
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
f(x)=√3sin(x)+2cos²(x/2)=√3sin(x)+cos(x)+1
=2{(√3/2)sin(x)+(1/2)cos(x)}+1
=2{sin(x)cos(π/6)+cos(x)sin(π/6)}+1
f(x)=2sin(x+π/6)+1 (0≦x≦π) …(1)
このグラフを描くと添付図のようになる。
f(x)=cが異なる2つの解を持つための条件は、2つのグラフが異なる2つの交点を持てばよいから
2≦c<3 …(2) ←(答え)
を満たせばよい、
次に、範囲0≦x≦πで
添付図のy=f(x)グラフから
0≦y=f(x)≦3で交点を持ち
0≦y=f(x)<2およびf(x)=3で交点を1個、
2≦y=f(x)<3で交点を2個持つことが分かる。
従って、範囲0≦x≦πでg(f(x))=0が異なる3つの解を持つ
ための条件は
g(x)=x^2-2ax+1=0が異なる2つの実数解を持ち、かつ
1つの解xが「0≦x<2またはx=3」を満たし、もう1つの解xが
「2≦x<3」を満たすこと
である。
ここで
g(x)=(x-a)^2 +1-a^2 …(3)
g(x)=0が1≦x≦3に異なる2つの実数解を持つ条件から
1-a^2<0 → a<-1,a>1
g(0)=1>0,g(3)=-6(a-5/3)≧0 → a≦5/3
0<対称軸x=a<3
まとめて 1<a<5/3 …(4)
aが(4)を満たすとき
g(2)=-4(a-5/4),
g(2)=0のとき a=5/4,
g(x)=(x-2)(x-1/2)=0とするx=1/2,2
g(3)=0のとき a=5/3
g(x)=x^2-(10/3)x+1=(x-3)(x-1/3)=0とするx=1/3,3
であることを考慮すれば
0≦x≦πでg(f(x))=0を満たす異なる3個の解が存在するaの条件は
「g(2)=-4(a-5/4)=0 →a=5/4」
または
『「g(2)=-4(a-5/4)<0 →a<5/4」
かつ
「g(2)=-4(a-5/4)≦0かつg(3)=-6(a-5/3)>0」』
整理すると
∴5/4≦a<5/3 …(5) ←(答え)

No.2
- 回答日時:
√3sinX+2cos∨2(X/2)=√3sinX+cosX+ 1(半角公式)
=2(sinX√3/2+cosX・1/2)+ 1=2sin(X+6/π)+1
6/兀≦X+6/兀≦7/6πより
1/2くsin(X+ 6/π)<1の時、2つの解をもつ
よって2<c<3の時2つの解がある。
-1/2<sin(×十6/兀)<1/2で1つの解をもつ
よって0<C<2で1つの解。
よってg(X)の1つの根が0~2にあり、もう1つが2~3にあれば
3っの解をもつ。g(x)は下に凸だから
g(3)>O
g(2)<0
g(1)>Oとなるaを求めればいいかと。
違ったらゴメン
No.1
- 回答日時:
>方程式 f(x)=cが0≦x≦πで異なる2つの解をもつようなcの値の範囲を求めよ。
f(x)=√3sinx+2cos²x/2
これを、倍角の公式でcosのみの式に変形するところから始まります。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
人気Q&Aランキング
-
4
重ね合わせの原理と線形性
-
5
「この解は問題にあう」中学2...
-
6
一枚の板から何枚取れるか?
-
7
f(θ)=2sinθ-3cos^2+1について
-
8
aの値に関係なくとよく問題で見...
-
9
2次方程式の2解がともに0と3の...
-
10
微分の重解条件は公式として使...
-
11
適正解と最適解
-
12
解に3つ以上±や∓がある時複号...
-
13
微分方程式の定義域
-
14
y'+ay=b (a,bは定数)を解く
-
15
連立方程式が解けません(x、yが...
-
16
三次方程式の解法について
-
17
二次方程式の解の絶対値二つと...
-
18
掃き出し法 3すくみに引き算す...
-
19
微分方程式 定常解について・・・
-
20
数学II@微分法に関する問題
おすすめ情報
公式facebook
公式twitter