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つい最近クラッチを使わないギアシフトができるようになって来ました。

そこで質問です。
ニュートラルからギアを入れる際に失敗するとギア鳴りがするので、いかにも車にダメージが有るとわかります。
しかしギアが入っている状態からニュートラルにするのは駆動系にダメージが有るのでしょうか?
スコンとギアがニュートラルに入ると駆動系にダメージがないように錯覚してしまいます。
やはりクラッチを利用してニュートラルに入れるのと比べ損傷があるのでしょうか?

もし損傷が無視出来る程度ならばギアを抜く際にだけクラッチレスを多用したいと思っています。

A 回答 (5件)

クラッチの役割とギヤと速度の関係を理解されていますか?



回転数を合わせてあげればギヤはスコンスコン入りますよ。

>ニュートラルからギアを入れる際に失敗するとギア鳴りがするので・・・・

その意味合いを理解されていますか?

停止状態であれば駆動輪が静止して回転していません。
エンジン回転が0であれば、ギヤ泣きさせずにギヤを入れられます。

動いている最中であれば、
駆動輪の回転数(判断は車速)とギヤとエンジン回転数を合わせれば、
ギヤ泣きさせずに入れる事は簡単にできます。

回転数を合わせる事を理解されていないとすれば、
Nにするときにギヤ鳴きしないからといって、無闇な操作をしていると、
ギヤが摩耗し抜け癖がつきます。

加速中や減速中でギヤがかみ合った状態では、
エンジン回転数をコントロールしなければ、
ギヤを摩耗させる可能性が高いです。
普通は抜けにくいですが無理に抜いてばかりいると、
抜け癖が付く原因となりますよ。

ギヤが加速側に接しているのであれば、アクセルを緩め、
逆に減速側に接しているのであれば、回転数を上げてギヤの接触面を離してあげる必要があります。

ミリ単位のアクセル操作ができないのであれば、
クラッチを使ってシフトチェンジした方がミッションには優しいです。
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>もし損傷が無視出来る程度ならばギアを抜く際にだけクラッチレスを多用したいと思っています。



先ずここからですよね。

何故そんなことがしたいのですか?

アクセル抜く(1)のとクラッチ切る(2)のとギアー抜く(3)のを同時にやれば時間的なロスは一切無いでしょう?

モータースポーツの状況下でもこの手順ですよね。(1 2 3の順。)(クラッチが切れ始めるまではシフトノブには力を入れない。)
(厳密には、クラッチペダルに遊びがあるので、先にクラッチへダルを踏み込みながらのアクセルオフで構わない。)



>やはりクラッチを利用してニュートラルに入れるのと比べ損傷があるのでしょうか?

マニュアル車を大切に乗っていても、何かの拍子にギアーが抜けるような車になってしまうことがあるのです。
早くそのような車になる。
(走行中 手で押さえていないといけない車になる。)

クラッチがきちんと切れてないとスプライン先の山が重く当たって削れるでしょうし。



>つい最近クラッチを使わないギアシフトができるようになって来ました。

例えば(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa8007622.html)の No.4 の計算の通りの回転数にしてあれば毎回ギアー鳴きしません。よって難しいことでもありませんし誇れることでもありませんし そしてメリットも何もありません。どうせシンクロ付きの車ならそれに助けられているのに気付かず回転差が合ったつもりでいるだけでしょうし。

クラッチを使ったダブルクラッチ(シフトダウン時)を考えた方がまだ有益かと思いますよね。





尚、車とエンジンとが完全に停止状況下であっても、クラッチ切らずにギアーを入れてはいけません。
スプラインの山と谷が上手く合ってない位置からのすり抜けが無理やりになっている為。

クラッチがきちんと切れていれば、クラッチディスクからインプットシャフト間がフリーなため無理が無い。
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こんにちは。


「クラッチレスで各ギヤからニュートラルへ」のシフト操作をするときとは、基本的にアクセルはオフした状態(瞬間)で、ミッションへのエンジンからのトルクが絶たれたとき、または、減速時でもエンジンブレーキやフットブレーキが強く掛かっていないとき(ホイール側からの制動力・逆駆動力?がミッションに掛かっていないとき=均等になる一瞬)ではないかと思うのですが・・またニュートラルにするということは駆動力を断つということでしょうから、その瞬間(駆動系に駆動力も逆駆動力も掛かっていないとき)であれば、シンクロ系へのダメージは殆ど無いと考えます。
だから「スコッ」と抜けるのではないでしょうか。

それに比べるとクラッチレスでニュートラから各ギヤに入れるときとは、基本的に上記の抜いた操作の後の操作(時間が経過する・時間差で)となるので駆動力・制動力の差(均等が破れる)が出てしまいシンクロコーンに負担が掛かるのでシフト操作時にギヤに入るまで(シンクロが同期するまで)レバーに抵抗がある(またはギヤ鳴りに至る=シンクロコーンでも同期出来ない)、このときは駆動系・ミッションのギヤというよりも、シンクロコーン(基本的には柔らかい真鍮系の材質です)には結構負担(摩擦力)は掛かっているでしょうね。

私もたまに遊び半分にクラッチレス操作はしますが、ただ「出来る」ということだけで、アップにしろダウンにしろ、クラッチを踏んで操作をする方法と比べて特段メリットは無いと考えております。
時間的な面ではクラッチレス操作のほうが、かえって遅くなってしまうのではないでしょうかね。
ただしシーケンシャルタイプのミッションではまた話は別でしょうが・・・。
ご参考になれば幸いです。
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基本、スピードとエンジン回転数とギアー比が有ってる証拠ですが、


やはり、ギアー鳴りは、ギアを痛めますよ。
潰れるとしたら、先にシンクロと、言う部品が有るんですが
その部品は、消耗品です。
ですんで、普通にクラッチを、切るべきと思いますが、、、
一昔前のスポーツカーが多かったころは、
2速には、シンクロが、3個
3速には、2個
着いてたりしました。
これが、傷んだら事実上、一昔前のトラックと同じでダブルクラッチで
ギアチェンジしないと、ギアーが入らなくなりますよ。

僕も、MTではいろいろ遊びましたが、
クラッチと、シンクロの交換は、クラッチの方が安いです。
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損傷というか、負担はあるんでしょうが自分でやってた限りでは壊れたことは無かったですが。



むしろ、その車とは別の車で、低速ギヤを使って引っ張っていた時の方がミッションは壊れました。
馬力が無い車だったんで、2、3速を多用してたせいかもですが。
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