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こんにちは。
将来留学カウンセラーの仕事に就きたいと本気で考えている者です。

私は現在社会人2年目ですが、3年いっぱい働いた後仕事を辞め、イギリスにMA留学しようと考えています。
元々本格的に留学するという夢をどうしても諦めきれなかったと言うのが一番大きな理由ですが、将来留学カウンセラーの仕事に就くにあたって、留学という経験は必要不可欠であると考えているのも理由の1つです。

現在イギリス人の英語の先生と現地で何を勉強するべきかを話し合っています。
そこで2つの候補が上がって来ました。
1つはそのイギリス人の先生が勧めてくれたマーケティングの分野を学ぶという事です。
いかなる仕事に就いても、利益を追求するためにマーケティングという知識は必ず必要となってくるし、就職活動をする時に、仕事の選択肢が広がるというのが先生の意見です。
しかし正直マーケティングに興味があまり持てません。
2つ目は私が興味を持っているインターナショナルコミュニケーションという分野です。
簡単に言えば、様々な文化的バックグラウンドを持つ環境において、コミュニケーション能力を身につけると言ったような内容です。
私は異文化や外国の方と交流するのが好きなので、単純に興味があります。それに留学カウンセラーになるにあたって、人とのコミュケーションはとても重要になってくると考えているので、このコースは将来のキャリアにおいて非常に有益なものになるのではないかと思っています。
ただイギリス人の先生は、そのコースはマーケティングよりは仕事の選択肢の幅が狭くなると言っていました。故に、絶対に留学カウンセラーになると確信しているのであれば適切なコースかもしれないが、マーケティングの方が可能性の幅は広いと言われました。

私自身はインターナショナルコミュニケーションの方にすごく興味があるのですが、将来の事を考えると、マーケティングの方が良いのではないかと思ってしまいます。

興味が無いが道は広がるほうか、興味はあるが道は狭くなる方、私はどちらのコースを勉強していくべきでしょうか?
皆様のご意見を参考にさせてください。
よろしくお願いいたいします。

A 回答 (5件)

私もイギリス人の先生の方に一票です。

きわめて良心的なアドバイスだと思いますので、素直に従っておいた方がよいと思われます。そして、興味と汎用性のどちらを優先させるかといえば、汎用性を重視した方がよろしいでしょう。

まず、キャリア系の留学して成功する人は、私がみる限り、日本と自分の行った国の両方で通用する専攻を修めた人です。片方だけではだめです。こういう分野を選んでおくと、大学卒業後にその国でそのまましばらく実務経験をつむこともできます。もしそれが出来なかったとしても、帰国して一旦日本で職務経験をつみ、海外からのオファーを待って、また留学先に戻るということもできる可能性も残されており、両国の間を行ったりきたりしながら成長することが出来るわけです。

そして、興味と汎用性のどちらを重視するかと言えば、私なら汎用性を重視した専攻選びをします。 とはいえ、留学に冒険浪漫的な要素があることは事実だと思います。だから、イギリスの院でできるかどうかは不明ですが、興味がある内容については、electiveで授業を追加するなどして多少楽しくしたいものです。

* その他の候補として、同じビジネス系でも、ホスピタリティ系もありかもしれません。

最後に、留学カウンセラーに必要な能力についてですが、私は留学の準備をすべて自力で済ませましたので、今まで自分がやってきたことが留学カウンセラーの仕事内容そのものなんだと思います。それから考えるに、留学カウンセラーに必要な素養はこんなものでしょう。

[1] メジャーな英語圏の国の網羅的知識:
  (e.g. 地理、文化、歴史、経済、労働市場、教育システム、ビザ関係)
[2] 学校の事務と連絡を取る能力:
  (e.g. ビジネス英作文、書類作成能力、国際郵便の知識、国際電話による交渉)
[3] 大学の専攻についての知識:
  これは、College Boardが発行しているBook of Majorsという本を入手すればよいです
[4] 大学に入るためのテストの知識:
  これは、自分がTOEFLやIELTSなどなどを受ければよい話です

こうやってみると、どちらかと言うと雑学のオンパレードで、系統的に専攻する必要があるんだろうか?と言う疑問は浮かびますね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
詳細に色々と教えていただきありがとうございます。
実際に成功された方は両国で通用する専攻取られた方なのですね。
私自身留学先で仕事を得てみたいという夢もありますので、非常に参考になります。
ただあまり興味が無い分野を、しかも英語できちんと勉強できるだろうかという不安もありますが。。。
とにかく実際に留学されたという経験から色々と教えて頂きありがとうございます!
イギリス人の先生にもう少し相談してみます。

お礼日時:2013/02/24 13:07

No.3 の回答をしたものです。

お返事ありがとうございます。実のところ、ひとつ誤解させてしまったことがありまして、それについては謝らないといけないですね。私は現在、留学直前の状態にあり、まだ留学してないです。そして「両国で通用する専攻」というのは、私が専門を選ぶときに使用した基準なのです。

そしてこれは、私の思い込みではないです。留学経験者は、帰国後に外資系企業で働くことが多いんですけど、外資系企業の求人票というのは、基本的に海外の求人票と同じか、それに多少手を加えた程度のものが多いのです。よって、(ビザの問題とかはないと仮定して)外国で通用しない専攻を取ってしまうと、日本でも通用しない可能性が高いんですね。すると、残るのは留学経験と英語力のみになってしまいます。これって、留学する必要あったんだろうか?という感じです。そして、この基準で考えると、私の周りで成功している人は、殆どこのパターンに当てはまっているんです。

もっとも、専攻選びにつきましては、私も散々悩みまして、最終的にこのフィルターを使って納得いく専攻に絞り込めたので、これを使ってみたらどうかとご提案差し上げた次第なのでありますた。

なお、ベストな専攻というのは、向こうでも十分戦えるし、日本では超レア(需要超過)な専攻だと思います。これなら、日本という保険が付いた留学になりますので、超安全です。

* 専攻選びのために、College BoardのBook of Majorsという本をアマゾンあたりで買ってみたらどうでしょうか?これはアメリカの学部の専攻選びに使う本ですが、別の国にももちろん適用可能だし、マスター用に使ったところで問題なさそうです。この本によれば、Hospitality administration and managementの系統の専攻がhi09-21ro さんの希望に近そうです。平たく言うと、ツーリズム系の専攻です。専攻の内容を見ると、科目の一部にマーケティングが入っていますので、イギリス人の先生の仰るマーケティングというのもあながち間違いではなさそうです(多少本人の趣味も入っているような気はしますが)。なお、私は、留学代理店という業界は、基本的に旅行代理店もしくは不動産業界に近いビジネスモデルなんじゃないかと思っています。
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この回答へのお礼

謝るなんてとんでも無いです..
わざわざ追加でご回答頂きありがとうございます!
Peechyanさんはこれから留学されるのですね!
どちらにしろ実際に準備されている方からのご意見は非常にご参考になります。
留学経験者は外資系で働くことが多いことや、求人票のことなど知りませんでした!
そして確かにツーリズム系の分野も関係がありそうですね。

本当に色々と教えていただきありがとうございます。
また本の紹介までして頂きありがとうございます!
さらに調べてみます!

留学頑張ってください!
陰ながら応援しています!

お礼日時:2013/02/26 22:13

留学カウンセラーになりたい→なので留学でイギリスへMA取得する



マーケティング→将来(カウンセラーなれなかった)の保険

IC→カウンセラーに直接役立つんではなかろうか

そもそもマーケとるのであれば、留学しなくてもいいんじゃないですか?

マーケの学位とって、将来に備えるのであれば、それこそ国内MBAとか夜間学部で事たると思います。

そもそもイギリスの院でやりたくもないマーケを英語で勉強して身になると思えません。

それよりも、当初の留学目的貫徹へ向けICにすべきです。

そちらの方が余程身になります。

やりたくない勉強して、興味ない仕事して、心にカウンセラーになるという夢を抱き続けたまま年とりますか?

それとも最低限、挑戦はしてみますか?

やりたくない仕事なんていくらでもゲットできます(出身学部、学位関係なく)。
夢をかなえるための留学ですので、かなえましょう!!応援しています。
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この回答へのお礼

元気が出るようなご回答ありがとうございます。
例えば、私は大学受験の時、国際文化学部という学部に入りたかったんですが、基準が少し高い経済学部に自分のレベルが届いていたので、何となくそちらを選びました。しかし、やはり入ってみて国際文化学部に行っておけば良かったという経験があります。
国文の方が授業科目が楽しそうで、取ってみたいと思う授業がたくさんありました。今となっては、経済の知識は殆ど覚えていません…
こういった経験から、自分の性格上好きな方を選んだほうが良いのではないかとも考えています。
もっとよく考えて決めてみます。
ありがとうございました!頑張ります!

お礼日時:2013/02/24 18:24

イギリス人の先生に同感ですね。



>将来留学カウンセラーの仕事に就きたいと本気で考えている者です。
と言われても、イギリスの大学院で留学カウンセラーを養成するようなプログラムを持っている大学はないのではないですか。

また、留学カウンセラーになるために、インターナショナルコミュニケーションの分野の勉強を希望されているようですが、ざっと見たところでは、このプログラムは、マス・メディアやジャーナリズム或は、広報宣伝等の分野を対象としているのではないのでしょうか。
勉強して、無駄になる事はないでしょうが。。。

そして、カウンセラーは、留学生やその家族の希望を把握して、その希望を実現するための方法や手段についての情報を提供して、解決策を実現して行くサポートをする事が業(仕事)であるとすれば、マーケティングの知識は有効なのではないかと思います。

少子化や経済不況や教育水準の劣化などが相まっているのかも知れませんが、留学生の減少傾向があるのですから、留学サポート業の分野でも、需要の掘り起こしというかマーケティングが重要になってくるのではないのでしょうか。

留学カウンセラーの業務内容や如何いう企業が募集し採用しているか等も、もっと良く調べ、留学カウンセラーには、どんなスキルが必要なのか等の知識を得てから判断した方が良いのではないかと思いますが。。。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
確かにカウンセラーを養成する専門のコースはありませんでした。
日本人の留学者数が減少傾向にある中で、マーケティングは必要な知識になるのかもしれませんね。
もう少しどういうスキルが必要になるのかを調べたいと思います。

お礼日時:2013/02/24 13:01

  


 「将来留学カウンセラーの仕事に就きたいと本気で考えている者です。」
 という主張が本気であれば答えは言わなくてもわかっていると思います。まあ、就職は難しいかもしれませんが、それを生かした仕事がしたいなら給料が低かろうがなんだろうが、その道で食ってける道を探すしかないですよね。そのためには、やはりカウンセラーとしての経験か、カウンセリングに関する高度な知識(学問)を持ってるか否かが重要なわけです。ただ単に趣味としてカウンセリングを勉強したいというなら話は別ですが、ある程度覚悟しているんなら、将来の仕事のために中途半端な方向に走らないほうがいいでしょう。将来フリーターになってしまう可能性があろうがなかろうが、それでもその道を極めたいと思うのであればやはりやるしかありません。まあ、必死にやって道をなんとか切り開く努力をしていけば最悪フリーターで終わることは世の中ないもんです。完全に失敗でなくてもなんとかなるもんです。
  
 なんだかんだとは言っても、AかBかという決断を単純に気合とか覚悟だけで決めろ、と言っているのではないのでご注意ください。当然冷静にメリットデメリットを認識することも重要ですし、一方で自分が求めているものがなんなのかを「留学カウンセラー」という限定したものではなくてもう少し広い視点で考えるといいとお思います。そう言う意味で、マーケッティングという経験の位置づけが果たしてどこにくるのかがみえてこないのであれば、結局学んだっていみないですよね。今の仕事を辞める意味があるのかどうか?です。もちろん、保険的な意味(セーフティーネットワーク)があるかどうか、養う家族がいるかどうかとかも一つの基準になるでしょうし、そういう中でAかBかという選択を思い切って決められるかどうか、あるいは両方の意味を持つCという最適な選択しがないかどうかはきちんと考えるべきかと思います。

 ややこしくなってしまいましたが要するに、
「将来留学カウンセラーの仕事に就きたいと本気で考えている者です。」
 といっておきながら、なぜマーケッティングなのか?という理由が詰められていないのではないかと思いました。それがわざわざ頑張って手に入れた仕事を辞めてまでやるようなことだと思うならそれでもいいでしょうが、たとえば中途半端なマーケティングを学んだ人を採用したいと思う就職先ってのは何?と思ってしまうと、結局保険も保険の意味合いをなさないのではないかなあと思った次第です。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
なぜマーケティングなのかという事に関しては、まだ私自身よく理解していないところがあります。
マーケティングは何を勉強するのものなのかなど、きちんと把握する必要がありますね。
でも留学カウンセラーという仕事に就くというのは、全く中途半端な思いでは無いので、これから自分が思い描く自分になれるよう頑張ります!

お礼日時:2013/02/24 13:20

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