プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

漫画喫茶やネットカフェのように同人誌だけがたくさん読める店ってないのでしょうか。
一般の人の目に触れないようにとか著作権の問題、表現の問題などで難しいのでしょうか。

A 回答 (6件)

ありましたよ。


私も今しがた、質問者さまと同じ疑問や希望をもったので調べた次第でした。

行ってみたいと思うのだから、
やってくれる人だっていますよね。単純に。

参考URL:http://otaclub.net/
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法律的にはセーフでしょうけどね。


漫画喫茶は一般的な本に関して許諾を得て置いているのではありません。著作権には貸与権がありますが、館外ではなく館内に限って読ませることは貸与にあたらないと考えられています。
いわゆる版権物、許諾を得ずに作られた二次創作に関しても著作権侵害されたものを頒布することはみなし侵害となりますが、著作権侵害されたものを提示することはみなし侵害規定がありません。
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費用対効果で考えたとしても採算が合わないので、たぶん経営者が過労で倒れちゃいますよ。



商業誌とは異なり、同人誌は世に出ていない人も含めて多数の同人作家によってそれこそ星の数ほど作成されます。

同人誌喫茶を開業するとして、それらの無数の同人誌の中から自分で店舗に置くのに適切な本を探し出すのはお店の人の仕事となってしまいます。商業誌と異なりレビュー情報なども全くありませんからね。
なので開業時にもその膨大な作業が必要であり、その後の新しい同人誌を入れておかなければならないので、足しげく同人イベントに足を運んで本を補充しなければなりませんし、客層次第ではお店で想定している同人誌とは全く異なるジャンルの同人誌が読みたいと思っていてリピーターにならないかもしれません。

お金と時間が無尽蔵にあって誰かに喜んでもらうための慈善事業としてやるのならともかく、事業としては全く成り立たないと思います。
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まず「子供の目に触れる」というのが大問題です。


昔はエロ本なども大量に置いてあり、「18禁コーナー」と目立つように棚が設置されていました。
今では大抵のネットカフェでは18禁コーナーは撤去されています。
お母さん達から苦情が出たのでしょう。
青年誌くらいはありますけど。

同人誌も、昔は商業アンソロジーくらいは置いてありました。
今では全くありませんね。
原作のないネトゲのアンソロくらいです。
パロディという概念を理解していない子供が手に取る危険性を考えて撤去したのでしょう。

同人誌専門カフェの可能性ですが、同人誌は元値が高く儲かりそうにありません。
普通のコミックスが150Pで400円 実際には古本屋や閉鎖したまんが図書館などから買い集めているので1冊100円とします。
1時間400円で普通の人は2~3冊くらいしか読めないらしいので100円~200円の儲けが出るわけですが
同人誌は古本屋で30Pの本が300円くらいで売られています。
10冊でコミックス2冊分くらいの厚さになり3000円
1時間4000円くらいのお値段になると思いますが、入りますか?


また、人気作家ほど転売やオークションを禁止しています。
カフェに集まるのは人気のない作家の作品ばっかりってことになりかねません。
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質問者さんは若いのでしょう。

同人誌というものを誤解しています。

商業ベースに関係なく個人の趣味で個人のお金で(一部にはサークルの資金もあるでしょうが)
発行されるのが同人誌です。
つまり商業ベースに全く乗らない自費出版物が同人誌です・・・本来。

ですので、ネットカフェで奇跡的かつそれだけの労力を払うのを厭わない店主が存在したと
しても、実質的に取り扱いたい全ての同人誌作家、サークルと個別に販売契約を結ぶのは
不可能です。
また同人誌は個別に販売してナンボのものですので、ネカフェで気軽に安価にいくらでも
読まれては発行する方はまったく利益になりません。
殆どの同人サークルは収支トントンなのです。

同人誌ショップは一冊一冊のちゃんとした売り上げがあるから、サークル側もショップと契約する
のであって、一冊を無限にまわし読みされるネカフェに卸したところでサークル側にはぜーんぜん
いいことは無いのです。
タダ読みされているようなものです。
殆どのサークルは商売では無いので、一冊一冊が売れないと、次の本が出せません。
そういうワケで一冊をずーっと何人もにタダ読みされるネットカフェは同人誌作家にはなんの
メリットも無いのです。

嬉しいのは買わないで安く読める読者だけです。

同人誌は買って読むのが同人誌作家に対する礼儀だし、愛です。
同人誌って、作る方も買う方も、商業作品とは違うヒジョーにパーソナルなものなのですよ。

もちろん・・・アニパロや何々本とかのオリジナルがある同人誌はそういう公共の場所で
不特定多数の客に読ませるのはいろいろアウトですね・・・それは問題外。
同人誌という枠組み内なら暗黙の了解があるものが、ネットカフェとかで貸本状態になったら
またまた大問題になりますよ?いろいろな商業作家さんや出版社やいろいろから
訴えられかねません。

つまりどちらにしても、有り得ないということです。
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完全に推測になりますが…



「表現の問題」の部分を完全にクリアできた…としても「同人誌カフェ」は作るのが難しいと思われます。

例えば「ジャンルの問題」です。
漫画喫茶は「ジャンプ、サンデー、なかよし、りぼん」等の旧作新作含め「人気が高い作品」を揃えておけば大丈夫でしょう。
しかし同人誌の場合「流行」の作品を追う事は出来ません。
「流行のジャンル」の何千というサークルの中から「確実に読んでもらえる」作品を探し出す難しさがあります。またページ数が少ないので何百種類も揃えないといけません。

また普通の漫画単行本は200Pで400円ちょっとで買えたりしますが、同人誌は20Pで400円です。ドラゴンボール全巻揃えるより、ドラゴンボールの同人誌を40冊揃える方がお金がかかり、スペースが埋まりません。すぐ読み終わって終了です。


しかも10年前にそのジャンルで有名だった作家と、現代で有名な作家は違ったりします。
10年前の名作同人誌を何百人という人が知っている可能性も低いので、新旧作品を取り揃えるというメリットがあまりありません。

また同人誌は単行本と比べるとつくりが甘いです。
100回読まれたらもうバラバラになるでしょう。
加えて作家はプロとは違うのでストックが数百部しかない。

鉄板名作漫画を取り揃えるのと
毎年何百と言う新しいアマチュア作家の作品を網羅する難しさと比べると
結果として同人作品をあつかったカフェと言うのは難しくなるんだと思います。
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