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ここ最近になって,「純日本人」,「生粋の日本人」という<言葉>が使われるようになりました。そのような<言葉>が使われるようになった背景には,「異質な他者」を<排除>したいという,「排外主義の風潮」が社会のなかで高まっているからだと,わたしは考えます。

「血」や「出自」に<こだわる>ことは,個人のみならず,社会にとって,あるいは,国家にとって「有益」なことでしょうか?

「外国出身の親を持つ身」としては,まるで「優生学,選民思想,あるいは,エスノセントリズム」を突きつけられた気持ちがします。あるいは,みずからの存在を「否定」されたような気持ちもします。

また,ここ最近になって「内向き志向」という批判がされるようになりましたが,「血」や「出自」に<こだわる>ことそのものが「内向き志向」であると,わたしは考えます。


日本国憲法第14条1項

すべて国民は,法の下に平等であつて,人種,信条,性別,社会的身分又は門地により,政治的,経済的又は社会的関係において,差別されない。

A 回答 (13件中1~10件)

えせ日本人(偽りの日本人・日本人もどき)がこのサイトでも多いので


念のため注釈をいれているだけです
他意はありません

この回答への補足

では,あなたが指摘するところの「えせ日本人」,「日本人もどき」とは,どのような人々のことでしょうか?どのような人々が,あなたが主張するところの「信用ならない人々」なのでしょうか?その点を,あなたは指摘していませんね。

補足日時:2013/02/26 22:51
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動物学的に言えば純血種は弱いと言うのが一般的と思いますが


日本人のは純血と言うよりは異民族に慣れしていないと言うか
異民族に対する畏怖の遺伝子が強いかもしれませんね。

ただ、その畏怖や劣等感が民族意識の原点だと思います。

もっと雑種化を増やして真に強い民族に成りたいですね。

あと、日本国憲法が書いてあったので言いますが
日本に帰化して滞在外人でなく日本人に成れば平等です。

第二次世界大戦の時の日系2世部隊の様に侵略してくる国が
自分の母国でも日本人として日本国国防の為に戦えるなら
日本人です。
その覚悟で帰化した人には敬意を払います。

日本人は侵略を放棄していますから防衛だけで結構です。

この回答への補足

まず,安易に「日系人の戦争体験」を引き出さないこと。あなたは日系人部隊のことについて触れましたが,あのときには,「日本への帰化を求めた日系人」がいたこともお忘れなく。「日系人の戦争体験」は,非常に複雑なものです。

あなたは,「日本国籍を取得すれば,誰もが平等」ということを主張されました。では,「北海道小樽市における銭湯入湯拒否事件」について,どのようにお考えでしょうか?また,群馬県桐生市における,「フィリピン系日本人小学校児童自死事件」については,どのようにお考えでしょうか?

日本社会は,あなたが考えているほど,「平等」が保障されている社会ではありません。いわゆる,「マジョリティの上から目線」では,日本社会を語ることはできません。

補足日時:2013/02/26 22:55
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”ここ最近になって,「純日本人」,「生粋の日本人」という<言葉>が使われるようになりました”


    ↑
そういう事実があるんですか? 
初めて耳にしました。

”「異質な他者」を<排除>したいという,「排外主義の風潮」が社会のなかで
 高まっているからだと,わたしは考えます。”
    ↑
違うと思います。異質ではなく、中韓だと思います。
その背後には領土問題やネットがあると思っています。

”「血」や「出自」に<こだわる>ことは,個人のみならず,社会にとって,
 あるいは,国家にとって「有益」なことでしょうか?”
      ↑
メリットも、デメリットもあると思います。
・メリット・・団結力が高まる。これは集団主義をとる日本では重要です。
       日本の良さは、団結力にあります。
       和をもって尊しとす、です。
・デメリット・・ナショナリズムが過度になる。結果、質問者さんが懸念して
        いるように、異質排除に向かうおそれがある。

”「外国出身の親を持つ身」としては,まるで「優生学,選民思想,あるいは,エスノセントリズム」を突きつけられた気持ちがします。あるいは,みずからの存在を「否定」されたような気持ちもします。”
       ↑
考えすぎじゃないですか。
日本は、位置的にアジアの吹きだまりです。
だから、アジア中からいろいろな人種が集まっています。
これが縄文人です。
その後、大陸や半島から大挙して押し寄せ、混血が進み
弥生人になりました。
日本人は、そもそも混血民族なのです。

”また,ここ最近になって「内向き志向」という批判がされるようになりましたが,「血」や「出自」に<こだわる>ことそのものが「内向き志向」であると,わたしは考えます。”
      ↑
内向き、というのは私も感じますが、血や出自が
強調されている、という感じはしません。

”日本国憲法第14条1項”
    ↑
1,現行憲法は無効です。
2,憲法というのは、国家と国民の間を律する法規範です
  私人が差別するのは、憲法には違反しません。

この回答への補足

わたしは,特定の国家や地域につながりを持つ人々のことを示すために,「外国につながる」という言葉を使ったわけではありません。あなたは,回答文のなかで,特定の外国を挙げましたが,日本社会にいる「外国出身者」,「外国につながる人々」とは,あなたが指した<外国>の人々だけではありません。

わたしは,「内省人の台湾人」につながりをもつ<日本人>です。あなたが考えているような,日本人像には,わたしは「当てはまりません。」

また,あなたは「和をもって尊し」と主張されましたが,「和」とは,「和して同ぜず」の「和」です。あなたのような,「寄らば大樹の陰」,「親方日の丸」的な<和>とは,まったく違います。

また,「日本はアジアの吹きだまり」という<考え方>も,日本社会における「同化の強制」を正当化するようなものです。「多様性」にたいしては,「同化」ではなく,「アイデンティティの尊重」が大切ですが,どうやら,あなたはそれをまったく理解していません。

さらには,「日本国憲法は無効」ということですが,その<根拠>をまったく示していません。

補足日時:2013/02/26 22:59
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はじめに、私の解答はあなた様の解答にならないだろうと迷いましたが、このサイトの名だたる論客の方々たちは、外国人に厳しい判断される方が多いので、こういうオジサンも日本にもいる程度にご覧ください。


「純日本人」、「生粋の日本人」と言う人は、かなり昔から日本に存在しております。
一番過激だったのは、明治維新にかかる「攘夷運動」でしょうか?
北朝鮮による日本人拉致、ミサイル発射、核実験、沖縄基地問題、韓国や中国との領土問題などにより、メディアに取り上げられる時間と量が拡大し、国民の関心が強くなりあなた様のおっしゃるような風潮が高まっていると私も感じております。
しかし、沖縄問題はウチナンチューでは盛り上がりが続いておりませんし、輸入牛肉や残留農薬、放射能、ダイオキシン等、当時はマスコミで騒がれ日本中で関心が高まりましたが、一部の人が問題意識を継続されておりますが、現在の日本人はマスコミで取り上げられた時だけ反応するだけです。
かかる諸問題は、日本人一人一人が日常的に苦痛を感じづらい問題であるから続かないように感じております。
韓国の大統領が変わり、アメリカとの外交も良い方向に向かっております。
従ってマスコミを騒がすような題材も減ると予想されますので、昔からの主義主張をされる方々は変わらないと思いますけど、風潮は低くなってくるでしょう。

あなた様のご両親が、どこの国であろうが、あなた様がご両親に感謝し尊敬されておられるならば、気分を害される事も多々ございましょうが、ご両親の子供である事の誇りにかけて、雑音は無視された方がより良い人生を歩んで行けると思います。

私のルーツは、せいぜい戸籍というものを使って調べたとしても、3代前くらいの人間ですが、日本が日本と認識してされた時代から、私のご先祖様が大陸や東南アジアからの漂流者と血縁があったかどうか?天文学的数字でしょ?

純だの生粋だのを問題にするより、あなた様と私が暮らしている日本に住む者として、日本人と言うより一人の「人間」として生きていきたいと私は思っております。

最後に、侵略や犯罪を犯す人間と国家は許されません!
しかし、何も罪を犯していない人間を、帰属する民族や国家が犯罪を犯しているという理由で、ひとくくりに差別や迫害をしてはならないと、私は信じ自分の子供たちに親として教えております。

ご両親を大事にしてください。
役に立たない解答で申し訳ありませんでした。

この回答への補足

あなたの回答文には,「同化の強制」を「正当化」するような考えがふくまれています。わたし自身,あなたが指摘した<雑音>というものは,「あってはならないもの」であると考えます。なぜならば,<雑音>を無視することで,新たな被害者が生まれるからです。

たとえば,群馬県桐生市で小学生の自死事件という,大変痛ましい事件があったのですが,これは,「外国につながる子供」の自死の事件でした。そして,その事件の背景には,「日本人の民族差別意識」があったことが判明しましたが,当事者の多くが,この事件を「ただのイジメの事件」として扱ったことは,大変遺憾なことでした。

ひとりの「外国につながる日本人」として,このような<事件>が二度と起こらない為の「アクション」が必要であると,わたしは考えます。日本が好きだから,多くの人々が日本のなかで幸せに暮らしてほしいので,だからこそ,わたしは日本を徹底的に批判します。

おそらくは,あなたは,現実の日本社会のなかで生活をしている「外国につながる子供たち」のことをあまり知らないのでしょう。「他者の眼」をもったコメントをわたしは期待していましたが,そのような<考慮・考察>がなかったことは,非常に残念なことです。

補足日時:2013/02/26 23:05
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>ここ最近になって,「純日本人」,「生粋の日本人」という<言葉>が使われるようになりました。



ここ最近ではないと思いますが、使われ方が変わったということでしょうか。変わった印象はありませんが…。
日本が島国だから、独自に発展した文化があるよということで、その中で育ってきたということを主張したい時の言い方かと思っていました。
あるいは、「純日本人」「生粋の日本人」で日本に育ちながらも日本の文化に疎いことを、自虐的に言う時にもありますね。


>「血」や「出自」に<こだわる>ことは,個人のみならず,社会にとって,あるいは,国家にとって「有益」なことでしょうか?

階級社会では、階級の上の方の人(政治家とか?)が得するだけで、国全体では全然「有益」ではないと思います。
能力が十分でないのに、世襲により上の立場にいる人に腹が立ちます。
要注意なのは、「○○家」って言い方が大好きな中高年以上。


出身国に限らず、日本は、本人にはどうにもならないようなことでも、影であれこれ言う大人(特に年配者)が多いので、諦めていますよ…
他人の考えをどうこうするより、自分はそれらに「こだわらない」ように気をつけるしかないと思っています。

この回答への補足

あなたのような考え方をもつ人々が多いからこそ,日本社会のなかにおいて,差別の問題がまったく解決に向かおうとしないのです。

そういった,「無関心」,「冷めた態度」があるからこそ,日本社会は「内向き志向」なのだと,わたしはそのように考えます。

ひとりの外国につながる日本人として,民族差別は許さない,そのためには,「闘う」必要があると,わたしはそのように認識しています。

補足日時:2013/02/26 23:22
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日本でも差別されてつらいかもしれませんが、それはどこの国でも一緒ですよ。



例えば友人に日本人の血が混じったペルー人がいますが、彼女は日本ではペルー国籍なので外人と呼ばれます。しかしペルーに帰ると日本人(外人)と呼ばれ、アメリカで過ごした高校3年間は日本人には日本人と思われていましたが、ペルー人には外国人と呼ばれ、アメリカ人にも外国人(アメリカ人でない人)と呼ばれていたそうです。(彼女はペルー人です)どこの国でも自分の国の血以外が混じっていれば外国人扱いだったといっていました。

私はヨーロッパはもっと排外的だと感じました。(私は日本では外国人と差別されたことは無いのですが)
彼らはEUという枠組みで人の移動が自由なのにもかかわらず自国民としてのアイデンティティを強く持ち、それ以外の人々は排除します。
例えば私がスペインに住んでいたとき、町を歩いてると「糞中国人!」と叫ばれることがありました。これは他のアジア人の友人にも共通して起きています。また、友人のスペイン国籍の日本人とスペイン人のハーフの子も同じように「糞中国人!」と叫ばれています。彼女はスペイン国籍でスペイン人なのに日本の血が混じっているためにそう叫ばれたのです。これは結構日常のことです。日本にいてあなたは「糞~人!」と叫ばれている外国人を見たことがありますか?
イギリスでは、町を歩いていたらいきなりFワードをこっちに向かって叫ばれたり、フランスでも露骨に「中国人!」と叫ばれました。オーストラリアでは私の友人が黄色人種なので卵を投げつけられたり、つばをはかれたりしたそうです。彼らは白人至上主義で、アジア人(その血を持っている人々)を馬鹿にしていたりします。日本人は「日本の血か否か」で差別する人もいますが、白人は「白人の血か否か」で差別します。
また、例えばドイツではトルコ人移民を排斥する運動が起こっていますし、スペインでもルーマニア人やジプシーの排斥運動は起こっています。フランスでもアフリカ系移民の排斥を行っています。
自由の国アメリカでも、ヒスパニック差別やアジア人差別はあります。彼らの主張としては、移民が仕事を奪っているらしいんですが、アメリカ人に移民が行っている仕事をやらせても、仕事がきついためすぐにやめてしまうという現状があります。要するに自分達の無能さや傲慢さ、贅沢さが原因で仕事がないのにもかかわらずそのはけ口を外国人に求めているのだと思います。たとえばそれが白人だったら皆差別したでしょうか?きっと何も文句は言わなかったはずです。アジア人は世界に出るとよく馬鹿にされたり、差別されます。それは見た目がダサくて背が低くて云々で差別されていると同時に、よく働いて、お金も稼いで、優秀だから差別されるのです。アメリカの中で収入が多いのはアジア人、ついで白人、黒人、ヒスパニックです。差別は、優劣をつけたいから起こすのですがその中には被差別人に対する嫉妬も含まれます。ヨーロッパでも、トルコ人が働き者だからドイツ人は差別します。中国人が働き者でお金を稼ぐからスペイン人やフランス人は差別するのです。

血や出自によって差別することは有益かという問題は難しい問題です。例えば移民の問題ですが、人類皆平等と聖者のようなことを皆が口にしときながら、結局可愛いのは自国民、ついで自分達とよく似た血の人々です。例えばスイス(永世中立国ですよ!)では給料が高いため移民が多いですが、移民を制限しています。制限されるのはヨーロッパ以外からの人々です。とても排外的です。ヨーロッパはヨーロッパという枠組み(白人・キリスト教の国)で他の国と別けています。長年トルコがEUに入りたいといっていました。しかし、国民の多くの宗教がイスラム教(トルコという国はイスラム教国家ではない)であることと、白人でないことがネックとなり加盟できていません。
これはわれわれアジア人から見ると差別といえますが、そうしないと自国民やヨーロッパ人の生活が危うくなるから仕方が無い部分もあります。

日本が仮に血や出自に関係なくWELCOME!といったとして、色々な国の人々が日本に訪れるようになったら、日本人の職はどうなるでしょうか。日本人が職場から淘汰される可能性があります。あしたから外国人も日本人も皆一緒。英語が公用語。後中国語とスペイン語とアラビア語が第二公用語ね!といわれて、日本人は太刀打ちできません。そういうことを考えると、やはり血や出自で差別することが自然に発生してしまうのではないでしょうか。
つまり、血や出自で差別することによって、自国にとって有益な人物が国内で働く機会が無くなるというデメリットが増しますが、同時に自国民の職が確保されるという面もあります。


私は差別は、差別する側の、優越意識と差別されるにいつか今の生活を破壊されるのではないかという危機感から来ているものだと考えます。
どの国も、国という単位がある限り、やはり可愛いのは自国民です。人類皆平等というのはうそです。また自分の所属する団体へのアイデンティティというものも絶対あります。フランス人にあなたイギリス人?と聞いてみてください。絶対に「いやフランス人です!!!!」というはずです。皆同じと思っている人はいません。肌の色だって、皆黒人を差別しちゃいけないと理性的に考えているので差別しないだけです。誰もアジア人を差別しちゃいけないと思っていないので、皆差別します。
日本人だって、外国人を差別しちゃ行けないと思っている人は差別はしません。そう思ってない人は差別するんです。
なので、それにこだわる人たちは相手にしなきゃいいのです。日本人全員があなたを差別したわけではないのでしょう?だったら、差別しない、一人間としてみてくれる人と仲良くなればいい。会社だって、国籍や血で差別されるような会社はそういう会社なんです。他のあなたを必要としているところで働けばいいのです。それは日本に限りません。外国に行くと新たな差別に遭遇すると思いますが、差別する人とかかわらなければいいのです。上述のようにどの国でも差別はありますが、差別しない人もどの国にもいます。その人たちと交流を深めればいいと思います。

この回答への補足

海外での実例を挙げるなど,今までの回答内容のなかで,いちばん良くできています。

さらには,経済的なアスペクトについても触れていたので,それについても,良くできています。

残念なことは,あなたのレベルまで,「考える」ことができない人々が多くいることですが。

しかしながら,あなたの「差別する人を相手にする必要はない」という<考え>には,反対の意をとなえます。なぜならば,いまの世代を生きる人々が「闘わない」かぎり,差別の問題は次の世代,さらには,次の次の世代においても,「深刻な問題」とされます。このような問題は,解決が非常に困難なものではありますが,「アクション」をとらないかぎり,つまり,「闘わない」かぎり,状況が改善されることはありません。

そして,外国につながりを持つ日本人として,わたしは「闘う」ことを選びました。なぜならば,現在もなお,外国につながりを持つということだけで,差別にあう人々がいるからです。二度と,群馬県桐生市での「悲劇」が繰りかえされないためにも,当事者による「アクション」は必要なのです。

さらには,あなたは回答のなかで,たびたび「国家」について言及することがありました。おそらくは,あなたは「国家」というものの「本性」なり「本質」を十分に理解したうえで,回答をされたものと思います。しかしながら,「国家」とはいわゆる<暴力装置>でもあります。「国家」を<過信>する人々が多いことに,わたしは「危惧感」をいだいています。

補足日時:2013/02/26 23:20
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日本に害を及ぼす韓国人が日本人と偽って、


日本の品位を貶めるから嫌われるのであって、
あとは大した差別は無いだろう。
ちなみに、上述の例は区別ですよ。

この回答への補足

わたしは,特定の人々のことを指していません。

さらには,わたし自身は,台湾につながりをもつ日本人です。韓国とは関係はありません。

また,あなたは差別と区別という言葉を使いましたが,その「ロジックの違い」や「使われ方の違い」を説明できますか?

補足日時:2013/02/26 23:10
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取立て、人生が上手くいっているときは「無国籍」や「無人種」でも何も気にしません。

何故なら自分自身に自信がもてるからです。日本は長年高度成長期を経て、無国籍、無人種国家(愛国心や国、人種を意識しない事)でも国民は自信がもてました。


しかし、人生が上手く行かなかった、会社を解雇された。となると自分自身は一体何なのかと自信を失います。そのような弱った心がすがりやすいのは、国家主義や人種主義です。


なにせ、何も努力しないで自分を誇れるのですから。

日本国家に生まれた事。それだけで素晴らしい。
大和人(純粋な日本人?)として生まれただけで素晴らしい。
そんな思想に、すがりたくなるのです。



今の日本国家そのものは、アメリカの傘の下である事は明確で独立国としては乏しく「国家」に誇りをもてません。そうなると残るは「人種」と言う血で優越感を望むようになります。


これは日本に限らず、窮地になればなるほど国民は民族主義や国家主義にすがります(今の日本はそこまでではない。むしろ欧米から比べると地球市民思想が蔓延しすぎ。外国人に生活保護を手当てすると言うのが良い証拠。恐らく最近のこの傾向はその反発。不景気も影響しているでしょう。)

この回答への補足

回答してくださったのはありがたいのですが,わたし自身は,「国家」や「コスモポリタニズム」のことについては,一切触れていません。

また,「経済とイデオロギーの関係」についても,すでにそれは盛んに論じられているものです。

わたし自身,あなたなりの<考え>があると思うのですが,それはどのようなものでしたか?

補足日時:2013/02/26 23:08
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>また,ここ最近になって「内向き志向」という批判がされるようになりましたが,「血」や「出自」に<こだわる>ことそのものが「内向き志向」であると,わたしは考えます。



いつか帰ると言い続けながら日本に住み続けた結果、既に祖国では生活できない世代がいるにも関わらず、「血」や「出自」に<こだわる>ことで頑なに帰化を拒否し、誤った歴史観から日本を恨んでいるにも関わらず、自活できずに失業率や犯罪率が高く、(画像参照)
日本の福祉に集りながら、自分達だけのコミュニティ内で固まって、帰化を望む同胞に圧力をかけ妨害し、日本の教育を拒否して民族教育(しかも日本に支援を要求し)を行っているのは、「内向き志向」であると,わたしは考えます。


>ここ最近になって,「純日本人」,「生粋の日本人」という<言葉>が使われるようになりました。そのような<言>葉>が使われるようになった背景には,「異質な他者」を<排除>したいという,「排外主義の風潮」が社会のな>かで高まっているからだと,わたしは考えます。

違います。
「ここ最近」がいつからを指すのか知りませんが、
過去、歴史問題の討論が行われた某掲示板で、自称「生粋の日本人」と称する者が大量に出現し、捏造情報による撹乱や反日的な言論を行いました。(討論の結果は、日本側の圧勝でした)
その後も「生粋の日本人」はあらゆる場に出没し、同様の活動を行った為に、現在ではこのフレーズは、ジョークか無知な俄か在日の成りすましとしか扱われなくなっています。

「当時の某掲示板」(動画)
http://www.geocities.jp/pleasurepleasure108/flas …


それに、私は日本での外国人に対する差別が酷いとは思っていません。

【黒人は日本でどう思われている?】
http://japancool.sblo.jp/article/31968524.html
(俺の同僚の1人が黒人だけど、どんな人種差別も経験したことないよ。
白人が黒人よりも優遇されてるなんて話を聞くことはある。
だが白人の1人として言うと、そんな場面を目撃したことはないね。)

むしろ、隣国の方が、人種・出身地・国籍・職業・性別・容姿などあらゆる事での差別が酷いようです。
在日コリアンが帰国しないのも、韓国で差別されるからです。

【韓国を知るアメリカ人の韓国への怒り】
http://koramu2.blog59.fc2.com/?mode=m&no=367
(韓国ではアフリカ系や東南アジア系の人たちは肌が黒いという理由だけで様々な差別を受ける。)

【韓国人「<丶`∀´>日本のブスはなぜ整形しないニダ!イジメられないニカ?」」】
http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/16218 …
(韓国人の驚くべき整形観「ブスはひどいイジメを受ける」「日本のブスはなぜ整形しない?」)


質問の内容は、国家や法ではなく、個人の民族や血統に対する認識についてのものだと思います。

>日本国憲法第14条1項
>すべて国民は,法の下に平等であつて,人種,信条,性別,社会的身分又は門地により,政治的,経済的又は社>会的関係において,差別されない。

↑ですが、この場合の「差別されない」とは、公的な場(政治的,経済的又は社会的関係)において公平な判断が必要な場合に、上記の「人種,信条,性別,社会的身分又は門」の理由として待遇に差をつけてはならないと言うものす。

しかし、それらから離れた個人レベルでは、憲法では「思想・心情の自由の保証」により、どのような理由でどのような感情を持つ事も自由です。


>「外国出身の親を持つ身」としては,まるで「優生学,選民思想,あるいは,エスノセントリズム」を突きつけ>られた気持ちがします。あるいは,みずからの存在を「否定」されたような気持ちもします。

質問者様達が肩身の狭い思いをしていると感じるのは、日本人が排外的だからではなく、質問者様の方に問題があるからだと思います。
以下の内容は、某在日外国人は日本の侵略や植民地支配の犠牲者でなく、他の外国人と同様に扱うべきであるという前提でのものです。

日本人が60万人アメリカへ行って、
密航(犯罪)を隠す為に「強制連行された」と嘘吐いて騙し、
「日本人は、占領支配されて搾取された被害者だ」と見苦しく喚き、
アメリカでトップの犯罪率を誇り、
麻薬でアメリカを汚染して、
高利貸しと30兆円産業規模の違法な賭博業でアメリカ人を借金漬けにし、生命保険をかけて毎年3000人自殺させ、
派遣業を運営してアメリカ人の給料を国際的に異常な利率で中間搾取して事実上の奴隷として扱い、
これら反社会的事業によって、人口比率1%でありながら、アメリカ中で最高の富裕層の二割以上を占め、
アメリカ人を組織的に拉致し、税金を団体の圧力で役所を脅迫して免除させ、
日本人を市役所へ就職させる枠を作り、アメリカの公務員に日本人を就かせ、
日本国籍なのにアメリカの参政権をよこせと言い、
就職では日本人とアメリカ人を差別して、優先的に日本人を組織に入れ、マスコミや役所を乗っ取り、
日本人の悪行を一般アメリカ人に隠すように徹底して口封じし、
共通の大学試験では平均が高得点で補正も無い「日本語」の科目を設けさせ、
本来入るのが難しい大学に入りやすくさせ、
国旗、国歌に反対してアメリカ人を団結させる要素をなくそうとし、
マフィアの三割を占め、
市民団体を作って各所に圧力を掛け、
「ジェンダーフリー」「男女同権」とプロパガンダしてアメリカ人の伝統的な家庭を破壊し、ほくそ笑み、
アメリカ人が納めた税金で運用される「生活保護制度」でありながら、
アメリカ人自身ですら受給できず「サンドイッチが食べたい」と言いながら餓死しているのを尻目に、
本業の収入があってもこれを受け、丸々と太っていながら「生活保護費が少なくて生活が苦しいぞ!」と文句をたれ、
それで居て「国際協調だ」「アメリカ人は日本人を差別している」「外国人参政権、国籍法改正で主権をよこせ」
「日本人は被害者だ。差別するな!」と「脅迫」し、
これらの悪逆無道がばれて尚「日本人に権利を認めたアメリカ人に責任がある」と堂々言って憚らないなら・・・

区別された扱いをされても文句は言えないでしょう。
私は、これが赦されると考えている某在日外国人の方が、日本人を差別していると思います。
「「血」,「出自」にこだわりすぎていない?」の回答画像5

この回答への補足

これは,あなたの「考え」ではありませんね。

ほかの資料からの「コピー・ペースト」であれば,回答する必要はありません。

補足日時:2013/02/26 23:06
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内向きですか・・・。

法まで書くということは、辛いことでもありましたか?

本題です。

Q/「血」や「出自」に<こだわる>ことは,個人のみならず,社会にとって,あるいは,国家にとって「有益」なことでしょうか?

A/有益でも無益でもないかな?はっきり言えば、それを一括りにするのは意味がないと思います。
私の考え方で言えば、「拘る(こだわる)」という言葉から考えた方が良いかな?

質問者様も同じで、それらに捉われ拘っているのですから・・・。だから、きっと私はほとんど純日本人という文字列を見ない間に、数十またはもっと多くの純日本人という言葉や文字列に接しているはずです。これは、拘ると集まる(探す)という特性によるものです。
ネガティブな場合、最初は、誰かに言われたり、または喧嘩やいじめからという場合もあるでしょうが・・・

人には誰しもこだわりがあります。たとえば、コーヒーには砂糖1個(ひとさじ)が良いとか、ブラック派。牛乳を入れて割るべきだとか・・・。ラテやカプチーノが良いとか?
スマートフォンはiPhoneが良い。Androidこそスマートフォンだとか、いやいやWindowsがこれからは・・・なんていうのもあるでしょう。

その中に、人を差別して、けがをしている。病気である。頭が悪い。髪型がおかしい。転校生などといった判断をして、特定人物にこだわるケースもあります。これを、拘りと言えば、こだわりです。場合によっては遊びというケースもあるでしょうし、虐めかもしれません。
それは、第三者と当事者から見てどう考えるかを総合して判断するものです。
まあ、区別でも差別でも、拘りでも第三者が差別と見れば差別です。いじめとすれば虐めですので語彙の使い方は好きにすれば良いですけどね。

では、そのこだわりがもし、国という単位で行われたと仮定しましょう。
そして、それが質問のケース血に拘るとしたら・・・。

基本的に、その国は特定の人種以外は受け入れないか、自国のみに拘ることになります。

まあ、その昔ドイツ帝国軍が、ドイツ人の純血主義を掲げていた時代がありましたが、そういう時代が来るかもしれませんし、日本が特定の一部国以外との貿易を除いて鎖国した江戸のようになるかもしれません。即ち、長いスパンか短いスパンかまたは、その規模や状況にもよりますが、決して良いとは言えません。

逆に、それによって守られるものも多少はあるかもしれません。歴史の遺産や、心などは違うかもしれませんからね。

だから何でも受け入れればよいかというと、そうでもない。
例えば、移民を大量に受け入れることで、その国の民が仕事を失えば、国家存亡の危機として暴動にもなるかもしれません。まあ、1つの国で仲良くやっていた2つの人種が、突如他国から戻ってきた一方の人種によって・・・というのは、いまだに・・・。

即ち、極端であってはならないのです。
本来は、安定するには、それなりに長期的な交流を安定的(極端な状況にならないよう)に対応する必要があります。それが、できなくなるとお互いが不信感を招くこととなり、それに拘る人が増えていくという図式が生まれるのです。あとは、卵か鶏かの問題。要は、A国が悪いB国が悪いと言い合い続けるようになるだけの話です。解決策などなかなか生まれません。

では、血について拘らなければ、または拘れば有益なのか、無益なのかというと、個人的には何を有益とみているかでしょう。たとえば、何も仕事には関係ない。生活にも関係なく、これは有益だと思っているなら、それは有益なのか、無益なのか・・・それって、本当に理解できているのでしょうか?多くの人は、あくまで周りがそういうからどちらかに傾いているだけです。
例えば、自分が仕事で外人さんと付き合い、その投資から大きな見返りが戻ってきているなら、外人さんとのやり取りがなくなれば、無益というより赤字です。例えば、これまで外人さんに酷い目に合ってきた人からすれば、有益なお仕置きかもしれません。

家系として昔から、家は金持ちとしかというこだわり(家訓)があるかもしれません。それが、形骸化されているだけかも・・・それが、有益かというと・・・。

そう、これが無益と有益ですが、多くの人は、自分がその現場に直接的に関与していることはありませんから、あくまで自分としてその場にいるとして判断するか、または見聞きしたもので、最も妥当だと思うものをチョイスしているに過ぎないのです。

それが、この血や出自におけるこだわりでしょう。

では、血のこだわりはそれだけでしょうか?
例えば、遺伝としての血(出自)もあります。健常であるかどうか(ちなみに、健常者同士でも劣性遺伝によって、病気になりやすい子が生まれることもあります)?
または、インフルエンザに罹りやすいかどうか?AIDSに感染しない人だって世には1%未満の割合でいるとされます。

出自に至っては、日本なら地区に生まれるかどうかでも、もしかすると違うでしょう。
お金がある家と、貧乏な家ではどうでしょうか?
違うかもしれません。学区が違うだけで、虐めに合うかどうかも違うかも、兄弟がいるかどうかで、経済力や生活力に差が出るかもしれない。

その中で、例えば一人っ子を否定されたとしても、別にそれを気にも留めない人もいるでしょうし、貧乏を笑われて、泣く子もいるでしょう。外国人でも喧嘩っ早い短気な子もいれば、大人しく気の弱いこもいるでしょう。これらのどれが、内向きなのか、どれが外向きなのかは、測るのが容易ではないはずです。なぜなら、あくまでそれはその瞬間の行動や感情であって、最終的な結果ではないからです。


質問者様は、ここまでを読んでどう思いますか?
考え方としては、個人的には質問者様が質問者様なりに、この質問を考えたのは評価する人もしない人もいると思います。ただ、質問だけで終わるなら、今後も質問者様は否定され続けるかもしれません。または、ただ慰めの肯定が多いだけかも・・・。

なぜなら、そこにより良い結果に繋がる行動があるかどうかが、分からないからです。即ち、自分が外向き(または前向き)であるという証拠を見せずに、ただ書いているだけでは、いつまでもそうではないと誰かが書き続けます。

しかし、それを証明しようとして行動し、生粋ではないが私は日本人だというか、ハーフで日本はもうだめだと思うなら、他国で成功しても・・・何らかの行動で見せ、それを示していくと、周りの反応は変化します。そういうものです。それは、ここの枠を超えての身近な周りの評価になりますから、きっともっとためになるでしょう。

前向き(外向き)な志向というのは、考えるだけではなく、その先にあるということです。

この回答への補足

まずは,現実の問題として,現代日本社会において,人々が「血」,「門地」に「こだわる」ことは,当たり前のこと,当然のことであると考えられます。それは,何も「病気の家系とはつながりたくない」という,多くの人々が心のなかに抱く「欲望」のみならず,日本人独特の「ゼノフォビア性」なども,その理由とされます。

あなたの回答文は,表向きには正論をいっているような,そのような印象を受けるものではありますが,その主張の「ホンネ」とは,「血」,「門地」に「こだわる」ことは「個人の問題」であるということと,「当事者の心の内」をあまり考慮しない<考察>が行われていることです。このような「問題」の考察においては,論理的な考察とともに,「当事者の心の内」を第一に考える必要がありますが,あなたは表向きには論理的に考えているのだという「アピール」をしつつ,その「ほんとうの姿」とは,「当事者のほんとうの心の内」を無視しているものと,わたしは考えます。

補足日時:2013/02/26 17:19
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