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赤穂浪士事件のどこまでが史実なのか知りたいので、
この事件に関する実証的、考証的な紹介本があれば教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

山本博文の



新潮新書  「忠臣蔵」の決算書
小学館新書 これが本当の「忠臣蔵」


いずれも史料をもとに紹介されています。


井沢氏の「逆説・・・」は、ご自身の想像を展開する「小説」です。
実証的・考証的とのご希望には添えないでしょうが、別の意味で一読の価値あります。
よくここまで書けるもんだと・・・。  




   
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私は赤穂代々に構えております、資料館に行かれた方が正確な事がわかります



 現在吉良家との和睦のため真実の中は市販されてはおりません

 管理長に聞かれるといいでしょう、私も公然とこの話については公言できないのです

 失礼します
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学研本ですが



歴史群像ライブラリー 1
「実録四十七士 元禄赤穂事件の全貌」
  1994年

が総合として参考になります。
  刃傷は「松の廊下」にあらず?  など。

個別的には詳細ではありませんが。
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井沢元彦 著


「忠臣蔵 元禄十五年の反逆」
新潮文庫

これは、小説なのですが、著者なりに資料を積み重ねたもので、私は面白く思いました。

小説であるがゆえに、読みやすくわかり易かったです。
ただ、この本を元に何か論文を作るという本では無いですが。
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井沢元彦は歴史学者ではなく史料から実証していませんのでご希望に添えないでしょう。


実証的で最新のものを挙げるならば山本博文『赤穂事件と四十六士』(2013年 吉川弘文館)です。
http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b106176.html
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追記です。




井沢元彦氏の「逆説の日本史」では、

吉良上野介が切り付けられたのは「松の廊下ではない」、歌舞伎などで見られるような大きな松の絵は書かれてはいなかった。

などと、言うような部分があったように思いますが、

一応の識者や歴史作家は、

要は、松の絵が大きかろうと小さかろうと、実際に「松の絵」が書かれており、「松の廊下」と呼んでいたので反論には値しない・・・と冷ややかな目線で見ています。

私も、井沢氏の本は買ってはいません。立ち読みしただけです。
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こんにちは。


私は、自称「歴史作家」です。

私は、私なりの文献等もあり、私なりの理解もしているつもりですが、正直に言って、色々な方が書いています。

どれが正しいかは、現代の我々は、その時代に生きていたわけではありませんので、下記のURLで選んでみて下さい。

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ …

また、下記の「井沢元彦」の「逆説の日本史」などでは、定説と言われるものを徹底的に覆そうとしています。

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_ss_i_0_2?__m …

<逆説の日本史 14 近世爛熟編 (小学館文庫) 井沢 元彦 (2011/12/6)>

です。
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