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 例えば、「野菜は体に良い」とか、野菜じゃなくても「これは凄く体に良い」などと言われ、具体的な効能等挙げて「良い」と言われる食べ物が沢山あります。
同様に、「良い薬」とか「体に良い運動」とか「アルファ波が出る音楽」とか、色んな分野で「体に良い」と言われているものがありますが…

正直言って、僕は上記のような事を実感・体感したことがないのですが、これは異常でしょうか?それとも
、誰でも、知識としては知っていても、やはり実感まではしていないのでしょうか?

唯一、煙草を吸った時の鎮静感だけはリアルに感じますが…(体には悪いけど)

A 回答 (5件)

体質は人それぞれなので、いちがいには言えないんだろうと思います。

まったく異常ではないと思います。

たとえば、いま、大豆イソフラボンがものすごい人気です。痩せやすくなるとか、体調がよくなるとか。
でも一方では大豆アレルギーという人が存在します。
アレルギーの人にとっては「いい」なんてもんじゃない。「悪い」のです。
かなり昔ですが、学校の給食にでたおそばを、そばアレルギーの子が無理矢理食べさせられて、ショックをおこして大変なことになってしまったという事件がありました。(たしか亡くなってしまったような)

「身体によいから食べなさい」と言われて強制され、その食べ物がきらいになってしまった、って子供はおおいですよね(あれ、これはちょっと視点がちがうかな。。)

身体にいい、という食べ物は、たいがい「長く続けてやっと実感」とか「最低でも数カ月は続けて」みたいなかんじで、即効性があるものって少ない気がします。でも、疲れた時にレモンを食べたらしゃきっとしたとか、黒砂糖をかじったら少し疲れがやわらいだとか、小さな効果はなにかしら身近にもあるんじゃないでしょうか?

私事ですが、、
私の母が自家栽培をやっているのですが、全部無農薬で作っているんです。それをある一定期間食べ続けそれに慣れたころ、、市販のきゅうりかなんかをふとかじったときの農薬くささ!これはびっくりしてしまいました。
『身体にいい、悪い』はおそろしく曖昧な基準ですが、人間、けっこう敏感になるものだなあと思いました。

ちなみに(反発を承知で書きますが)私はタバコの煙が身体のなかに入ると、もうだめです、頭ががんがんしてきて「身体に悪いんだなあ!!」と実感します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>即効性があるものって少ない気がします。

やっぱり続けなきゃ効果なしってことですかね?

最近2週間、毎日野菜を食べてます。毎日野菜を食べる生活なんて、生まれて初めてですが、これも続けなきゃ意味が無いってことですね。金が掛かって大変ですよね。

お礼日時:2004/03/12 07:30

特別体に異常がないあなたの場合、実感・体感したことがなくても異常ではないと思います。



「体に良い」といわれる食べ物には、ある程度根拠があります。例えば、大豆イソフラボンについては、エストロゲン作用が期待されており、更年期障害の症状改善効果や前立腺がんに対する効果などが確認されています(痩せやすくなるって言うのは知りませんでしたが・・・)。
さらに、きのこ類の抗がん作用やアントシアニンの目に対する効果なども、これを裏付けるデータがあります。ただ、このようなデータは「基礎実験」、つまり動物や細菌などで確認したものが多く、さらにこれらの実験に用いられる用量は非常に大量で、実際に食品で摂取するとなると、到底無理な量になってしまうことも少なくありません。
もちろん、例えば「大豆」を多く食べている人と食べていない人では前立腺がんの発生率が異なる(多く食べている方が発生率は低い)という結果や、人に食品を摂取させて、症状の改善効果を確認したデータもあります。このようなデータのある食品については、ある程度信頼が持てると思います。
ただ、このように数多くのデータによって確認された食品も、基礎実験によってのみ確認されたデータに基づいた商品もすべて「体によい」、「がんに効く!」などのセールストークで販売されてしまっているのが現状かと思います。さらに、何の根拠もないのに、あたかも効果を発揮するかのごとく商品説明しているものも、残念ながらあるようです。

また効果については、長い時間をかけて徐々に発揮する食品が多いですし、ある症状を改善するために食品を摂取しているというのでなければ効果はわかりにくいと思います。

ごく当たり前の回答になってしまいますが、バランスの良い食生活と、規則正しい生活が体にとって一番です。また、心引かれる「セールストーク」に踊らされることなく、正しい情報を入手し、判断することが重要であると考えます(これは食品に限ったことではないと思います)。
なお、各種データについては、Pubmedという文献検索サイトで調べるのをお勧めします。ただ、英語ですが・・・。
例)「soy Isoflavone」と入力すると、大豆イソフラボンに関する文献がたくさん出てきます。

参考URL:http://www.ncbi.nlm.nih.gov/PubMed
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
そう言えば、例えば、ビタミンでも取り過ぎは良く無いとか聞いたことがあるし、何でも一概には言えないようですね。

お礼日時:2004/03/16 23:17

「○○は体に良い」などというものはアテになりません。


こと食べ物に関してはそうです。どんな食物であれ、それぞれに長所と短所があります。その長所だけを断片的に取りあげ、部分的に信じ込むのは愚かとしか言いようがありません。
なんでも「○○が良い」などと言って特集すれば一般大衆は飛びついてしまいます。これは良くない事です。
プラシーボはさて置き、こういった「良い」といわれているものを試したところで、果たしてどれだけの効果が出るか。
そんなに出るもんではありません。hanaksoulが正常なのです。
何にでも踊らされるというのは、困ったものですね。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。
という事は、最近歳のせいか体調が悪い気がして、ちょっとは食べる物に気を使ってたんですが、大して効果がない…という事は、体調が悪いのは、余りに不摂生し過ぎてた、だけかな?

お礼日時:2004/03/16 23:14

身体にいいと言われても、急に体調がよくなるなど、はっきり見えてくるものって少ないと思いますよ。



特に健康体ならわかりづらいと思いますよ。

そば茶が身体にいいからと飲んでいますが、どうかわっているのか、私にはわかりません。

血液検査等すればわかるんだろうけど・・・。

そんなもんですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

という事は、俺、健康なのかな?…でも風邪ひきやすいし…よくわかんないですね、本当に。

お礼日時:2004/03/12 07:33

「プラシーボ効果」ってご存知ですか?


例えば、最近眠れなくなったから睡眠薬が欲しいと云った人に医者から「これはかなり強力な睡眠薬です」と渡された薬を飲んでぐっすりと眠る事が出来た。
でも実はこの薬はただのビタミン剤。
思い込みに依る「自己暗示」的な効果なんですが、新薬を実験する場合この現象を排除する為に、被験者には薬効を知らせないし、渡す側の医者にも知らせないそうです。
また、雑誌で「○○で癌が治った」等と云う記事を見かけますが、誰にでも効果がある物でもありませんしね。

ちょっと違いますけど「パワーストーン」も例えば宝石も化学的にはアルミニウムだったり、ケイ素とかの酸化物だったりします。そう聞くと「ありがたみ」って全然ないでしょ?

最近の例だと長嶋茂雄さんが脳血栓で倒れましたが、彼を知る人は口を揃えて「食べ物や飲み物、その他色々と健康には気をつけていた。」と云われてましたしね。

私の叔母も「自然食、健康食品」を日常的に食べてましたが、47歳と云う若さで癌で亡くなりました。

また、100歳を超えた長寿(ギネス級)の方の楽しみが晩酌と煙草だったりして、長寿をマスコミなんかが取り上げて親戚連中が体に悪いからとそれらを止めさせた途端お亡くなりになるなんて例も有ったりしますし。

それを食べればいいとか、トルマリンだのマイナスイオンだのとそんなに簡単では無いと思います。
人の体も心も複雑で神秘的です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「プラシーボ効果」知ってました。
暗示も一種の「栄養補助剤」として考えれば効果あり、なんでしょうかね。

お礼日時:2004/03/12 07:24

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