、部屋に引きこもっても、引きずりだされて連れていかれました。子供がそこまで嫌がることに親として疑問を抱かないことも、もはやコントロールされていたのでしょう。また、献金や生活費の事で両親が大ゲンカするのを間近で見て育ち、友達を家にも呼べず、相談もできず、私も姉もいつも追い詰められました。

高校生になった姉は若干非行の道に走り始め、母は姉をまっとうな信者として作ることを半ばあきらめたようでした。しかしその分の期待が私にのしかかる形となり、異性関係や信仰生活の強制が厳しくなってしまいました。

ビデオセンター通いの強制や、進路を教会関連で固められそうになり、抵抗するとあなたのためだと言って聞かず、さらには生活できないようにする(学費を払わないなど)と脅されたこともありました。
私が次第に抵抗を強めた末、あんたなんか失敗作だから生まなければ良かった、と言われ、母との不仲が決定的なものになりました。
そんな我が家ですが、私は本当は今からでも遅くないので、今まで築けなかった正常な家庭環境を取り戻したいと思っています。

今までは信教の自由があると考え、両親の目の黒いうちは自由にさせようと思っていましたが、上記の父の体調不良や献金の問題等で、本当に頭がおかしいんだなと今までにないほど痛感し、このままでは絶対いけないと思いました。

周りの信者家庭の子供は親からばっちり洗脳を受けています。私も姉もちゃんとコントロールされていれば、こんな葛藤はなかったのではないかと思いますが、もう今更無理です。

先日母に、この前死んだ教祖含めて、自分の家庭すらもまともに保てないようでは、あなたたちの目指す地上天国とやらは一生できないだろう、あの世とか世界平和などの現実味のないことではなく、老後や子供の将来など、地に足をつけて考えてほしい。と言いましたが、神がどうの~とのたまい、まったく聞いてくれませんでした。大事なところで、まともな話が全くできません。

冒頭にも書きましたが、二人は老後の資金をほぼ貯めていません。その件も、必要なお金まで教会につぎ込み好き勝手してきて、老後の面倒は見てほしいというのは筋違いなので、私は二人の面倒を見る気はない、と宣言しました。今の私には、せめて自分の人生は自分で守りたいとの思いで精一杯です。

我が家は親戚にも異常者扱いされており、当然、信仰が一ミリもない私たちも子供のころから嫌味を言われるなど、二人の子供ということで肩身の狭い思いをしてきました。親戚に頼りたくないし、頼れません。

また数年前、母の暴走がひどく私自身が鬱状態になってしまい、私が死んだら目が覚めるだろうか、と思ったこともありました。しかし両親は私の異変に気づくこともありませんでした。子供の異変すら察せられない親とは何か…もう家族というものが分かりません。

当然両親への尊敬や敬愛の感情などありません。冷め切ってしまいました。稚拙で哀れな人たちと思うこともあります。子供としてそれはどうなんだろう…と考え、悲しくなります。
このように育ってしまった私なんかが人の親になれるとも思えません。結婚も正直怖くて考えられません。

すいません、まるで不幸自慢のようですね…自分でも時々、すべて親のせいにして逃げているだけじゃないか、と思います。その通りだと思うのですが、親と信頼関係が築けなかった子供の末路というか、あの人たちのせいにでもしないとやっていけないんです。
いい加減前に進みたい。今は一人暮らしの準備を整えていますが、就職の関係で早くても来年いっぱいは同居していなければいけません。

誰にも話せず、友達もこんな重くてどうしようもない話を受け止めてくれというのは酷だと思い、書かせていただきました。お目汚しですみません。

あの世で永遠に生きられるんだか知りませんが、私たちは今を生きているのです。かけがえのないもののはずです。目の前の家族や生活をないがしろにしてまで得たいものが分かりません。宗教の話以外ではいい両親です。しかし、いい面と悪い面交互に見せられて、まるでDVのようだ…とすら感じます。でももう許したくない、見過ごしたくありません。こんな、人の家庭を不幸にするしか能のない宗教、とっとと雲散霧消してほしいです。

A 回答 (4件)

再度書き込みさせていただきますね。



お母さんがもったいつけて話すと吐き気がするほどいやな気持ち、わかります。そぶりでわかりますよね。私は母の足音もだめでした。その音はいつも誰かを責めているようで・・・実際そうだったのだと思います。夜中でも目が覚めて固まっていました。
母は勉強もできて芸術も理解し、一般常識もりっぱなものです。
でも自分以外のパターンがあるということを理解できませんでした。
それは、母親が、祖父に「親の言うことを聞いていればいい」と厳しくしつけられたからです。
自分がそれを信じて今もこんなに頑張っているのに、どうしてあなたは破るのか?(=自分を攻撃するのか?)と身内にはそういう態度です。言葉は真っ当でも態度は雄弁です。
身内ではないものには「そういうお宅もあるのね」と上から目線で完全に無視でした。
母の思うパターン以外では精神的に痛い目を見るので、私は自然と本心を言わなくなり、それでも親が困っていると思ったら手助けを続けました。
いつかわかってくれるってずっと思ってました。

でもね、親にとって子は永遠に子でしかないんです。
親のほうもよほどメンタル向上されてない限り、絶対的に自分より下という認識なんです。
何を言っても聞きませんよ。

うちの母親が宗教に走らなかったのはクラシックがあったから、宗教の代わりだったんだと思います。
それを通じて外の誰かと繋がっていられるから。
逆にそこ以外で対等な友人関係などとても苦手としていました。

今も基本的な性質は変わっていませんが、「いきすぎている」ところで「さらにいきすぎる」ことが完全になくなりました。
それには、自分が変わること。。。本当にこれに尽きると私は思います。


変わるといってもすぐには無理ですし、正確には「気がついたら今までにない選択肢がそこにあった」です。なので、まずは何か言われそうなときは「私は私、あなたはあなた、これはけっしてあなたを切り離すことじゃなくて、しっかりと考えていきたいからだ」と先延ばしにしました。このとき、必ずあなたを見捨てるわけではない、攻撃じゃないことを伝えることがとても重要でした。

そして続けていくことは、観察と映し鏡なんですけど・・・まずこういうと、「自分に悪いところがあって、そこを他人を見て自戒していく」ことと思われると思います。
でもそれは、質問者さんがお母さんの愛に包まれた経験が無いから生まれる過剰な自責です。
幼児が、不機嫌な母親に対してぐっと我慢をする構図と同じであることに気付かれませんか?
要はそれをずっとやっているのです。
それは不要です。そしてそれこそが問題です。

たとえ悪い自分でも、そのまんま認めて心から笑って安心していられるようになってください。
自分が、本当はどう感じて何を考えているか、悲観抜きの魂の部分の自分はどんなにすばらしいか、知ってください。
それには、日々いやなことがあるたびに「このいやな感情の根っこは何?」って正体見極めて、手放してください。
「どうせ自分だからこれでいいんだ」なんてことは無いんです。
最初は難しいし、手ごたえも無いのですが、わかるときが来ると思います。
得られなかった愛に気付いて認めてつらい気持ちを手放せば、不足もあったしゆがんでたかもしれないけど、その環境だからこそ得られた愛にも気付けます。
なんだ、大丈夫だったんだって生きることに安心できます。

生きることに安心が得られて無いと、外に出てもいいことがキャッチできないので、いずれ家を出るにしてもいまのご家庭で学べることはしっかり、しっかり学んでほしいなと思います。
私は20歳で家を出ましたが、今思い返せばですが、幸せをどぶに捨て、不幸ばかりを選び、友人たちの暖かい手も振り払ってしまっていました。でもそれが私にとって当たり前でした。
また、安心が得られない=本来ありえないところで注意が途切れる そして大惨事というパターンが疲労とともに増え、これが辛くて適応障害のような状態になりました。
実家を離れても結局はそういう道をたどることに、そのとき絶望したんだと思います。
(「思います」というのは多少の絶望は当たり前で育ったから今もってよくわからないのです。
でもそれでいいのです。私がそう思ってるから)
とにかく、今だったら考えられるいろんな選択肢が、当然みたいにありませんでした。
そして何も得ないまま、母親の精神の調子を崩したSOSで実家に戻り、元と同じ閉塞した環境で何年も無駄にしました。

こんな感じでしょうか・・・
以前だったら涙なしに打てなかったのですが、もう恨みの部分は晴れてるみたいです。
こんな話でも頑張ろうと思っていただけたなら嬉しいです。

素の自分を見つけて、戻って、自分を大事にしてください。
自分をきちんとニュートラルに戻したら、選択肢ってほんとにたくさんあります。

あと、私が支えにしたのは、脳の新陳代謝のエピソードでした。
うろおぼえですが、完全に脳細胞が代謝するのに3ヶ月かかるとどこかで読んで…じゃあ、私の脳が悲観癖をやめるには本当に時間がかかるんだ、当たり前のことなんだと思ったときに、自分を責めるばかりだった感情に「しかたないよね」と自分を認める気持ちが生まれました。
そういう「発見」を積み重ねていっての今です。

応援してます。ご自分のために頑張ってみてください。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまって大変失礼いたしました。

相変わらず母の脳内はお花畑で困ったことも多いのですが、一人暮らししたらもう連絡を取らないことにしようと思って割り切っています。実際に音信不通状態までやるかは別として、そう思うことで私の心が落ち着いたのは事実です。

母も献金等しようと思っても常に金欠なのでできるわけもなく、毎日教会に行ってはいますが、書き込みをした時ほどその手の話題を振ってくることもなくなりました。落ち着いたんでしょうか。

今後も私の両親は変わらないのだと思います。何より、私が変わって二人を変えるということ自体、私には自信がなくなってきてしまいました。本当に自分にできるのか。父はともかく、あの母は教会を受け入れる以外の選択肢を持たせないだろうな、との思いが先行します。

ご回答者様のお言葉、本当に涙が出るほどうれしかったですし、勇気づけられました。ですが、もう家族のことは諦めます。いなかったものだと割り切ります。その方が、自分が傷つかないからです。二人を何とかするために掛けるだけの時間と、私が二人に悩まされた時間が釣り合いません。これ以上付き合いきれいない気持ちの方が大きいんです。

せっかくご回答いただいたのに…私にはご回答者様のような、いい方向に踏み出す勇気が持てそうにありません。親への恨みがましい負の感情の方が勝ってしまいます。

今後どうするかはまだ決めるわけではありませんが、周りの人にも極力重くならないように相談していって、一人で両親に向き合っている今の状況から脱したいと思います。

ご回答いただきありがとうございました。本当に申し訳なく思います。

お礼日時:2013/04/09 23:26

恥ずかしながら自分にも統一教会に入ってしまった家族がいて、最終的には脱退できましたがとても大変でした。



正直あなた自信が幾ら両親を説得しても無駄です。
両親はあのオセロの中島知子と霊能者の関係と同じように洗脳されているので、何を言おうが全く聞き耳を持たないと思います。

また考えを変えてもらうには脱退させるしかありませんが、脱退させて話を聞いてもらうにも教会側と隔離させなくてはならないので説得してくれる専門家、隔離する場所の準備や費用もかかります。

こういうことを第三者を交えて大げさにやればやるほど良いそうです。
隔離された当人達に”何んで大袈裟なことをしているんだろう”と思わさせることも大事なんだそうです。

単に第三者(専門家)に家に来て話してもらうでは全く効果ありません。
仮に話を聞いてもらって教会に疑問を持っても、そのまま教会に戻りすぐ説得(洗脳)されてまたリセットされますので。

この過程では絶対に家族の協力が必須です(第三者だけでやったら下手したら助けた側が犯罪者扱いされます)。
詳細は、直リンクなど貼ると迷惑かけそうなので、すみませんが検索して本など見てみてください。


ほっておくといずれ教会のノルマ達成に借金等し始めるケースもありますので、それができないのであれば完全に親子の縁を切るのが良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ご家族が入信してしまって大変でしたね…確かに最初は世界平和とか家庭平和とか、意味は分かりませんが耳にいいことを言いますので、世界についてこうだったらいいのにな…と問題意識を感じている善良で正義感の強い方の心には、うまくはまってしまうのかもしれません。脱会できて本当に良かったですね。
私もここ数日でカルトの洗脳やマインドコントロール、またはその抜け方等、また教会側がそれをどのように阻止してくるのか、なんとなくですが調べました。

茨の道ですね。正直、この道を進めるか自信がありません。書かれていたことを実行できた回答者様を素直に尊敬いたします…
オセロ中島さんもご家族が弁護士を雇っていましたね。そういった方のご協力が必要不可欠でしょう。専門家は大学の講師にカルトの研究、脱会指南をやっている方(確か思いっきり右?か左でしたが善い方なのです)がいますから、いざとなったら泣きつこうと思います。

ですが正直、脱退は限りなく不可能でしょうね。私に協力してくれるような家族、縁者が皆無です。

父の体調がかなり改善し、またちょうどそのような話題が出たのでできるだけソフトに、信心が薄く、献金などに疑問を強く持っているんであれば父だけでも脱会してほしいこと、老後や私たち子供への影響も少しは考えてそろそろ行動してほしいこと、私はもう限界が近く、このままでは籍を抜こうと思っていること、を告げました。

父はいつも通り黙って聞いた後、すぐに話題を変えて逃げましたが、これで決定的だと思います。当初の目論みが外れて、父を味方につけるのも無理でしょう。姉は好きにさせたらと言いますし、親戚は以前書いた通りで、お金でも積まない限り、そんな義理もない面倒くさいだけのことに協力してくれないと思います。やはり最悪は、私が出ていくしかないかもしれません。

相続放棄や除籍についても調べ、奥の手として取っておこうと思います。それを餌にするわけでもありませんが、どうしたらせめて献金だけやめてくれるのか…信者にとって信仰=金なんでしょうか。だとしたらますます邪教ですね。信者に金を捨てろと言っておいて、その金を本部に集めているのですから。この矛盾にみんな気づいているのに、世界平和のために使われているという根拠のないことを信じているのが、まったく理解不能です。

キリシタン迫害の時も、自分の命より信仰を取った人がいたくらいです。比較するのはキリスト教に失礼だとしても、信心とはそのくらい強烈に人を縛るものなのかもしれません。

もうひとふた踏ん張りしたら「家族」という存在はすっぱり諦めて、一人で生きていく方法をまた考えたいと思います。ご助言ありがとうございました。現実はやはり厳しいものですね。

お礼日時:2013/02/08 02:21

お求めの回答ではありませんが・・・


宗教と、お金のこと意外、特に母親のことと質問者さんの心境が他人事と思えず回答いたします。

家に大きな問題があり、とても大変ですね・・・。
私も「私が死ねば」と思ったり友人に言えなかったり、きょうだいが非行に走って騒動が拡大しました。
父にどうして離婚しないのかと(口にはしませんが)ずっと考えていました。
これらの感情一切片付けて、今は落ち着いて暮らしています。

問題が片付いたわけではないのです。
ただ、自分が落ち着いたら、鏡みたいに相手も落ち着くんです。
考えがおかしいなりに、異様なテンションはなりをひそめます。
そこから、少しずつ何かが変わっていくかもしれません。
たとえ、決裂ということになっても比較的穏やかなシーンも望めます。
きっと環境がシビアすぎて異様以外のシチュエーションをご覧になったことがないと察しますが
人と人とは本当に鏡です。

ただ、自分の過去、そして質問者さんのお話から、ご自分の鏡がひどく曇っていると思います。
現状なりに、必死で落ち着いてやっておられると思いますすが、
人間の本当の「落ち着く」はもっと別次元のものです。
そしてそれは自分で獲得できます。

環境がシビアすぎて押し殺してしまった感性を呼び覚まして、鏡をクリアにしましょう。
周囲の不快なことを自分の映し鏡として、じっと観察してみてください。
そして本当は自分がどう感じているのかを、
常識とか諦めを知る前の自分を発掘して、守ってあげてください。
三つ子の魂百までといいますが、人間の基本は本当に三つのままです。
我慢が必要だった環境でゆがんだ部分をひとつひとつ開放していったら
自然と目の前の母であったり、口さがなく言う人であったり
絶対に取り付く島などないと思っていた人たちに
不思議と取っ掛かりが見えて、勝手に歩み寄ってきてくれました。

絶対にないと思っていた、親への感謝も湧きあがります。

お母さんですが、きっとそういうものにすがらないと生きていけないと思ってます。
自分が欠損している、そのままでは存在を許されないのだと幼少期からの躾など
そういうものでトラウマを持っておられると思います。
自分はこれでいいんだと思う人間は宗教などにはまりません。

だから理解せよというわけではありません
許せというわけではありません
でも「いい加減にしてほしい」というのは、
人間として正当な要求のように見えて、
実は他人をコントロールしたいということです。
それではうまくいったとしても一時的なものです。
他人は思い通りになりません。自分ですらそうなんだから。
だから、まずは自分が変わることが大事だったな・・・と振り返って私は思います。

それも変わる努力をするんじゃなくて、
ひねくれてしまう前の、三つ子の魂を呼び覚ませば
自分の心のままに一番ストレートな形で元気もパワーも発揮できます。
その結果として、変わるのです。

そういう変化を目にしたときのご家族が見ものです。
同じレベルで停滞していたのが通じなくなって置いていかれた感に焦るんでしょうか。
けっして口を出さず行動しなかった父が行動するようになったり
母親のヒステリーが激減したり
きょうだいの態度が協力的になったり・・・
自分が落ち着けば勝手にそうなるんです。

私も何度も何度も人生にくじけそうになってましたが
諦めなくてよかったといま本当に思ってます。
今はもうイライラする気持ちも全くなく、穏やかです。
以前は家族という意味もわからず孤独でした。
でも今は困難があっても、私が家族に声をかけ、まとまって対処することができます。
年代的にも、ゆくゆくは指揮権をお母さんから譲られてもいい頃合なんだと思います。

余談ですが、統一教会の信者の方とお話したことがありますが
末端はほんとうに弱者が寄り集まって必死で生きている感じですね。
つらいことがたくさんあって、何とか見つけた居場所なんでしょう。
お母さまもどんなに態度が酷くても、根底にそういう部分があるはず。
宗教ではなく、家庭内にそれを見つけるべきだったと気付かれると良いですが、
あくまでご本人のことですので、質問者さんは質問者さん自身の、できることを。

長々と失礼いたしました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

何度も、何度も読みました。少し泣きました。いつも辛いことがあっても涙が出てこず、暗い感情が心の中に蓄積していってしまうような閉塞感を抱えていただけに、涙を出せて少しすっきりできました。

私の鏡は曇り過ぎて何も見えない状況でしょうね。子供のころから親は好きだけれども、半身、この人たちどっかおかしいんだろうな…という背徳的な感情を抱えて生きてきましたから、そう言われますと必死に自分を落ち着けて、大丈夫と言い聞かせていたような気もします。

母が勿体つけるようにして私の目の前に来て、何とも言えない顔つきで宗教の話を切り出すとき(またはその展開が想像できたとき)、吐き気のような強い嫌悪感に襲われて、あの人が何を言おうと、しようと宗教に絡む限り受け入れられないんです。その状況になると私も半ばパニックになってしまって、観察なんてまだまだできそうにないです。お恥ずかしいですが、これからの課題としたいところです…

おっしゃられていた、目の前の問題の観察…それはつまり宗教にはまる母の言動の観察、またそれに係る家庭状況の観察ということになるかと思います。これを自分の写し鏡と思い、よく見て自分の本心を考え、それを守る…ということでよろしいでしょうか?

度々思うのですが、私はさびしかったんだと思います。もっと構ってほしかった、愛してほしかった。どうして私を置いて昼も夜も教会に行くのか。かけてくれる言葉は母親としての言葉ではなく、なにか神父などから言われるような言葉ばかりで、本当の意味で「母」という存在(宗教性をすっぽり抜いた、生身の)と会話したことがないように感じるのです。この歳になってもそれがとてつもなく寂しい。

それがクリアな目線かは分かりませんが、今は母に甘えることも、あの人を母親と認識することも辛くなっています。努力はするつもりです。ですが、結局このまま母との関係はさらに悪化し、私が家を出て終わり、という展開が見えるようで、そこすら受け入れている自分もいて、混乱が募ります。

差支えなければ、回答者様のご家庭の話、表面だけでも構いませんのでお聞かせいただけたら嬉しいです。
いろんな家庭があって、いろんな事情があるんですよね…辛いのは私だけではないので、気を引き締めたいです。

統一教会の末端層は本当にみんな貧乏で、そしていかにも騙されそうな(失礼ですが…)いい人が多いです。日々汲々と生きながら、自分たちが頑張って天国を作るんだ!というような静かな決意を感じます。本当に妄信している方が多いので、私はその雰囲気すら怖く思います。

母は人格者というべき両親に育てられ、また大自然の中で貧しいながらも伸びやかに育った、という話を本人から聞いたことがあります。ちょっと世間知らずで自由奔放なところがあるのはそのためです。
きっと入信に際して、世界のあり方に疑問を感じる何かがあったのだとは思いますが、あまり聞きたくなく…

実は、教会に入った経緯などを話したいから聞いてほしいと言われたことがあるのですが、怖いし、また信仰を強制されると思って逃げました。以前、全く関係ない話題を装って連れ出されて、数時間に渡ってその手の話をされ、とても不愉快な思いをさせられた経験があるので信用できないんです。

母と直接ではなく、母方の祖母と一度話をしたいなと思いました。何かヒントをくれそうな気がします。

私もどうすれば回答者様のようなご家庭になれるのか…まず私からですね。頑張ろうと思います。

長文で失礼しました。

お礼日時:2013/02/08 01:48

お母さんが冷静になるまで、一人になってもらうしかないかなぁ



とおもいました。



お父さんには療養してもらって、よくお話をし合う必要があると思いました。


お母様、行き過ぎてる感がありますね・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。自分がおかしいんじゃないかと思うことも多くて、情をかけていただけてうれしかったし、ホッとしました。

私も心からそう思います。できることなら母以外の家族で住み、母には自分が暴走したせいで家族が自分の元を去った現実を直視して、何がいけなかったのか反省してほしいです。
今まで私や姉が舐めてきた辛酸と、宗教がなければ送れたであろう「普通」の家族生活はもう取り戻せませんが、これから少しでも通常の家庭に戻れるように考えていきたいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/08 01:07

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