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f(x)=1/1+x のマクローリン級数を用いて
g(x)=log(1+x)のマクローリン級数を求める問題で
項別積分によりg(x)を
g(x)=∫f(x)dt
積分範囲は0からx
で求めています。

答えはわかったので、
項別積分とはどのようなものですか?
マクローリン級数の時にしか応用例はないですか?
教えてください。

A 回答 (3件)

項数が有限なら、「項ごとに積分」は


積分の線型性そのものだが…

級数を項別に積分して構わないのは、
級数の収束が積分変数について一様な場合だけ。
そうでないと、級数の収束と、積分の収束との
極限操作の順序変更から、変なことが起こる。
参考→ http://homepage3.nifty.com/stco/math/biseki/kobe …

その点、ベキ級数なら、収束半径の内部では
広義絶対一様収束だから、マクローリン級数を
項別積分するのは、比較的安全。
別に、マクローリン級数でなくても、積分範囲で
一様収束する級数ならよいのだけれど。
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございました

お礼日時:2013/03/22 23:15

項別積分とは


∫(1+x+x^2+・・・) = ∫1+∫x+∫x^2+・・・
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「項別積分」を分解すれば「項ごとに積分」だ. そういう意味では


x+1 を積分すると x^2/2+x
も「項別積分」と言えなくもない. あまりにも当たり前なので普通はそういわんけど.
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