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国立獣医学部への学士入学を考えています。(理由は学問として獣医学に興味があります。)
現在34歳なので、35で入学して、ストレートにいけたとしても、40歳で新卒獣医です。

食っていけるんでしょうか?

受験前にTOEICで600点以上を取ったり、やるからには相当の時間と労力を費やす必要があります。
さらに、5年間の学費と生活費で900万ほど貯蓄を削ります。

気合を入れて勉強すれば何とかなりそうな気もしますが、←現職教員ですので…
学部卒業後、無職はどうなんだろうと…

獣医資格を40歳で得た場合、職はあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

臨床獣医師です。

現役で入って卒業して5年になります。

仕事はありますよ。今のところ公務員でも臨床でも売り手市場です。

40歳でも地方の公務員なら採用されると思います。(都会は無理です)

臨床は・・・。
卒業してから一人前になるまで数年かかりますし、失礼ですが、歳がネックになる感は否めませんね。
売り手市場なだけあって、就職は絶対できます。
職場はみんなコロコロ変わります。気に入らなければやめて次の病院にいきます。
ここが売り手市場のいいところです。でもいちも募集している病院は何か裏があります。
3~4年で病院を変える人がおおいと思います。私もそうでした。
臨床の給料はそんなによくないですよ。しかもきつい。(体力面よりは精神的に消耗します)
労働時間は9~20時くらいで、それ以外に勉強が必要です。

大動物はわかりません。体力勝負なようですが。

そのまま貯蓄して、病院たてて僕を雇われ院長にしてください(笑
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この回答へのお礼

お返事、有難う御座います。

やはり、ポイントは獣医としての動物に対する愛ですかね?
きついという話は調べた限り、散見しました。

とりあえず、TOEICを4月に受けるので、それまでは英語に専心します。

お礼日時:2013/02/19 12:45

こんにちは。



大胆なキャリアチェンジですね。
目標達成へのプロセスが長いだけに、今がラストチャンスかもしれませんね。
決断するのに苦心されているのがよくわかる気がいたします。

せっかくですので、どうせ挑戦するなら是非とも成功していただきたいので、コメントさせていただきます。

【ペット関連の統計について】
◆2012年度のペット飼育数は犬が1150万頭、猫が100万頭で伸び悩み
◆過去3年、犬の飼育世帯数は50万世帯減少しているが、猫の飼育世帯数は横ばい
http://www.petfood.or.jp/data/chart2012/01.html
◆ペット関連の支出は増加傾向にあるも、動物病院代は伸び悩み
http://www.stat.go.jp/data/kakei/tsushin/pdf/22_ …
◆ペット病院開業数。2001年までの15年間、開業数は平均300・廃業数は同200.2001年からの4年間の開業数は平均400・同廃業は300
http://books.google.co.jp/books?id=ut5B8jrK0sEC& …

【上記統計数値からの推論】
◆現在、ペット病院は需要と供給のバランスで考えると、均衡点を過ぎ、供給過多気味と言える。

【私の意見】
質問者さまが晴れて獣医師免許を取得された場合の就職先についてですが、開業されるにせよ、勤務医として働くにせよ、需要の多いペット病院で考えても、上記のとおり、やや悲観的な予測となりました。

就職の有無だけ考えると、中年より若い人の方が採用されやすいに決まっています。

ペット病院も今後は儲かるところとそうでないところと二極化していくことでしょう。
儲かるペット病院の条件の1つとして資本力が挙げられると思います。最新設備を備えた、清潔でオープンな病院は人気があり、人間の病院と同じくチェーン展開が進むことでしょう。そうした病院で勤務医をされるより、地域密着型で患者のニーズを組み上げてくれる、情熱的な獣医さんが、私は好きです。
ご質問からは少々ポイントがずれてしまうのですが、マーケティングを駆使して顧客ニーズを掘り起こすようなペット医療ビジネスを始められると、勝算は大いにあると思います。

今後、ペット飼育世帯のボリュームゾーンは高齢化します。それに伴いペットも高齢化するので、まずここにニーズが存在するはずです。
例えば、犬の散歩、治療のための送迎、リハビリ、薬や餌や猫砂の宅配などなど。


思いついたまま書いたので、わかりづらい文章になってしまったと思います。すみません。

6頭のネコの親として、心よりご成功をお祈りしております。
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この回答へのお礼

お返事、有難う御座います。

大変参考になりました。そも、日本人の人口が高齢化、減少傾向にあるので、ペット数も高齢化、減少傾向になるのでしょうね…

最終的には動物を治療するという点から、動物への愛が必要な気がしますね。

お礼日時:2013/02/19 12:49

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