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どうもみなさまこんばんわ。ちなみに正しくは「こんばんは」らしいのですが、どしても僕はこの字面を見るとkonbanhaという発音をイメージしてしまうのであえてこんばんわで。

この前、古いですがバックトゥーザフューチャー1のDVDを観賞しました。ひさしぶりですがやはり良い映画でした。

物語のおおづめで、主人公の若き日の父親が気が弱いにも関わらずホレた女性を助けるため、ワルどもの大将格の男を殴り倒すという場面があります。それを自分が中学生の時に観た時の印象は単に、お話の運びに必要なエピソードのひとつという感じでした。

が、今回はなぜか同じシーンに不思議と思い入れを抱いてしまったのです。気が弱いことにおいては人後に落ちない自負を持つワタクシには、そういう人間が自分の殻を打ちやぶるにはどれだけの勇気を必要とするか、よく分かった気がしたのです。

映画のラストはその時勇気を出したおかげで、冒頭とは比較にならん幸せぶりを手に入れた父親の家庭が描写されます。いささか単純だという声もありましょうが、僕はそれでいいのです。
ここぞっていう人生の場面でこんにゃろっと自分を奮わせる、そしてそのおかげで明らかにそこから見え方が変わってしまう、という経験は意外と世の中のそこかしこに見受けられるものだよ、特別な人だけが得られる体験じゃないんだよ、というメッセージを僕は勝手にその映画に読み込んでしまうからです。

長くなりましたが、「ああ、あの時勇気を出しといてホントにえがったなあ」とか、「あそこで一歩、踏み込んでなかったら今の私はナッシングなのよ」などの体験をお持ちの方、おヒマがあればお聞かせ下さいませ。お礼は遅れがちですがキチンといたします。それでは。

A 回答 (3件)

僕の一世一代の勇気を振り絞った、妻へのデートの誘いはどこかで書いたので・・・。

つーえんどナッシング。

どちらかと言えば、僕の場合、勇気を振り絞って「エイヤッ!」と掛け声と共に行動を起こすと、『そこはどぶ川だった』みたいな感じが多くて、「いやがうえにも慎重に」が合言葉です。

さて、今回お送りいたしますのは、「タラちゃんは男だ!」じゃなくて、「親父はエライ!」の巻です。

僕が小学3年生くらいの子供の頃の話です。

スキーシーズン到来!と親父と姉と三人でスキーに出かけました。当時、未だマイカーは高嶺の花で、殆どの人が電車でお出かけ。わが故郷は今でも田舎なのですが、そんな時だけ「何処からこんなに人が沸いて出たの?」と幼い私でも思うくらいの超満員。

しかも、始発駅でなく、乗換駅からの乗車だったので、電車は来たけど「これ乗るの?」と思う程の混雑。それでも、後ろにも沢山並んでるし、「乗り込まなきゃ!」と思う先に、後ろからぐっと圧力が・・・。「ひえっー、潰れる!」と思う間も無く、親父が、

「子どもも居るんだ!危ないだろがっ!!!」と、一喝。(本当は方言でもっと強め)
危ない奴が居ると思ったのか、さっと、空間が用意されました。(笑)

わが親父ながら、「凄い人だ!」と惚れ直しました。(笑)

それ以来、親父が二日酔いで潰れていようが、四十肩になろうが、ぎっくり腰でヨロヨロであろうが、この人はやる時はやるエライ人だと思っていました。

僕もそんな親父になるべく精進しておりますが、未だ夢叶わず、今日も娘から「あんた、また煙草吸ったの?何本目?だめじゃん。」と言われる始末。(^-^;

deadmanさんのこの質問。僕にとっても、とても大事な事を思い出させてくださった気がします。ありがとね。
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この回答へのお礼

楽しいご回答、ありがとうございます。

そうですか~、とても良い親御さんですね。父親が尊敬できる人だっていうのはとても幸せなことだと思います。ああウチのオヤジにも少しはそういうところが欲しかった…

息子もそうあるべきモデルとして父親が「あるべき男像」をみずから体現してくれる、ということは非常に大事なことだと思います。今はそういう父親はあまりいないんじゃないでしょうか。
その姿を見て尊敬してらっしゃる銀河さんも、その精神を受け継いでらっしゃると思いますよ。

貴重なお話でした、ありがとうございました!

お礼日時:2004/03/06 14:24

私の初恋…ですかね。


病弱だった転入生はその日も遅れて登校しました。
その日は確か午後はクラブのみ(部活ではない)と言う日で、
彼女が登校したのは給食前のかったるい数学の授業もあと数分と言う感じの時でした。
つまり、後10分数学という苦痛に耐えれば給食を食べ、好きなことが出来るわけです。
元来数学バカな私は数学教諭と反りが会わなかったので
数学の授業態度は実に静かに受けていました。(寝てたと言う事です、覚えることは教科書をもらった直後に終わりましたから)
そこへ転入生が遅れて登校したわけです…ザワつきましたね…
私としては安眠を妨害されたので学級委員として?(半分寝ぼけて)『静かにしろぉ~』と止めました。
よく考えると、後10分数学、給食、クラブですから、ザワついた理由も解りますが、なにぶん寝ぼけていたので…

問題なのはその後です。
もともと世話好きだった私は、その転入生にウザイと言われるぐらい丁寧に世話を焼いていたのですが。
彼女が登校する前に、心無い奴らが『おまえそいつの事好きなんだろぉ~』と言ってきたわけですねぇ…
その時、勇気ではないですが『あぁ好きだよ、嫌いならわざわざ世話なんかやかねーよ』と言ったんです…
実にドラマでした。ちょうどその時彼女が登校して来ていたんですから…
その後は不思議と?からかわれる事は無かったですね。
もしその時に『そんなんじゃね~よ!学級委員としての…』と言っていたら
初恋はもっと後だったんだろうなぁと思います…
結局今は音信不通ですけど…どこでどうしているんですかね…

勇気…ではないですが、言うことは言うタチなので
時に『あぁまたやってしまった』と思うことも多いですが
『やって良かったなぁ』は人よりも経験している気がします。
『叩き上げ』とはこの事なんですかね…参考になりますか?
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この回答へのお礼

参考になりますよ、ありがとうございます。

男としては思い出すたびに思わずニンマリしてしまうような、良い思い出をお持ちですね。うらやましいです。

しかし、いくら寝ぼけていたとは言え「ああ好きだよ」とはなかなか言えないセリフです。C_ranさんのお人柄がうかがえますね。

「やってしまった」も「やって良かった」もたくさん経験されているということも、ひとえにそのお人柄ゆえだと思います。

参考にします、ありがとうございましたっ!

お礼日時:2004/03/06 14:12

ありがちな話かも知れませんが、良いでしょうか??



私の勤めている会社の取引先の人を、初めて見掛けた時、(こういう表現を男の人に使って良いのかちょっと分からないのですが)お人形さんのような顔立ちにビックリして、一目惚れしてしまいました。

それまで、私は自分から誰かをスキになったことがなく、しかも過去のトラウマから、一目惚れ自体に相当抵抗があったので、いい年(当時20歳)して、これがスキという気持ちなのか何なのかも分かりませんでした。

でも、彼に会ってしまうとなぜか慌ててしまい、これじゃおかしいと思い、彼が会社に来た時は席を外したりして、ず~っと避けてました。
周りの人が彼が来た時に見に行ったり、「彼女いるのかな~??」などと話をしていても、全然興味ないフリをしたり…

そんなこんなで、全く会話も交わしたことなく、名前すら知らないまま、一年も経ってしまいました。

すっごく怖かったのですが、彼が私の会社に来た帰り際に、何を血迷ったのか、突然「一緒にご飯行って下さい!!」と言ってしまったんです。
彼はすごく驚いていましたが、OKしてくれました。

その初デートの日に、「実は、定期的に行われる配置換えで、私の会社の担当から外れることになった」と聞かされました。
そう、あの時、あのタイミングで誘ってなかったら、次回から担当者が代わり、告白どころか見掛けることも一生出来なくなってしまう…ところでした!!

こんなこともあるんだなぁ…と思いました。

今まで告白すらしたことないのに、見ず知らずの、ましてや、失敗してもこれからも会わなくてはならない取引先の人に、「ご飯に行って」だなんて言うの、すんごい勇気が要りましたよ~!!

そんなこんなで、7月に結婚することになりました。

一日でも遅ければ、人生変わってたかも…いや確実に変わってたですよね。

ありがちで、しかも、バックトゥーザフューチャーのようなほどの話ではないので、もしかしたら的外れかも知れません…(なので、「一般人」にしておきます)
もし、参考にして頂ければ嬉しいです☆
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この回答へのお礼

まずはありがとうございます。そしておめでとうございます!!

元気の湧くご回答でした、感謝です。的外れどころか、貴重でまれなご経験だと思いますよ。

お相手の彼はさぞかしビックリなさったことでしょうね。1年近くもろくに話もできなかったのに、イキナリ一緒に食事なんて…

1日遅ければもう会えなかった、というのは運命としか形容できません。きっと彼もそう思われたのではないでしょうか。

どうか、お幸せに。ありがとうございました!

お礼日時:2004/03/06 14:02

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