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現在簿記二級を平成25年2月24日の試験で取得し、
また来年度の春から経済学部の大学一年生になるということも含めて進路で悩んでいます。

簿記2、3級を勉強していく過程で税務などの勉強に興味を持ったので、大学では会計士の資格取得に向けて頑張っていこうと考えています。
しかし会計士の資格を取得するには困難が多く、多くの人が途中であきらめたり、その勉強をして試験にのぞんだとしても、合格することさえも難しいと聞いています。

そこで私は簿記一級を先に勉強して取得し、その後会計士に本腰を入れて勉強していった方がいいんじゃないかと考えています。そこで質問です。

(1) 諸先輩方からは「簿記一級をとるよりも会計士の資格に向けて勉強しろ、簿記一級なんて会計士の勉強している途中でとれるから」と言われましたが、そんなこと可能なんでしょうか?

(2) 仮に簿記一級を取得したとして、会計士もしくは税理士の勉強のうちどのくらいのウェイトを占めているのでしょうか?

(3) ゼミで簿記一級もしくは会計士を取得するためのものがあると聞いていますが、そういったゼミでは研究なり卒論なりを出さないのでしょうか?

(4) これより↓の質問はのまえがきとは全く関係ないのですが、会計士と税理士はどんな人が向いているというのはあるのでしょうか?「論理的な思考をもってやれるのはこっち!!」だったり、「丸覚えが楽だったらこっち!!」だったり、感覚的なものでいいので教えてください。

(5) 税理士事務所に会計士を目指している人がインターンなりバイトなりしても、今後の就職だったり独立するうえで役に立つのでしょうか?

残念ながら高校の先生に商業方面の先生はおらず、話を聞いたのは大学でそういった勉強をしている先輩方でした。
大学の先生や大原の先生にも相談したかったのですが、なにもかかわりがないのでこちらにたまりにたまった質問を吐き出させてもらうことにしました。


長文でしかも文法がめちゃくちゃですみませんがここまで読んでくださりありがとうございます。

A 回答 (3件)

会計士ではないけど、税理士目指して、働きながら現在4科目合格です。


会計士受験生も、見てきました。ご参考に、お答えします。

(1)について
可能です。でも、会計士を本気で目指すなら、簿記1級は無駄です。
たしかに簿記検定は”ついでに”受ける試験です。
そういう感覚のレベルに辿り着かなければ、会計士試験は合格できません。

(2)について
会計士の簿記は受けたことが無いので分かりません。簿記1級を受けて、税理士試験の簿記論を勉強する人が多い現状を見れば、ある程度ウエイトは占めているのだと思います。
簿記論しか受験しないので、その割合は分かりませんが、個人的には、簿記1級は企業の経理なら役立つのかも知れませんが、会計業界で働くうえでは不要だと思ってる(実務していて必要と思ったことが無い)ので、敢えて簿記1級の勉強をすることは会計士を目指すうえでプラスになるとは思いません。

(3)について
私にはわかりません。ごめんなさい。

(4)について
数字が好きで、基本的に真面目で、勉強家がどちらも向いています。
一生勉強する業界が、会計業界です。
会計士と税理士の違いは
会計士・・上場企業の監査(法律に従っているか、適正か)
税理士・・中小企業の毎月の経理のチェック、経営に活かす、税務的なこと、結果としての申告書作成。
丸覚えはどちらもしなければならないし、論理的思考もどちらも必要です。
何をしたいか、どんな人の役に立ちたいかで、決めるべきことです。

(5)について
現実にそういうことが可能であれば、役に立つと思います。

まだ会計士試験の勉強始めていないのですから、試験勉強の過酷さが分からないと思います。
本当に目指しているのならば、あれこれ考えず、一直線にやるだけ、私も諸先輩方の(1)の意見と同じです。
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(1)試験の質が違うので別物と考えたほうがよいでしょう。


私は「先ず一級の合格」を勧めます。
公認会計士の試験に何度挑戦し、知識が豊富でも合格に至らないと「簿記2級合格者」のままだからです。


(2)ものすごく役立つことには違いありません。知識的にはほぼ充分なので「どのような問題がでるか」の対策が違います。

(3)おのおののゼミが決めることでしょう。
(4)
勉強オンリーに時間を費やせる環境で、年齢が20代なら迷わず公認会計士を狙うべしです。
どんな人が向いてるかというのも会計士も税理士も同じようなものでしょう。
(5)
失礼。問題の意図が不明です。
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(1) 諸先輩方からは「簿記一級をとるよりも会計士の資格に向けて勉強しろ、簿記一級なんて会計士の勉強している途中でとれるから」と言われましたが、そんなこと可能なんでしょうか?



簿記一級のレベルは会計士の試験に匹敵するものだと思います。ただまったく同じ試験ではないので、会計士の勉強している途中でとれるからという安易なものとは思いません。
本当に簿記一級を取りたいのであればそれに向けての勉強をすることがよいと思います。
またこれに合格していれば単独の資格として役に立ちます。会計士の試験は全科目合格しない限り、ただ挑戦中というだけしか言えません。資格としては意味はないのです。

(2) 仮に簿記一級を取得したとして、会計士もしくは税理士の勉強のうちどのくらいのウェイトを占めているのでしょうか?
これはむずかしい答えですが、1級をとれる能力があれば会計士の簿記の試験は比較的容易に理解できるということは言えると思います。

(3) ゼミで簿記一級もしくは会計士を取得するためのものがあると聞いていますが、そういったゼミでは研究なり卒論なりを出さないのでしょうか?
これは試験の要綱でどのような科目免除があるかをご自分で調べてください。
その程度はご自分で努力しましょう。ネットで検索すればわかります。

(4) これより↓の質問はのまえがきとは全く関係ないのですが、会計士と税理士はどんな人が向いているというのはあるのでしょうか?「論理的な思考をもってやれるのはこっち!!」だったり、「丸覚えが楽だったらこっち!!」だったり、感覚的なものでいいので教えてください。

とにかく試験に向けてすべてを集中できる性格があることです。どんなことを言っても合格できないとその仕事はできないのです。理屈はともかく合格にまい進できることが絶対条件です。

(5) 税理士事務所に会計士を目指している人がインターンなりバイトなりしても、今後の就職だったり独立するうえで役に立つのでしょうか?
税理士事務所の人は意外に合格率は高くないという印象です。実務は覚えるかもしれませんが試験は実務能力ではなく試験問題が解けるかです。これは税理士事務所ではなかなか身につかないでしょう。それに会計士試験は働きながらの合格はかなり難しいと思います。
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