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ドラム初めて一年ちょっとの初心者です。
今度ライブで下記に記載する曲を演奏するのですがいくつか質問があります。

No music,No future / DEARDROPS
(アニソン系となります 視聴の際注意)

Q1
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AメロはHH Closeで8分刻みかと思いますが、BPM205 の8分刻みは私の実力では安定しない状態です。
そのため、ライブでは4分で刻もうかと思いますが、やはりノリに変化があるものなのでしょうか。

(現在速度強化中ですがなかなか安定しないです。脱力意識して練習中)

Q2
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サビは2ビートですが、録音して聞いてみるとよくずれています。
2ビートのコツや意識する点などがあれば教示ください。
(もちろん反復練習は前提です!)

ただ、サビがバスのダブルで入ってる雰囲気があります。。。よね?

Q3
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その他、注意するところや・ここがおいしい・練習でこれやるとスピードアップ!
などなどコメントをいただければ幸いです。

沢山練習して、楽しいライブにしたいです!!

A 回答 (2件)

>ネットで検索しても出てこない言葉です!!



そりゃあそうですね。
昭和の時代の言葉だし、感覚的な部分ですので、譜面にも書籍にも載ってないと思います。
「突っ込んで」とか「モタって」という事しか言わなくて、タイミング的な事しか思い付かず返って乱れたりしますから実際にはどうすれば?と悩む部分ですからね。
殆どのドラマーが押し廻し傾向ですので、そのまま中級以上になった人でGrooveに悩んでいる人には引き廻しは目からウロコな言葉です。

>「ここ一番のクラッシュやフィルはジャストではなく、64分ほど後のりでやったほうがいい。ジャストよりも不安定差を残してグルーブを感じてほしい」

言おうとしてる事は似てるのかも知れませんが、ヴォーカルさんの言おうとしてる事は多分バンド全体の”バンドGroove”。自分が前回言おうとしたことは1小節の中の事で、ビートGrooveです。

多分、ビートを刻んでるまんまのスピードで、そのままシンバルを叩いてしまっているかもしれませんね。なので”淡々”と”そっけなく”聞こえてしまうのかも知れません。
もっと音楽的に歌いながらやったり、ビート中には「ドラムビートを口で言う(ツツタツとかツタツタとか)」などしてみると良いかもしれません。
楽器隊もそうですが、ドラムスは特に体が覚えてないとフィルが近付く度に「あーやって、こーやって」と頭で考えている内にフィルが遅れ気味になって、小節頭で合わそうとしてクラッシュなどが早くなってしまう(自分では”間に合った”と思って居ても、それを聞いてる周りは、例えジャストだったとしても一つ前の音が遅れ気味なのでジャストとの間隔が短く、結果的には突っ込み気味に聴こえる)などが考えられますので、家でのイメージトレーディングでは完璧に口で言えると同時に体にもイメージを伝える事が大切かと思います。
後は、いわゆる”決め(1、2番の入り口やサビの入り口など)”のシンバルはゆったり感が有った方が良いのかも知れません。
無理な”オカズ”は入れずにタメをワザと作り、余裕を持ってシンバルを叩く。
だからと言って消して”ジャストに対して遅れる”のでは無く”ジャスト自体を遅らす”のです。それがバンドのGrooveになるのです。
なので、ヴォーカルさんの言う事は間違いでは無いです。
楽器隊やヴォーカルは小節頭の1つ前の音(大体はスネア?)を聴いて小節頭を決めますので、少し間隔を置く様にハイハットの刻みの倍の間隔(8分刻みなら4分)は空けた方が頭を取り易いかも知れません。
例えばハイハット刻みのスピードの倍の”タムまわし”を演るフィルが有ったとして、プロなんかは最後まで通していますが、通して”ロータム”がグジャグジャになって頭が”突っ込み気味になったり””遅れ気味になったり”になる寄りは最後の刻みは”タンタン”で2つにしてシンバルまでの間隔を作る。
最後の音とシンバルまでの間隔を開ける事で、タメを演出する事になり、バンドGrooveが出やすくなる。
極端な言い方だと、ブレイクの後の”一発目”見たいな感じと言えば解りやすいかも知れませんね。

自分はダラダラとスランプも有りの長く弾いてるだけのギタリストですので、ドラマーの細かい事は良く知りませんが、音楽はリズムが命ですので、バンドで合わない時はbpmを一気に落として段々と早めるのも1つです。一緒にbpmを駆け上がるので、個人練習の癖が抜けて一体感が得やすいかも知れません。
個々の技術が上手い寄りも、力量は無いが一体感が有るバンドの方が全然上手く聴こえる物です。
是非一体感を目指して頑張って下さい。
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この回答へのお礼

再度詳細に記載いただきありがとうございます!
グルーブ奥が深すぎです。。。帰りにグルーブの本かって読もうと思います。
リズム隊として最低限の勉強して、バンドを楽しくしたいと思います!

もやもやした感じから、一気にリズムの面白さがわかりました。!!

お礼日時:2013/02/26 19:47

コツと言うか昔の人は「引き廻し」「押し廻し」と言ったものです。


「タツタツ」とスネアが1泊3泊に入る時は「押し廻し」。
「ツタツタ」とスネアが2泊4泊に入る時は「引き廻し」。
ハイハットもスネアも上下運動では有りますが、意識として、円を描くように、向こうに向かって円を描くのを「押し廻し」手前に円を描くのを「引き廻し」と言っていました。
特にスネアに意識してやるとやり易い?様です。(気持ち的には両手)
感覚的な部分なので、ホントに円を描く人は居ないです。飽くまでも意識として。
コレは、Grooveに置いて非常に大事で、楽器隊と妙に気持ち悪い感じが有る時に意識して、突っ込んだり、モタったり、を調整出来ます。
120位の普通のビートで、タメが欲しいのに、押し廻しで叩いて、突っ込み気味のドラマーが沢山います。(挙句そのまま疾走↑bpmも早くなる。笑)
是非、引き廻しを覚えて下さい。演奏に幅が出ますし、一気にビート(Groove)が良くなります。
2ビートは4ビートと叩き方は変わらないので、コレを意識すると良いリズムになると思います。

8ビートはアクセントを意識する事で、Grooveが出ます。
いわゆる1泊3泊を強くする事で、Grooveが生まれ、3泊目(スネア)を溜める事で後ノリ感が出ます。ギタリスト(私もですが)の多くは後ノリの傾向が強く、多くの人がこのタイプです。上手く決まるとバンドに一体感が増し、更に良い演奏になります。

このGrooveのジレンマに悩むドラマーは多いと思います。
無意識の中の事ですから、正確にbpmを刻んでも楽器隊には合わない、なんか変、などと罵倒されるのです。この廻しテクニックを習得出来れば、良いドラマーとして引っ張りダコは間違いないでしょう。(ホントかよ!←多分ホント)笑。
まだ、質問者さんには早いかも知れませんが、頭の隅っこにでも置いといて下さい。
将来(中級↑)きっと役に立ちます。
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この回答へのお礼

押し廻し、引き廻し。初めて聞きました。
ネットで検索しても出てこない言葉です!!

回答いただいたとおり、円を書くニュアンスを意識していこうと思います。
詳細に記載していただいてありがとうございます。


現在、組んでいるVoが「ここ一番のクラッシュやフィルはジャストではなく、
64分ほど後のりでやったほうがいい。ジャストよりも不安定差を残してグルーブを感じてほしい」

といっていたのですが、これに似ているものでしょうか?

お礼日時:2013/02/25 15:01

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