
アメリカの低所得者向け医療制度(メディケイド)についてわからないことがあります。メディケイドは、一定の条件を満たせば、医療費を公費で負担してくれる制度ということです。
一方で、中間所得層の中には毎月の医療保険料が支払えなくて、大病を煩った際に無保険なので実費で払うことで破産する人もいると聞いたことがあります。仕事をしてある一定程度の所得を得ているにもかかわらず、破産することがあるのです。
そう考えると、アメリカではわざと低所得になった方が医療も受けれていいような気がするのですが、どうなんでしょうか?
ちゃんと仕事をしていても、高い保険料を払えないなら、低所得になった方が得なことがあるというのは不条理な感じもしますが。
どなたか教えて頂けますでしょうか?
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
大体年収2~3万ドル(200~300万円)くらいの層が、そういう微妙な範囲に入るのではないかな、と思います。
家族構成や年齢にもよりますが、アメリカでも年間50万円も払えば安い保険には入る事ができます。ただ、安い保険は低額の医療費をカバーしませんし(月数百ドル以下は全額自己負担)、もちろん高額の医療費もカバーしません。200万に対して50万では相当きついということと、少なくない金額を払ってその程度のサービスなので、「入ってもあまりメリットないし」と無保険になるケースが多いと考えられます。
一方のメディケイドですが、質問者さんが指摘されるように、収入がないほうが医療面で若干恵まれた対応を受けられる、という状況はアメリカの医者の書いた本とかを見ると実際あるようです。ただ、年収制限が1万ドル(=100万円)とか、その程度の厳しい水準です。医療の質も低価格の保険と大差ありません。年収200万で50万の保険料を払う、というのと年収100万でメディケイドを受けるので、後者に大きなメリットがないのが実態かと思われます。
あと、アメリカでは高齢者医療保険も強制加入(メディケア)になっています。所得はいらないが医療は欲しい、というのは高齢者に多そうな感じがしますが、そのあたりの層がメディケアに救済されるので、その種の問題も発生しない、という事になるのではないかと思いますが、いかがでしょう。
No.3
- 回答日時:
そうはイカのキン…、失礼しました。
品が無いですよね。ところが最低な医療しか受けられないし、使い勝手も悪い。
一律価格(自由診療を除く)の日本とは違い、アメリカは基本的に金額によって医療程度に差が有ります。 だから民間の保険会社に加入していても、そのグレードが低いと治療を拒否されるケースも少なくない。
だから早期に治療をすれば簡単に治る病気でも、診療を受けた時には既に手遅れって場合も多い。
No.2
- 回答日時:
海外の低所得者向け医療って最悪ですよ
欧米は福祉社会で医療費もタダだし、日本は有料で良くないと主張する人がいますが、私は「この度はご愁傷様で」「故人のご冥福をお祈りします」と言われる趣味はありません。
欧米人でも最下層ランクの病院は殺人病院と呼んでます。風邪とかで行くならともかく大病で行ったらまず生きては帰れない(治療する術が無い)そうです。
日本人留学生が日本で入る医療保険は、最下層ランクの病院は対象外だそうです。
しりませんでした。低所得者向けの病院は限定されていると聞いたことがありますが、技術的にもよくない病院が割り当てられることがあるんですかね。勉強になりました ありがとうございました
No.1
- 回答日時:
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