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銀行へ損害賠償請求ってできるのでしょうか?


今勤めている会社内で起きている出来事です。
直接かかわれる立場ではないのですが、
あらましを聞いていてあんまりだと思うので質問させてください。

簡単にお話ししますと
社内で借換の話が起きてまして、資金を用意しました。
けれども貸主の銀行さんの対応が悪くて話が進みませんでした。
挙句の果てには会社に損害が出てしまいました。



以前借り換えの話が出たときには「もうこの辺で仕事ができないようにしてやる」と言われ、泣き寝入りしたのですが、
今回は借り換えに応じてくれるということで準備をしてまいりました。
けれども約束した返済日当日にいきなり「今日じゃなくて来週ですよ」とあっさり言うのです。
当然資金調達は予定日に合わせてますので、2重で利子がかかるし、担保の問題も出るし、トラブル続出です。
けれども担当は打ち合わせ中に「次のお客さんに怒られちゃったんで」と帰っていきました。
支店長に話しても、「いや来週でしょ」とか言って何も対応しません。
苦情受付に話しても「はぁ」でそれ以上は何もありませんでした。


返すのを渋られるのはわかるんです。先方には損ですから。
でも約束した返済日に「知らない」「書類が終わってないから無理」って大問題だと思うのです。

発生したトラブルによる損害って先方の銀行に請求できるのですか?
それとも泣き寝入りするしかないのですか?

ちなみに返済日の決定は銀行の支店長同士で話し合ってもらった結果です。
なので一方的な勘違いではないと思うんです。


……

正直いうとお金よりもあまりの態度の悪さに(歴代担当・支店長共にダメです)ガツンとしてやりたいだけかもしれませんが…


「いや、世間の常識はそんなもんよ」とかでもいいです。
それなら私が世間知らずなだけだったって事で納得します。

でもやっぱり相手がおかしいのなら謝罪してほしい。

A 回答 (5件)

会社にとって、銀行との付き合いは、会社が存続するうえで、とても重要なものです。



>以前借り換えの話が出たときには「もうこの辺で仕事ができないようにしてやる」と言われ、泣き寝入>りした 

 この話から思うのは、問題の銀行とどのような付き合いをしていたのかという疑問です。
この銀行との関係が悪いのであれば、他の取引銀行を作っていくのが常道です。

 この銀行が正しいとはいいませんが、現実問題として会社も甘かったことは事実でしょう。

>今回は借り換えに応じてくれるということで準備をしてまいりました。

 当然、借り入れした際の契約書の内容を、慎重かつ十分に検討したんですよね?

 関係の悪い銀行と重大な取引をしようとするのですから、
その取引の基になる契約書の内容を検討した上で、法律的な準備をするのは当然です。

 そのような準備なしに口約束だけで行動したのであれば、
新たに融資してくれた銀行に対しても慎重を欠く行動だったと思います。

 いまからでも、借り入れした際の契約書の内容を、慎重かつ十分に検討して下さい。

 弁済期前の返済について、どのような取り決めになっていますか?
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#3さんの回答の通り、請求することは可能です。



ただ「損害との因果関係」が確実に証拠として準備できなければ裁判をしたところで勝ち目はないでしょう。(実行日の日付が入った契約書面があればOK、なければそもそも契約すら交わしていないことになります)

銀行の言うことを鵜呑みにして「損害」じゃなくて「倒産」しちゃった中小企業なんてたくさんありますから。


住宅ローンを例にしても販売会社や銀行の融資担当が「甘い言葉」で契約をすすめてくるなんて当たり前の話なんです。

で、いざ審査を通したら「本部の審査が通らなかったのでなかったことにしてください」で終わっちゃいます。

借り換えの詳細はわかりませんが話がついていれば必ず「書面」に残しますから、それがないのであれば住宅ローンの例と同じように「可能性の話をしていただけ」で実際には審査が通らなかっただけの話になっちゃいます。

そんな書面なしで銀行がお金を動かす・・・そういうことがあるなら話は別ですが・・・。
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>銀行へ損害賠償請求ってできるのでしょうか?



請求だけなら、正当な請求理由が無くたって可能。

正当な理由が無ければ、相手がその請求に応じないだけ。

正当な理由があっても、相手がその請求に応じるとは限らない。

応じないなら裁判をして、裁判官に「正当な理由があって請求している」のを判ってもらう。

裁判官が認めない場合は、例え正当な請求理由があったとしても、請求は認められない(不服なら上告する)

で、100人中100人の回答者が「請求は認められる」って回答したとしても、その100人が「実際に裁判を担当する裁判官ではない」ので、正反対の判決が出る事だってある。

なので、例え「99%確実」って言われても「実際に裁判してみないと、どう転ぶか判らない」です。

実際「答弁書のちょっとしたミス」で、100%勝てる裁判で負けちゃった人が居る訳だし。
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この回答へのお礼

確かにそうですね。訴えるだけなら可能ですよね。
うーん。謝罪してきちんと仕事してほしいだけなんですが、難しいですね。

お礼日時:2013/03/29 17:29

借換の経験が無いので詳しくはわかりませんが


普通、そういった事って何かしら書面で交わしませんか?
口頭だけで返済日が確定するのはおかしいと思いますが。

ご質問の
発生したトラブルによる損害が生じたのであれば
訴えることは可能かと思いますが・・

「もうこの辺で仕事ができないようにしてやる」
TVドラマみたいですね・・そんな事いう銀行マンが実在することが信じられません。
私も経営10年以上やってますが、基本的にお金で繋がってる間とはいえ
そんな酷い銀行聞いたことも会った事も無いです。
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この回答へのお礼

書面確認してみます。

銀行さんは来るのをめんどくさがり、電話でばかり話していたので
書類は確信犯で逃げていたようにも見えます。
大事な書類というのは今日いきなり来て「書いてください。いますぐ」とか言ってました。

たぶん4月まで逃げたかったのでしょうね。
それならそうとはっきり言い続けてくれれば対応するのに…。
なんで「3/29で実行します」って言ったんでしょうか…。

私も初めて聞いたときはTVドラマの世界だと思いました。
どうやらその時は夜遅くに来てうちの社長ひとりに支店長・融資担当・担当者の3人で詰め寄ったみたいです。

お礼日時:2013/03/29 17:23

あなたは直接かかわれる立場ではないのによくご存知ですね。


担当者の方がべらべらおしゃべりになるのでしょうか
その担当者が自分の勘違で損失したのを銀行のせいにして
自分は悪くないと関係ない部署のあなたに喋っているのでは、
会社の資金繰りを漏らすその担当者は問題でしょう。

この回答への補足

小さな会社なので、応接間の話がすべて筒抜けなんです。
私の立場を細かく説明すると
担当者は私の直属の上司にあたる方になります。
銀行との話し合いはその方が社長から一任されているので私は直接銀行と話はできません。
けれども社内の資金繰りの打ち合わせ(借換だけではなく買掛・売掛などすべての資金繰り)には私も参加する立場なので、どうしても事情は把握しなければならない立場です。
ややこしくて済みません。とにかく私が妙に詳しくなっちゃっただけで、担当者に問題行為はないです。

補足日時:2013/03/29 16:46
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