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打ったボールがどうなるかの質問なんですが、
内野フライ(インフィールドフライ)は打者はアウト。高く上がる球だったら内野フライなんですか?

それに対し、内野ゴロなどはアウトにならない。同じ内野に落ちた?球でもどうして内野フライの方はアウトなんですか?

外野フライ(犠牲フライと同じですか?)はアウトじゃないですよね?地面に落ちる前にキャッチされればアウトになりますが、捕球されなければヒットとなるという事ですよね?

そしてなぜ犠牲フライというのですか?何を犠牲にしているのですか?犠牲バントだと打者が自分がアウトになるかわりに走者を進塁させるんですよね。それだと犠牲の意味が分かりますが、犠牲フライだと外野の方に飛んで遠くに行くから打者が犠牲になった感じがしないのですが。

あと投手の成績で、例えば3安打1失点とかありますよね。これは投手がそのイニングで相手チームに3点ヒットを許して1点取られたという事ですか?そういう事でしたら、投手にとって安打と失点の前に付いてる数字は小さい方がいいんですよね? なぜ混乱したかというと、ある記事で安打と失点の数字が付いてるのに投手を褒めていたからです。

色々とても基本的な質問で申し訳ないのですが、どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>内野フライ(インフィールドフライ)は打者はアウト。

高く上がる球だったら内野フライなんですか?
まず、内野フライとインフィールドフライをきっちり区別しましょう。

ランナーがいようが、アウトカウントがいくつであろうが、打者が打った飛球をノーバウンドで内野手が取ったものは、全て「内野フライ」です。高く上がるかどうかは関係ありません。ライナーと言って、人の体と同じくらいの高さの鋭い飛球のものは、フライとは区別されますが、人が見上げるようなものであれば、例えばドーム球場の天井付近まで上がったものでも、2~3mしか上がらなかったものでもフライはフライです。

「インフィールドフライ」というのは、特殊な条件のものを言います。まずランナー1塁か、1、2塁か、満塁というふうに塁が詰まっていること。それからノーアウトか1アウトである時が、最低限の条件です。
その条件で、ただのフライならランナーがアウトにならずにすむはずのところを、内野手がわざとフライを落として(つまりワンバウンドさせることで、ゴロにして)、ダブルプレーを取ったりするという不正を行わないように考えられたルールです。
この場合は、飛球が上がった一番近くにいる審判が、状況を判断した上で、内野手がボールをキャッチする前にアウトを宣告し、ランナーはそのまま、打者だけがアウトになります。

>内野ゴロなどはアウトにならない。同じ内野に落ちた?球でもどうして内野フライの方はアウトなんですか?
「内野ゴロ」とは、一度でも地上にバウンドした球を、内野手がキャッチして送球し、フォースアウトになったものを言います。結果的にアウトになったものでないと「内野ゴロ」とは言いません。なので、内野ゴロがアウトにならないというのは、何か誤解があると思います。

>外野フライ(犠牲フライと同じですか?)はアウトじゃないですよね?地面に落ちる前にキャッチされればアウトになりますが、捕球されなければヒットとなるという事ですよね?
「外野フライ」も同じです。外野フライとは、ノーバウンドの飛球を外野手が直接キャッチしたもののことで、結果アウトになったものしか「外野フライ」とは言いません。アウトにならないのなら、「外野フライ」ではなく「センター前ヒット」とか「左中間のヒット」などと言います。

>そしてなぜ犠牲フライというのですか?何を犠牲にしているのですか?犠牲フライだと外野の方に飛んで遠くに行くから打者が犠牲になった感じがしないのですが。
ノーアウトか1アウトの場合、フライ(ルール上は外野フライとは限らない)を野手がキャッチしてからなら、ランナーはタッチアップして、次の塁に進んでいいことになっています。どこにフライが飛んだか、ランナーの足が速いかどうかで、フライの時のタッチアップをするかどうか判断します。
基本的に「犠牲フライ」と言う時は、3塁ランナーが本塁にタッチアップし、得点した時にだけ記録されます。1塁ランナーや2塁ランナーが進んだ場合は、現実的には犠牲フライなんですが、記録には残りません。
何を犠牲にしているか。それは打者がアウトになることです。外野の方に飛んで行ったから打者が犠牲になった感じがしないというのは、質問者さんの個人的な感覚で、ルール上はそのような発想にはなりません。

>投手の成績で、例えば3安打1失点とかありますよね。これは投手がそのイニングで相手チームに3点ヒットを許して1点取られたという事ですか?
「3安打1失点」というだけでは、1イニングでの話なのかどうかは判断できませんよね。
何イニング投げようと、「3安打1失点」とは、3本のヒットを打たれて、1点取られたということです。
この場合、気を付けたいのは、もし「3安打1失点で完投した」のであれば、必ずしも3本のヒットで1点取られたとは限らないということです。9イニング投げたうち、ソロホームランで1点取られ、別々の回に1本ずつヒットを打たれたのかもしれないですし、1イニングのうち3本ヒットが続いても、3本目が内野安打だったりしたら、3本のヒットで1点取れないこともあります。逆に四死球での押し出しや、相手のエラー、犠牲フライなど、ノーヒットで1点取ることもあります。

>投手にとって安打と失点の前に付いてる数字は小さい方がいいんですよね? なぜ混乱したかというと、ある記事で安打と失点の数字が付いてるのに投手を褒めていたからです。
この「投手にとって安打と失点の前に付いてる数字は小さい方がいいんですよね?」の意味がよく分からないのですが…。
いずれにしても、5イニング以上投げて3安打1失点なら、十分に褒められる成績だと思います。

この回答への補足

内野フライとインフィールドフライが違うという事も驚きました。英語で内野はインフィールドだからそのままインフィールドフライだと思っていました。ネットの辞書で内野フライを調べるとpop fly, pop upなどの他にinfield flyも有ったので、ややこしいですね。

補足日時:2013/04/13 11:59
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この回答へのお礼

ご丁寧に回答していただきありがとうございます。

ウィキペディアなどの項目で読んでも、理解する事ができなかったのですが、貴方の回答を読ませていただいた後にもう一度読んでいたウィキペディアのページに戻って読み直してみたら理解ができました!

誤解していたためウィキを読んでも理解が難しかったんだと思います。例をあげて丁寧に説明していただいたおかげです。

ありがとうございました!!

お礼日時:2013/04/13 11:49

一回野球のルールをネットで見てみると良いよ♪


それでも分からなかったら質問してください

1から10まで答えるのはみんな大変ですし
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この回答へのお礼

お恥ずかしながら、ウィキなどで調べて読んだ後に分からなかったので質問させていただきました。。。(//.//)

でも単語単語だけではなくてルールを始めから読んだ方が良さそうですね。現に誤解があったからこのような疑問がわいてくるのですから。でもこちらでいただいた回答を読ませていただいた後、前に読んで理解できなかった文が理解できるようになりました。すごく助かっています!

こういう誤解が出ないためにもルールブックですね!
初心者でも理解しやすいルールブックでおススメがありましたら、是非教えてください!
以前読んだルールのサイトは本当に基礎の基礎しか書いてなくてこんな私でも全部知っている事でした。もう少し野球の試合が楽しめる程度に理解できたらなと思っています!

ご指摘ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/13 12:08

この種の問題の考え方として、一つ一つ個別事案と考えるから難しくなるということ。


ことは、受験勉強のやり方とか、人生における考え方の整理整頓と同じことなんですね。

ひとつひとつ、深く静かに考え抜くことで、事の本質とか、原則が理解でき、あとは、その応用問題となるというのが正しい整理整頓の方法。

本質理解ではなく、個別事案(特殊案件)個々の暗記に留まっているということは、直ぐに忘れてしまうということ。昨今、そういうウロウロする様を楽しむ人たちもいますが、そういうのは、どうも賛成できません。

葉っぱ一枚一枚の形を念入りに記憶しようとするのではなく、幹の形状を理解することこそが肝要だと思います。
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この回答へのお礼

何事も、これとあれだけと、所々知っていたとしても、そのものの本質までは理解できないという事ですよね。まずは全体像というかやっぱりルールを知る事からですね。そうすると、だんだん一つ一つの事案も分かるようになりますよね。(少なくとも今現在の状態よりは)。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/13 13:10

インフィールドフライはゴロならば進塁しなければいけない状態にランナーがいるときに、故意にボールを落球させ、ダブルプレーをとるようなことをさせないためのルールです。

インフィールド(内野の塁の中)でフライが上がったときは落球しても進塁しなくても良く、アウトカウントを1つ増やします。なので、ランナーがいないとき、ランナー2塁、3塁の時などは宣言されません。

犠牲フライはタッチアップできて、なおかつ1点入るようなときに使います。なので3塁ランナーがいて、外野フライが上がればタッチアップしてホームインが可能で、なおかつホームインして点が入ると犠牲フライと呼ばれます。アウトを1つ犠牲にして点を取ると言うことです。
2塁にランナーがいて、ライト方向に上がったフライでタッチアップして3塁に行ければそれも犠牲フライです。(バントと同じ)ただ、3塁へのタッチアップはアウトになる可能性もあります。まあホームへのタッチアップもアウトになる可能性はありますが。

日本語の犠打はアウトの代わりに進塁・得点が入ると使われます。なので犠牲フライ。

ちなみに外野に飛んでいって、捕球できなくても進塁をミスってアウトになることもあります。ライトゴロとか、センターゴロなんて言われます。

投手の3安打1失点なら、3個ヒット・2塁打・3塁打は打たれたけれど失点は1点だったので十分良い成績だと思います。打者30人(以上)に対して1点しか取られてないんで、味方が頑張れば勝てる投球です。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございました。
よくわからなかった事も少しずつ理解できるようになりました。犠打に関しても投手成績に関しても…。

基礎知識が不足している事で出てくる疑問なので、他の方がルールブック(サイト)をまず読んだ方がいいと勧めてくださいました。ご説明していただいた中にまた分からない単語が出てきて…という悪循環をできるだけ避けたいです。もしよろしければ、私の様な初心者でも分かりやすくルールを説明している本やサイトをご存知でしたら、教えてください。よろしくお願いします。

お礼日時:2013/04/13 12:52

ランナーがいた場合はインフィールドフライといって


わざと落球させてダブルプレーをする行為を禁止させるため
早々と審判がアウトにする
ランナーがいなければ落球したらランナーが一塁に到達するため
当然エラーになる
内野ゴロでも一塁に投げるのが遅れたりランナーが早い場合は
ヒットになるかエラーになる。これは審判の判断による
犠牲フライはノーアウトか1アウトの状態でランナーが3塁にいたときに
外野にフライアウトと同時にランナースタート。外野は当然本塁に送球するが
アウトにできなければ打者は犠牲フライという記録がつく
(ヒットよりも点数が入る可能性の高い外野フライをあげるためアウトと引き換えに
点を狙うので犠打となる)
3安打1失点なら3本ヒット(ホームランも含めて)打たれて(安打に関係なく)1失点したということです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!

基礎知識が不足していて単語に誤解があったから理解しにくかったです。説明していただいたおかげで少し分かるようになってきました。

でもまだまだ分からない事が多すぎるのでルールブックを読んだ方がいいというご意見があったので、そうしたいと思っていますが、もし初心者でも分かりやすく説明しているルールブックなどご存知でしたら教えてください。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/13 12:32

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