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プッシュアップやスクワットを毎日1000回や5000回やったとしたら筋力は下がりますか?
それとも上がり続けますか?


また昔の偉大な格闘家の方々は1000回以上普通にしてたらしいですがこれは〔連続〕ですか?〔合計〕ですか?

A 回答 (4件)

一言で『筋力』と言っても様々な意味合いがあります。


言い換えれば『瞬発力』も『持久力』も、大きく言えば『筋力』と表現する事が出来ます。

ですからこの質問文だけでは的確な回答はしにくいですね。
何の為にトレーニングするのか、これによって効果的なトレーニング方法は大きく変わりますよ。

一般的には、
『回数を多く繰り返すトレーニング』では持久力を、
『回数を少なく、且つ限界まで繰り返すトレーニング』では瞬発力を
それぞれ鍛えることができるとされています。

と言うことで、質問文のトレーニングは、前者のトレーニングに当てはまります。
かと言って、全く瞬発力の発達には役立たないかと言えばそんな事もなく、多少は瞬発力の養成にもなるとは思えます。

ただ、あなたが『ベンチプレスで重い重量を一発上げたい』とか、そう言う意味での『筋力』を得たいのであれば、高負荷低回数トレーニングを行うべきです。
あるいは、格闘技などの、持久力、瞬発力の両方が必要な競技の為であるなら、高負荷低回トレーニングと低負荷高回数のトレーニングを平行して行うべきです。

高負荷低回数トレーニング
=6~10回が限界の負荷で限界まで負荷をかけるトレーニング

低負荷高回数トレーニング
=15回からそれ以上繰り返す事のできるトレーニング

補足にてあなたの目的を明らかにしていただければ詳しいトレーニング方法、種目などが提示できると思います。

この回答への補足

キックボクシングをやってます!弱いのでパワーアップ&スタミナアップしたいです☆
でも未熟者なのに失礼ですが夢はUFCなので、いずれMMAもやりたいと思ってます!

人頼みで申し訳ないですが厳しいメニューをよろしくお願いしますm(_ _)m

補足日時:2013/02/19 19:47
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この回答へのお礼

詳しくお答えいただきありがとうございますm(_ _)m

補足させていただきます!

お礼日時:2013/02/19 19:35

補足いただいたので再度回答します。



キックボクシングをやっていると言うことならボクシングジムに通っておられるんでしょうね。

私もスポーツは全般的に好きですが格闘技系だけはやったことが有りません。

ですから、そちらの先輩にトレーニング方法を聞くのが一番かと思いますよ。
減量などとの兼ね合いもあると思いますしね。

あるいは『キックボクシング向けトレーニング』で新たに質問を上げて詳しい人にアドバイスを仰ぐ方が良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

補足に回答いただきありがとうございますm(_ _)m

そうですね!そうさせていただきます☆

お礼日時:2013/02/20 01:29

多分、一千回が限度。

連日五千回というのは現実的ではなく、今日的には、肉体的というより、精神的にも、理論的にも不可能。

つまり、一千回単位の自重筋トレならば、そこそこのレベルの高校部活では良くあること。経験者でないとちょっと想像がつかないのでしょうが、皆、一千回くらい、通常の練習が始まる前にケロッとしてやりますよ。

いずれにしましても、こういうものは、ウォーミングアップ代わりでしょうから、筋力アップそのものを狙っているとは思いません。経験上も、こういうもので筋量が増えたとも思えません。また、連続五千回ということですと、もうウォームアップを通り越していましょうから、寧ろ、苦痛に耐えるという精神力強化の方に狙いがあるのでしょうね。

この回答への補足

1000回は200回を5回とかですか?
一気にですか?

補足日時:2013/02/19 20:00
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この回答へのお礼

詳しくお答えいただきありがとうございますm(_ _)m

なるほどです!かなり解りました!

補足お願いします!

お礼日時:2013/02/19 19:58

基本的に筋力は筋肉(筋繊維)の太さに比例します。

だから筋力を上げたい場合は現在の最大筋力の80~90%の付加をかけた高強度のウエイトトレーニングが普通。そして、筋肉が増えるのに必要なカロリー、栄養を摂取します。いくらトレーニングしても筋肉が必要とするカロリー、栄養が足りないと筋肉は太く強くなれませんから。


自重トレで数百、数千回のトレーニング は最大筋力より筋持久力が必要になります。ある程度までなら最大筋力は上がりますが体はより少ない栄養・酸素で効率良く動き、二酸化炭素や老廃物を効率良く排除する筋肉にしていきます。パワーUP目的としては高強度の負荷をかけたトレーニングに比べて筋肉を増量させるには効率が悪すぎますし、筋肉は長時間にわたって負荷をかけ続けるとコルチゾルの分泌によって分解が進みます。マラソン選手がガリガリなのが良い例です。


あと、筋力は筋肉量だけではなく、神経系の発達具合によっても変わってきます。いくら筋肉が増えても増えた筋肉を意識的に使えないのでは筋肉の力を発揮させられませんから。ベテランの土方や職人などが比較的細い筋肉で力が強かったりしますよね。長い時間をかけて筋肉と神経の両方を同時に実用的にまんべんなく鍛えてきた場合の良い例です。


プロレスラーの棚橋選手は体に関してはビルダー寄りのレスラーですが彼も学生ビルダーチャンピオンの佐々木卓さんとの対談で「プロレスの練習で若手がやる昔ながらの1000回のスクワットは筋肉には停滞期を打破する刺激としては有効だけど筋力UPや筋肉増量の手段としては効率が悪い」と言ってます。
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この回答へのお礼

詳しくお答えいただきありがとうございますm(_ _)m

とても解りやすくかなり理解できました!
プロレスの方々は凄いですね☆

お礼日時:2013/02/19 19:25

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