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こんにちは。

エコキュートの定義・仕組みがよく判りません。
文系にも判るように説明していただけないでしょうか?

回答をお待ちしております。

A 回答 (3件)

エコキュートの定義:ヒートポンプ式給湯装置




仕組み
二酸化炭素を熱媒としたヒートポンプ回路で空気中の熱を集め、水に送り込んで湯を沸かします。



熱交換器で空気中の熱を二酸化炭素に移して温める。

この二酸化炭素を圧縮することで、さらに高温になる。

高温になった二酸化炭素から熱交換器を通して水に熱を移して、湯を沸かす。

熱を移して冷えた二酸化炭素を膨張させる。すると、さらに二酸化炭素が冷える。

熱交換器で空気中の熱を二酸化炭素に移して温める。



このサイクルを回すことで空気中の熱を集めて、湯を沸かします。

特徴は、空気中の熱を使うことで、電気で単純に水を温めた場合の1/3~1/5の電力で湯を沸かすことができます。
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ヒートポンプを使って、空中の熱を取り込む装置です。



普通、熱は温度の高いほうから低い方へと移動するのですが、ヒートポンプはそれに逆らって温度の低いほうから高いほうへ熱を移動させるさせる装置です。
これは、ちょうど、普通なら、高いほうから低いほうへと流れる水を、低いほうから高いほうへ移動させるポンプに似ているので、ヒートポンプと呼びます。

ヒートポンプでない普通の電気温水器は、電気を直接、熱に変換します。この場合、エネルギーは1対1で変換されます。つまり1ワットを1秒流した電力は1ジュール(0.24カロリー)の熱に変換されます。
一方ヒートポンプは、熱の移動の手助けをするだけなので、1ワットを1秒流した電力で3~4ジュールぐらいの熱を移動できることになり、3~4倍お得なわけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2013/02/22 22:43

ヒートポンプはご存知ですか?

この回答への補足

なんとなくは判ります。
熱が低いところから高いところに移動させるやつですよね。熱媒体とかがよく判りませんが。

補足日時:2013/02/20 09:53
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