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惑星が公転・自転しているわけはわかりますが、ではなぜ惑星は真球ではないのでしょうか?どなたか詳しい方教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

1.自転の遠心力により、回転楕円形になる。


2.北極に海(=海洋プレート湧出点)があり、南極に大陸(海洋
 プレート沈降点)があり、その周囲に南氷洋(湧出点)があるため、
 1の回転楕円は、北に突出し、南にしもぶくれな平たい洋ナシ型
 になっている。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

お礼日時:2013/02/23 05:31

 真球とは、表面の凸凹が全く無い球体ですから、惑星が真球だったら、全ての高低差が無くなって、山も谷も何も無い平原か、波が全く無い海になるしかありません。

そんな惑星が存在出来るはずがありませんから、惑星が真球になるなどありえないわけです。

 では、なぜ惑星は真球になれないのでしょう。それは、隕石の落下や火山活動など、地殻変動が惑星表面上で均一に起こらずに、必ず不均一になる法則があるからに他なりません。つまり、異なる場所で同じ現象が同時には起こらないという法則があるのです。

 この法則が無かったら、日本列島と全く同じ形状の群島が別の場所にあっても良い事になりますが、そんな地形は存在しません。同様に、同じ形状の大陸は地球上に一つしか存在しません。

 地殻変動が起こらなかった惑星でも、隕石の落下が不均一に起こるので、地形は複雑になります。月面を見てもわかるように、同じ地形ばかりが存在するわけではありません。

 金星のように自転していない惑星でも、表面には複雑な地形が存在します。真球の惑星とは、人工的な物を除けば、あり得ないというのが結論です。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

お礼日時:2013/02/23 05:30

遠心力や引力の話は、ほかの回答の通りです。


もう一つ、惑星は土の塊だから、ゆがむことができるという条件もあります。
特に地球は中心が液体。余計ゆがみやすいですね。
これがもしダイヤモンドのように硬度が高いのであれば、ゆがまない可能性もありますもんね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/23 05:29

自転すれば「遠心力」が働き、中央部が膨らみます。

公転されていれば「引力」が働き、接している面が膨らみます。潮の満ち干気は、月の引力によるものです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/23 05:29

真球じゃないといっても、例えば地球の場合、南北と東西の直径差はたった0.17%



直径2cmのビー玉サイズだと、0.03mmしか違いません
ほぼ真球ですよ

厳密に真球ではないのは、自転公転による遠心力や潮汐力が働くからです
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/23 05:28

遠心力があるからです。

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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

お礼日時:2013/02/23 05:32

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