プロが教えるわが家の防犯対策術!

昔から妻が台所に立っている時は、夫婦ゲンカをするな!と
言われてますが、、、(包丁、皿、調理器具等、凶器になるものが
家の中で一番多いところだからだそうです。)
その対象物(フライパン)の取り扱いについて解決しないまま
ケンカ継続中です。

原因は、冷凍してあった高級和牛肉を私がこっそりと解凍し、
台所で「ひとり焼肉パーティー」をしたことが発端で、、、
ここまでのことは、本筋とあまり関係なく、
妻が愚痴りながら、まだ熱い冷めないままのフライパンを
「ジュー」と音を立てて水に浸けたことに対する質問になります。

私の考えでは、フライパンのような軟鉄を急激に冷やすと著しい
伸縮作用が起こりフロン加工等が剥がれたり、硬化することに
よって本来の熱伝導率が悪くなるのではないかと考え、
「バカじゃないの? 毎回そんなことしてるから直ぐにダメに
なるんだ!」と言い切ってしまいました。

一方、妻の言い分は、「熱いうちに水に浸けないとこびり付いた
タレが取れなくなる! 日頃から炊事したことないから分かん
ないんだ!」と怒鳴り散らして反論します。

どちらの方が正しいのでしょう?

A 回答 (12件中11~12件)

フライパンは200度くらいにしかなりません。


それ以上だと食材が丸こげになってます。
また、テフロン加工は400度を超えると有害ガスを出しながらはがれます。
それ以下の温度では安定した性質を見せます。

鉄を急激に冷やしたからといって熱効率が悪くなったりはしません。
鉄を急冷することで固くなるというのは、焼入れのことを言っているのかと思いますが、200度では焼きは入りません。
また、焼きが入るのは炭素成分の多い炭素鋼であり、炭素の少ない軟鉄では焼きは入りません。

つまり、調理に使用したフライパンに水をかけて急冷しても、フライパンは劣化しません。
奥様が正しくあなたが間違っていますので、土下座して謝ってください。
バカは私でしたと。

フライパンにコゲが残ると、コゲが断熱材となって食材に熱が伝わらず、
結果として正規状態よりもフライパンを高温にしなければ食材の温度が上がらないためにテフロン加工の劣化を招きます。
汚れを落とすために熱いフライパンに水をかけて湯として洗うことと、
テフロン加工された軟鉄を200度から急冷することによる素材の劣化、調理器具としての機能低下、
前者は性能維持のために重要で、後者はありえない空論です。
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この回答へのお礼

専門的な回答をいただき有難うございました。
妻に謝ります。

お礼日時:2013/03/24 19:54

うーん…科学的なことは分かりませんが、



妻の台所仕事に文句を言うのは最も恐ろしい自殺行為です。

私ならフライパンの一つや二つをダメにしてしまうかどうかより、日々の平和を優先いたします、はい。
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この回答へのお礼

確かに!
考えてみれば、台所に凶器が集中していますよね。
自己主張、反論している場合じゃなかったということですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/24 18:59

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