牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

ドイツ軍ならドデカネス諸島の戦いが最後みたいですが、
日本軍は何でしょうか?
小さい海戦での勝利はいくつかありますが
「コロンバンガラ島沖海戦」「礼号作戦」など。
ドイツ軍のような大きな日本軍の勝利は、どれになりますか?

また、ミッドウェー海戦後にアメリカ軍を撃退して島・地区などを、
取り返した事とかありますか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (7件)

ネットの時代になってミリタリーの分野も色々と変わったなと思います。

ネットが普及する前はシモ・ヘイヘって知られていませんでしたからね。ドデカネス諸島の戦いも、最近のミリタリーオタクの間での扱いは知りませんが、書籍でそういう資料をあさっていた世代にはほとんど知られていない戦いだと思います。Wikiには「ドイツ軍最後の大きな勝利」とあるけど、個人的にはそりゃいいすぎだと思いますね。元々地中海方面の戦いはまともな日本語の資料もとても少ないですからね。

ドデカネス諸島の戦いの勝利の定義づけを「枢軸側が積極的に攻勢をして戦術的な勝利を得た」とするならば、日本軍のそれは大陸打通作戦でいいと思います。質問者さんは戦局への影響が小さいと指摘していますが、ドデカネス諸島の戦いのほうがよっぽど戦局になんの影響も与えていないですよ。だからマイナーなのだと思います。英軍もモロに手抜きですしね。ここでドイツ軍が勝利をしたからベルリン陥落が遅れたという影響は皆無だと思います。
大陸打通作戦は、それによって中国大陸から日本本土への爆撃作戦というのが不可能になったわけですから、戦局に対する影響はそれなりにあったと思います。

おそらく、質問者さんの考えとしては「大戦後半に日本軍がアメリカ軍を相手にして攻勢作戦に出て戦術的勝利を得た」というものだと思いますが、うーん、ルンガ沖夜戦かなあ。
南太平洋海戦に対しても「苦い戦術的勝利に過ぎない」と分析されていますから、その基準で考えると「そういう戦いは、ない」ということになろうかと思いますよ。アメリカ軍というのはそんな間抜けな軍隊ではないですし、地上戦力でいえば日本軍の1個師団とアメリカ陸軍の1個師団では火力(砲兵力)がもう圧倒的に違いますから、なんともならんですね。しかもアメリカ陸軍師団は単独で行動することは少なく、多くが軍団規模で、しかも軍団には軍団直轄の砲兵戦力があってこいつがすさまじいほどの火力を有していますからね。この砲兵火力に関していえば、あのドイツ軍も圧倒されるほどです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>大陸打通作戦は、それによって中国大陸から日本本土への爆撃作戦というのが不可能になったわけですから、戦局に対する影響はそれなりにあったと思います。
この時期にマリアナ陥落があり、ほとんど意味がなかったみたいな事が書かれていました。爆撃する場所は米軍は確保済みなので「大陸打通作戦」を米軍は本気で阻止するつもりがないみたいな。。。

>ルンガ沖夜戦
これは読んだ事があります。
輸送作戦中の海戦での大勝利。
でも個人的には、質問内容に該当するような作戦とは考えていませんでした。
最後の大勝利が「コロンバンガラ島沖海戦」になりますし…。。。

>「そういう戦いは、ない」
日本軍の攻勢作戦で成功事例はないみたいですね。
最後の大勝利みたいなのがないかな?と思っていましたが、まったくなさそうですね。

>「ドイツ軍最後の大きな勝利」とあるけど、個人的にはそりゃいいすぎだと思いますね。
そうなんですか?
陸・海・空からの侵攻。まるで戦争序盤の頃のようなドイツ軍の攻撃。連合軍(英軍)はなすすべもなく撃退され、終戦までドイツ軍が確保。
こんな作戦が日本軍にもないのかな?と思って質問しました。
調べた限りでは無かったです。やっぱり無いが正解なのかな?

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/16 19:59

後半に大勝利なぞあlるわけはありませんが、日本陸軍の


最後の勝利といわれるものはあります。

1945年3月フィリッピン、ルソン島のマニラ東方山地入口
での会戦です。

横山静雄中将指揮の我が振武集団を撃滅すべく、米軍は
攻勢に出てわが軍は後退しましたが、阻止すべく立ち上っ
たのが、出倉利信中佐の率いる迫撃砲第4連隊でした。

15センチ迫撃砲24門、砲弾9600発をもって、待ち受け
猛砲撃を行い、米軍第6師団長重傷、第一連隊長戦死の
大損害を与え、攻撃を一頓挫させました。

結局は物量差でより多数の、火砲、砲弾を補給した米軍に
対し、砲弾を射ち尽くすと補給のないわが軍は、東方山地
に退却しましたが、この戦闘で溜飲を下げました。

WIKI ルソン島の戦闘に少し記載があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>WIKI ルソン島の戦闘に少し記載があります。
読みました。
この時期に防衛戦とは言え、防衛できた事が「日本陸軍の最後の勝利」なのかな?と思いました。
ただ、質問内容とは少しイメージが違うかな…と思いました。

ドイツ軍のような攻勢作戦での勝利を探していましたが、
やっぱりないが正解のようですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/19 00:59

最後の「大」勝利と言うなら真珠湾攻撃です



後の勝ちなんて小さい小さい


ミッドウェー海戦の後は撤退 玉砕あるのみ
奪還はありません
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この回答へのお礼

>ミッドウェー海戦の後は撤退 玉砕あるのみ
>奪還はありません
やっぱり、ないのかな。
ドイツ軍のような、負けていた時期での大きな勝利がどこかにないかな?と思って質問しましたが…。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/16 19:37

『ドデカネス諸島の戦い』が戦局にどう影響したのでしょうか?


ドイツ軍の勝利によってイタリアが反攻に成功でもしたのですか?
私が知る限りは英軍を撃退したに過ぎず直後にイタリアが降伏したはずですが…

日本の対米英蘭戦は42年初頭の攻勢で東南アジア全域を制圧しました。これは終戦まで(正確には戦後も続いています)維持されています。そしてこれが戦争目的です。

米国は奪われたフィリピンの奪還もままならず、サイパンも島の半分のみ占領、ペリリュー・硫黄島・沖縄は占領こそ成功しましたが、前線部隊は何れも壊滅しております。本土空襲に参加した爆撃隊も大損害を受けております。最悪だったのが東南アジアを手付かずのまま終戦を迎えたこと。連合軍はその後30年に亘って戦う羽目になり、最終的には米軍がベトナムで敗退する事になります。

戦争で大事なのはその戦争目的を達したか否かです。
ドイツは東方拡大を夢見て侵攻したが失敗してシュレンジェンや東プロイセンを失い現在に至ります
イタリアは北アフリカ支配を目論んだものの失敗してリビアを失いました
日本は東南アジアを生命線として戦争をし、終戦まで維持して現在の実質的に日本の経済圏となりました
米国は日独に勝利はしたものの何も得られず、彼らが残した負の遺産を処理させられました
英仏蘭は植民地を失いました

先の戦争
真の勝利者は日本とソ連ではないのではないでしょうか
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

イタリア降伏後のドイツ軍のすばやい奪還作戦で、
(空・海・陸からの侵攻。連合軍に多大の損害を与えた数少ない作戦。)
終戦までドイツ軍が確保。
戦争中最後の、大きなドイツ軍の勝利であった。らしいです。
確かに英軍とだけです。米軍の支援無。

>42年初頭の攻勢で東南アジア全域を制圧しました
最後の大勝利は連戦連勝の頃なんですね。

>フィリピンの奪還もままならず、サイパンも島の半分のみ占領
???フィリピンは完全に米軍の勝利ですよね。戦後も…。
サイパンの日本軍は全滅では?

日本軍が戦ったから、俺達にも私達にもできる!みたいな意見ですね。これは色々意見が分かれそうな見解です。

日本軍はいい事も悪い事もしてますが、親日国とか東南アジアにあると言われてますが、実際どう思っているのかはその国の人にしか分からないかな~と考えます。
日本人的には親日国と信じたいですけど。

経済圏も、日本の力もありますが…。
一枚岩ならいいな~とか思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/16 19:34

 もし連戦連勝だったならば、15年戦争に負けてはいないばすですけれどね。

ノモンハンの敗北そしてミッドウェーの敗北を境目として日本は坂を転げ落ちるようにして敗北の一途を辿っていた、これが史実です。妄想はやめましょうね。
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この回答へのお礼

なんだか質問と全然違う回答のような???
日本軍の最後の大勝利が何時なのかが知りたいのですが…。。。
なんだか意味不明の回答ですが、ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/15 23:42

陸軍だと1944年4月17日から12月10日にかけての「大陸打通作戦」でしょうか?


戦闘には勝利したものの、戦略的には目的を十分に達成することは出来なかったみたいですが。詳しくは↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%99%B8% …

海軍だとご指摘の「礼号作戦」でしょうか?
もっと有名なものだと空母「ホーネット」を沈めた南太平洋海戦が最後でしょうか?
どちらにせよ、戦闘には勝利したものの、目的を十分には達せなかったようです。(日本軍の勝利ってこんなのばっか。詰めが甘い?)

蛇足ですが、レイテ湾突入作戦は連合艦隊の事実上の壊滅はあったものの、栗田艦隊が反転さえしなければ敵上陸部隊を艦砲で叩き潰し、戦略上の大勝利を収めた可能性はあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「大陸打通作戦」ウィキペディア、読みました。
ドイツ軍の「ドデカネス諸島の戦い」のような大勝利とは少し違うかな…。戦う気があまりないみたいな事も書いてましたし…。
戦略的にもあまり意味がないですし、大勝利とは少し違うかな?とか思いました。

「南太平洋海戦」は陸軍が呼応してない&パイロットの損失が大きすぎて、以後この水準には戻らないほどの大損害。。。
空母撃沈させても、釣り合いが取れるのかな?とか思ったり。

栗田艦隊は…色々意見もありますし。この場では何も言えないかな?と思います。

結局、序盤以外にないのかな?ドイツ軍は負けながらもある地域では勝ってたりするんだけど。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/16 00:25

昭和17年2月のシンガポールの戦い



昭和17年5月のアッツ島の玉砕の前の快挙

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3% …
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この回答へのお礼

ミッドウェー海戦前の日本軍連戦連勝の頃ですよね。
これが最後ではありませんよね。この後も暫くは連戦連勝ですし。
1943年(昭和18年)5月12日~アッツ島の戦いが始まるので…。
昭和17年5月???
なんだかよく分かりませんが、ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/15 22:32

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