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先日、引渡し後のマンション(引越はまだ)に
エアコンの取り付け工事で、購入先に依頼した工事の人に
「取り付けができない」という旨を伝えられました。

間取りでは、標準取り付け位置にあるものを、
他の部屋に移してあり、そこに新しく購入した
エアコンを取り付ける事にしてありました。

そのようにする都合上、配管は隠ぺい配管をしてあり、
そこに接続するだけかと思ったのですが、
接続が構造上困難らしく、詳しくは分からないのですが、
設置位置との勾配上、水がうまく排水できない
可能性があるのと、接続スペースが充分でない
との事でした。

なので、保証ができないと言われたので、
マンション工事会社を呼び、
購入先からの工事人と話してもらったのですが、
マンションの工事会社が取り付ける事になりました。
(商品の保証だけ購入先で)

マンションの工事会社が取り付ける事になったので、
付く事は付くのですが、購入先の工事の人に、
そのように言われたので、不安です。

このような場合、工事後、自分で不具合がないか、
点検する方法や、他に対処法などありましたら、
教えていただけないでしょうか??

うまく説明できてない部分もあるのですが、
何かアドバイス等あったら
教えていただけないでしょうか。

A 回答 (3件)

NO.1です。

補足を読ませていただきました。

質問内容をこちらで少し整理させていただきますね。
(1)設計事務所
(2)工事会社
(3)エアコン取付工事業者
上記3社のどれに責任があるのかということでしょうか?

各々の役割・立場等を改めて説明させていただくと、

(1)設計事務所
→建物本体の基本設計を行います。工事会社とは異なるケース(外注)も多々あります。現場にてエアコン取付場所を標準の位置から建築オプションの打合せで変更していますのでここには非はありません。ただし、工事会社が基本設計を行っている場合もあります(ゼネコンのみ)。

(2)工事会社
→上記の設計事務所の図面をもとに工事を行います。ただし、設計事務所の図面では最低限のことしか描いていませんので工事会社が細部の図面をおこします。建築オプションの打合せ時点の修正図面などもここが描きます。

(3)エアコン取付工事業者
→No.2の方も説明していますが、作業性が悪い、将来的にクレームがつきそうな仕事をあまりやりたがりません。工事単価も安いので本当のプロフェッショナルな方は一般家庭の工事には来ません。ちょっと工夫すればできることをすぐ「できない」という人も多数います(ここが困ったところですが)。


現場を見ていないのでなんともいえませんが、(1)を責めるのは無理があるでしょう。(3)はなんともいえません。現状としてエアコン取付を困難にさせる工事をした(2)ではないでしょうか。
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こんばんは


現場を見ていないのであくまで推測ですが、
銅管をロウ付けしなければ接続できない。
1人が室内機を持った状態でしか接続できないなど1人で作業できない。
取り付け作業で内装を破損してしまう可能性がある。
配管の勾配がほとんど取れていないので、何年か経ってから水漏れの可能性がある。
  などの理由ではないでしょうか。
家電店の工事屋さんの場合、クレームは各個人に跳ね返ってきます。工事代もあまり高くないのでリスキーな仕事は避けたいでしょう。
 
あまり配管の勾配が取れていない場合、新品のうちは良いのですが、何年かして排水管が詰まり、水漏れする可能性があります。また、作業環境が悪い場所で配管接続をすると銅管のフレアナットの締め方が弱くガス漏れを起こす可能性もあります。
エアコン工事を建築会社側で引き受けたと言うことはある程度建築会社側が自社の責任を感じていると言うことなので、3~5年ぐらいの工事保証を付けてもらうよう交渉してはどうでしょうか。
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主に集合住宅の設計・工事監理をやっているもので、専門は電気工事です。


文脈から想像しておそらくエアコンの排水がうまくできないのでしょう。
建物の壁・梁等を貫通して外部に排水をするのですが、自然落下を利用するものなので勾配が取れていないと排水できません。

>間取りでは、標準取り付け位置にあるものを、
>他の部屋に移してあり、そこに新しく購入した
>エアコンを取り付ける事にしてありました。

これは標準取付位置というものがあって、建設工事時点でなにかしらの理由があって変えたということでしょうか。
そうなると、当初の設計者の意思に反した者になりますから、よく検討しないと排水がうまくとれないことがよくあります。建設現場において建築の担当者がこの辺の知識・経験等が不足してそのようになったことも考えられます。よって、
>マンションの工事会社が取り付ける事になったので、
>付く事は付くのですが
というようになったのは工事会社が自社の責任を感じ、取り付けられるような処置をとったのではないでしょうか。

>工事後、自分で不具合がないか、
>点検する方法や、他に対処法などありましたら、
>教えていただけないでしょうか??
文章で説明するのはかなり無理がありますが、エアコンからの配管を外部に貫通する穴がエアコン本体より低い位置にあるとほぼできると考えていいと思います。状況によっては出来ない場合も多数あり、「答え」とはいいがたいですが…。ただし、こういった形をとると住戸内に一部エアコン配管が露出することになるのでマンションだと高めの位置で設計することになります。賃貸住宅だとあらゆるエアコンの取付を想定するため、貫通穴を床+170cmぐらいの高さに取り付けています。

この回答への補足

早速のレスありがとうございます。
合わせて文章が下手で申し訳ありません。

>間取りでは、標準取り付け位置にあるものを、
>他の部屋に移してあり、そこに新しく購入した
>エアコンを取り付ける事にしてありました。

というのは、
1.標準設計では今回取り付ける位置に設置の予定だった。
2.建築オプションの段階(半年前)で
 こちらの意図として標準エアコンの位置を変更した。
(管理会社・工事会社とも了承の上)

という事なのです。(うまく伝わりましたでしょうか?)

そこで、

1.後からつけると言っていたのに関わらず、
 一般的なエアコン工事の人では保証できない
 と言われた。
→設計の不具合? or 工事の人のレベル不足

というののどちらなのかが、判断できなく、
どちらを責任追求した方が(設計or工事)いいのか
分かりません。

設計会社の方で工事するのはありがたいのですが、
それでは標準的に何らかの不具合があるのかが不安。

なんだか、訳がわからない補足ですみません…。
 

補足日時:2004/03/01 16:42
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