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先日父が胃がんで亡くなりました。

足が浮腫んでいたのですが、物が食べられなくなったため、緩和ケア外来で栄養点滴をしてもらった2日後に胸が苦しくなり、病院に連れて行ったところ胸水が心臓を圧迫しているということで、その4日後に息を引き取りました。

点滴をしてもらったのはインターンの先生で、後で調べたところ終末期の点滴は余命を縮めることもあるということで、判断が誤っていたのではないかと考えています。

ご意見をお聞かせいただきますようお願い致します。

A 回答 (3件)

「終末期の点滴は余命を縮めることもある」はそのとおりですが、大量の点滴を実施した場合です。


脱水の改善、疼痛その他の苦痛緩和のために点滴することは普通に行われています。
たぶんビタミン剤とブドウ糖などを点滴されたのだとおもいますが、それが死期を早めることになったとはまずないでしょう。

それと、「物が食べられなくなった」で外来にこられた方に「癌末期ですから仕方ないです」と何もしないでお引取りいただくとと、「何もしてもらえませんでした、点滴した方がよかったのではないでしょうか」という質問がここに書かれると思います。

癌末期だと残念ながら患者の状態を良くする最善の治療は存在しません。何をやってもやらなくても良くはならないというのが現実です。
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この回答へのお礼

皆様ご回答ありがとうございました。
まとめてのお礼になってしまい申し訳ありません。

父はがんが見つかった時には既に手術ができない状態で、数ヶ月抗がん剤治療を受けましたがあまり効果がなく、緩和ケアを始めてすぐに亡くなりました。

どうしてもっと早く病気に気付けなかったのか、もっと長く生きるためにできることはなかったかなど後悔はたくさんありますが、父から教わったことを胸に生きていきたいと思います。

お礼日時:2013/02/24 01:32

>終末期の点滴は余命を縮めることもあるということで、


判断が誤っていたのではないかと考えています。

これは再発後、2次治療でまだ癌に効果のある抗がん剤がある場合は
本人が食事がとれなくても点滴はしません。

何でも点滴が癌の栄養になってしまうとかで。

いよいよ痛みが酷くなり、2次使用の抗がん剤が効果のないことが分かると
緩和療法しかないと告げられます。

つまりモルヒネで脳に痛みを感じさせないと当時に意識も混濁し、会話もできません。

最後は遠方の親戚が到着するまで生かせておくために数日点滴や酸素で無理やり伸ばしているだけ。

私も悲しい思いをしましたが「本人が食事も取れない、痛みも取れない」では生き地獄ですから
苦しみから解放されて良かったねと思うようにしています。
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苦しんでいたんでしょう、病院にいかなければ、そのまま苦しんだんですよ、先生に、感謝すべきでは。

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