プロが教えるわが家の防犯対策術!

父(58歳)に前立腺癌が見つかりました。
転移なし、PSA25↑、グリーソンスコアー6です。
医師にはホルモン治療を提案されましたが、
他に治療法がないか、セカンドオピニオンを受けるべきか悩んでおります。

医師がホルモン治療をすすめた理由は、
1年前に尿管癌を患い手術で摘出しており、
尿管癌は膀胱に再発の可能性が高いため、数年は再発を気にしなければならない、
今(前立腺を優先して)手術や放射線を行うと膀胱を傷つける可能性が高く
再発した場合膀胱の治療が難しい、という説明でした。
(手術:尿検査で微量の癌細胞があるため、手術は危険
放射線:放射線で膀胱の免疫力が弱まり、膀胱に再発した場合危険)

しかし調べるとホルモン治療で完治は難しいこと
(ホルモン治療で癌を小さくして手術、と書かれていましたが、前述したように手術はできませんし・・・)
長く治療していると免疫ができてしまう・・・とあり・・・。
スコアの割にPSAが高すぎるのも気になります。

今後は前立腺癌と膀胱を気にしながら生活しなければいけず、
長期戦の病気だと分かってはいても本人はとても凹んでいます。

また膀胱の癌細胞が消えない限り手術ができないのであれば、
ホルモン治療が効かなくなった時どうすればいいのか・・・という不安もあります。
手術ができないということは、一生このままで、悪化するしかないのでしょうか?

一般的に見て、今回の医師の判断はどうなんでしょうか。
他に治療法はないのでしょうか。
(HIFUの説明も受けましたが、金額の割に効果は期待できないと言われました・・・)
今の医師とは今後も離していくつもりですが、
セカンドオピニオンも考えたほうがいいでしょうか
(ただ本人は今のところその気はないようで・・・)

どうか知恵をかしてください。よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

大変ですね。

参考にして下さい。
 私は73歳です。05年7月 PSA5、7で生検をし、12ヶ所中5、グリーソン10分類で7の局所進行癌でした。前立腺外に浸潤が進んでいましたので摘出困難と判断し放射線治療(IMRT)を受けました。
 その後のPSAは 06年8月~07年2月 0、01  07年8月 0、22  08年3月 0、34となり、医師より次回に今より数値が上がったら再びホルモン療法をすると言われました。
 私はホルモン治療中の副作用が強く出ますので、何とか回避する術は無いかと思い、素人考えで腹筋を硬くしたら癌細胞の浸潤が多少は遅れるかもしれないと、、、(*^-^*) 毎日50~100回腹筋を試してみましたところ、6月の検査で0、21に下がりました。 嬉しい驚きでした。
 以後3ヶ月毎の数値は腹筋努力の程度により0、2~0、31で10年7月まで経過し、安定していましたので検査は半年毎とし、11年7月以降は0、2以下となり、13年6月は0、17でした。 次回の検査は1年後となりました。

 [当初は過去の骨折の記憶が無かったので、遠隔骨転移で4期2と宣告され半年は身辺整理を、、、そして免疫療法、漢方生薬、玉川温泉の?ラジウム鉱石、アルカリイオン水、温熱療法(ハイパーサーミアーは有効)、良いと言はれる(健康)食品等、1千万円程は試しましたが、どれも効果は無かったようです。]

 どうぞ即刻、腹筋を試して下さい。
 今、私は50歳以上の男子全員が腹筋運動を始めたなら、健保財政健全化に、、と思っています。
 昨今プールにてはドルフィンキックに励んでいます、、、(*^-^*) 
放射線による副作用の大腸癌、膀胱癌については多少気にしていますが今は未だ大丈夫そうです。 笑、、、
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PSAが高いので、ホルモン療法を行う事は標準的な治療だと思います。


放射線療法を行う場合でも、最低半年程度ホルモン療法を先行させる事が多いですね。

放射線治療ができるかどうかは放射線治療医に聞かなければわかりません。
まずはホルモン療法を受けながら、色々考えてみてはどうでしょうか。
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前立腺癌 PSA20以上なので、いわゆるハイリスク群ですね。


本来であれば手術前or後にホルモン療法+手術でしょう。
ただ尿管癌手術後(どんな手術かわかりませんが、腎臓尿管摘出+膀胱部分切除としたら)であり、前立腺がとりずらいのは確かです。医師の判断が間違っているとは思いません。
手術のできない前立腺がんは、基本的にホルモン療法や化学療法で出来る限り抑えて、寿命を全うさせることが治療戦略ですが、年齢が若いのでホルモン療法単独が不安というのも理解できます。
選択肢は
(1)放射線療法
まずはこれが選択肢と思います。膀胱の免疫がうんぬん、という話は初耳です。不勉強なせいでしょうか。よくわかりません
(2)重粒子線
金額が高いです。医療保険は先進医療をカバーしていませんか
(3)HIFU
症例集積がすくないため、まだまだ未知の部分も多いですが、そんなに効かない治療とも思いません。またこれも
一般邸な医療保険の先進医療でカバーの範囲のはずです。
(4)セカンドオピニオンで手術してくれるとこを探す
手術が完全に不可能な症例というわけではないと思います。

前立腺および尿管癌の進行度や転移の有無が分からないので何とも言えませんが、医療保険の内容チェックをしてみてはいかがでしょうか。治療の選択肢は色々とあると思います。ただ(1)~(4)、どの方法よりもホルモン療法が一番信頼度が高いです。
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58歳というと、まだまだ若いので、根治治療を希望されるのも


当然のことだと思いますが、状況は、厳しい条件が付いて
いるようです。
となれば、色々な医師の意見を聞く、セカンドオピニオンを
受けるしかないでしょう。

セカンドオピニオンについて、誤解している方が多いので、
蛇足ながら、付け加えさせていただきます。
セカンドオピニオンとは、ファーストオピニオン(現在の主治医)を
無視して、他の医師の診察を受けることではありません。
むしろ、その真逆で、主治医から検査データなどのすべての
データを持って(借りて)、別の医師の意見を聞くことです。
つまり、セカンドオピニオンとは、データ上の診察なのです。
患者本人を最初から検査をするわけではないのです。
そして、セカンドオピニオンの医師は、自分の意見を
ファーストオピニオン(主治医)にも伝えます。
患者は、主治医の元に戻って、セカンドオピニオンの医師の意見も
踏まえて、再度、治療方針について話し合うと言うことになります。

質問者様のお父様がどのような病院で治療を受けているのか
わかりませんが、セカンドオピニオンとして、考えらえるのは、
重粒子線・陽子線治療を行っている病院、
ダヴィンチという機械を使ったロボット手術をしている病院
などが考えられます。
主治医と話し合ってください。
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