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いつもこちらで勉強させていただいています。

血液採取のみで胎児の染色体異常が判断出来る
出生前診断が少し前に話題になりましたが、
羊水検査は認められているのに、この血液で判定できる出生前診断が
なかなか進まないのはなぜですか?
簡単にできるから堕胎が増える懸念があるという理由からでしょうか?

命の選別という表現を使われる方もいらっしゃいますが、
もし、検査の結果によって堕胎を決断する妊婦さんがいても
それは否定できないことだと私は思います。
(賛成しているわけではありません。
何が正しいのかわかりません。)

羊水検査ができる時期は、すでに胎動を感じ始める
時期ですので、検査の結果によって堕胎を決断した場合の
妊婦さんの身体と心に与える傷は
計り知れないものがあると思います。
一生背負っていかなければなりません。

羊水検査を認めているならば、なぜ血液による出生前診断も同様に
認められないのでしょうか?
胎動が感じられない時期だからと安易に考えるわけではなく
検査後の選択によって、母体の負担を考えると
どうも納得ができません。
早く血液による出生前診断ができるようになってほしいです。

みなさんどう思われますか?

A 回答 (2件)

難しい問題ですよね。

実際、アメリカではこの診断が利用されるようになってからのダウン症児の出生数は増加してるそうです。まぁ文化の違いはあるにせよ、必ずしも中絶が増えるとは言えないでしょうね。日本はイギリスや北欧諸国のように、ダウン症児に対する制度が手厚いわけではないですが、ダウン症とわかっていれば心の準備にしろ、色んな準備をできるわけですからね。(それでも障害があるとわかったときはショックで前向きになるには時間が必要ですがね)元マラソンランナーの松野明美さんがこれには一言物申されてましたね。『じゃあダウン症の子供は生まれてきてはいけないのか』 と。20万程で検査を出来るから、中には安易に判断して中絶する人も出てくるでしょう。しかし、中には自分には年齢的な余裕も経済的な余裕もないし、障害児を育てる自信もない、責任を持てないときちんと判断して、中絶を決めるのもひとつの責任ある考えだと思うし、作るだけ作って虐待したり、すてる親よりよっぽどいいと思います。まぁ、早く日本もそこの是非を問う前にダウン症をはじめ、染色体異常や障害児に対する制度を十分といえるほど整備し、ベタですが、『命の尊さ』を若い頃から伝え続けていくしかないでしょうね。こういった診断を『命の選別』として使わないように。
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難しい問題ですよね。



簡単に検査できる→堕胎も増える とは思いません。

でも簡単に検査できるからこそ、その後のケアが今以上に必要になってくるんじゃないかなと思います。

血液検査は1/1000とか、1/100とかの確率で結果がわかるんですよね。

リスクのカットオフをどの数値にするのか??

あくまで確率で1/2000とかも存在する。でも、普通で考えれば問題ない数値でも、

妊娠という少し不安定な心。1/2000でも確率があるじゃない!と不安になってしまう人だっているはず。

年齢も35~など制限を設けるのか?

こんな所が問題かと。。

あと、トリプルマーカーもクアトロも所詮は確率。

羊水検査は確定診断です。

確かに母体の負担を考えると早ければ早いほど良いのかもしれません。

でも、どっちにしろ悩むし、決断するには時間もいる。

傷つかない方法なんて存在しないんじゃないかな。。。
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