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ニコニコ動画に上がっているWBCのメキシコvsカナダの乱闘関連動画で、城島選手に関するコメントが大量にあって、意味もわからず大笑いしてしまったんですが、「乱闘=城島」という風潮の元ネタはなんなのでしょうか?
野暮な質問ですが、お願いします。

A 回答 (2件)

自分も面白い発想だと思って調べてみたら、なるほどと。



元ネタは城島健司捕手がマリナーズ在籍時の2006年、パドレスとの交流戦。

この試合の5回、マリナーズは1アウト満塁の大ピンチを迎え、バッターはライトへのフライ。ライトはもちろんエリア51の主ことイチロー。

当然のごとくフライアウトの後はキャッチャー城島めがけてレーザービーム炸裂。タッチアップしたランナーよりかなり早く城島のミットに返球。

ランナーは破れかぶれの城島へのタックル敢行。城島後ろに吹っ飛んで1回転、でもボール離さずアウトでチェンジ・攻守交代。

実はこの時に流れていた曲が関連しています。中継していたアメリカのテレビ局Foxで、MLB中継の際攻守交代の時流れるテーマ曲が、タックル受けて吹っ飛んだ後起き上がってランナーに睨みを利かせる城島の場面と”あまりにも似合っていた”上、問題のニコニコ動画の動画でのBGMにその音源が使われていたことから、乱闘=城島怒りのテーマ、の一致になったのだと。
(日本にこういうシーンがないのは、ご存知と思いますが地上波でもPPVでも3アウトチェンジの後はCMの時間だから。アメリカでもWWEなどのプロレスイベントの空き時間はCM時間ですね)

一昔前、日本プロ野球の珍プレー好プレーでは、ほぼどのTV局の番組でも乱闘シーンの開始には「スタン・ハンセンの入場テーマ」(スペクトラムの「SUNRISE」一部)と一致していたのと似ている現象ですね。これからはこのFOXの音源が乱闘シーンで使われるのでしょうか。

もっとも城島は当時からMLBではあまり評判の良くない捕手だったようで、FAで日本からやってきたがパスボールは多いわ配球が分かりやすいわ、そもそも投手とのコミュ力0だわと散々な評価でしたが。
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この回答へのお礼

わかりやすいお答えありがとうございました。
件のシーンの動画もあったような気がするので、ちょっと探して見てみます。

お礼日時:2013/03/21 11:24

乱闘=城島



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