リサイクルショップのブランド品について

いろいろなリサイクルショップを見ていて感じるのですが、多くのショップでガラスケースなどに入って、ブランドバッグやブランド時計が一番目立つ様な場所に置いてあります。
これらを置いている目的は何でしょう？
ブランド品を売ろうと思えば、リサイクルショップではなく、コメ兵など専門店に持っていったほうが査定は適正で高く買い取ってくれるだろうし、お店にとってもブランド品を買い取るためには真贋（本物にせもの）の判定や値段の査定のノウハウやスタッフを置いておかなくちゃならないし。
想像するところはこんな感じなんですが、おわかりの方いらっしゃいましたら、お教えください。

(1)利益率も高く、売れるので、他の商品同様のラインナップとして置いている。
(2)ブランド品を買取る為に（こんなもの買い取りますよというＰＲで）置いている。
(3)とかく中古品で薄暗くなりがちな店内のディスプレイとして置いている。
(4)ブランド品の定価と売価を示すことにより、この店はこんなに安いんだぞということＰＲする為に置いている。

No.1 ベストアンサー 回答者： runnext 回答日時： 2004/03/02 17:13

「何でも買い取ります」と言っている以上持ち込まれた物はよほどの事がない限り買い取っているのでしょう。

確かに大手リサイクルチェーンでの買取価格は二束三文です。
鑑定もある程度出来る程度でしょうね。
買い取ってから鑑定専門の係が見て本物であれば販売となるのでしょう。
偽者を買い取ってしまい損をする可能性があるので買い取り価格が安めになってバランスを取っているのだと思います。

それでも売る人の心理は
1）どこに売って良いか分からない、もしくはブランド買取店が近所に無い。
2）盗難品などで売っている本人すら真贋が分からないので安くても良いから大手に売る。
3）引越しや、夜逃げなど人が住んでいる人がいなくなり部屋の物を丸ごと買い取ったらブランド品があった。
4）景品やプレゼントでもらったがブランドは分からないし使わないから。
色々考えられます。

どうして売るのかとなると買い取って売れるからでしょう。
良い物を安く買いたいのは誰でも同じでしょうね。
使えれば良い中古のバックで満足出来る人と中古でもブランドのバックが欲しい人もいます。
そう言う人が中古でも高いバックを買ってくれれば無駄に買い取った商品の元が取れます。

商売の基本はいかに安く仕入れていかに高く売るかです。
ブランドを扱う事によって利益率が上がるのは事実です。

名前の通ったメーカーの物を置いていないリサイクルショップは私は行きたくないですね。

この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまいました。
大変、参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時：2004/03/31 20:38