40歳過ぎて留学された方はいらっしゃいますか？

英語圏で４０歳過ぎてインターンシップや留学されてその後日本に戻り就職で来た方はいますか？もしくは滞在された国で仕事をもつことができた方はいるのでしょうか？特に女性の方がいましたらどんな経緯で行かれたのか知りたいです。またどんな職業なのでしょうか？英語のスキルは最初はどのくらいあったのでしょうか？質問が多くてすみません。外国に住む夢を持っているのではなく、そんなパワフルな方がいらしたらステキですし、ぜひ女性としての目標の励みにしたいです。男性の方も４０歳過ぎて海外で人生を送られている方、もしくは送っていた方がいましたら、行って良かったこと辛かったことなどお聞かせいただければ嬉しいです。上記の質問は独身の方からの回答を希望します。もしくはご友人にそのような方がいましたら是非お話をお聞かせください。よろしくお願いします。

No.2 回答者： ddeana 回答日時： 2013/04/15 20:56

私の友人の話で宜しければ、彼女はずっと児童擁護施設で働いておりましたが、子供の心理カウンセラーになりたいと思い、一念発起してアメリカ留学を決意。

すべて自費留学だったので必要な額が溜まるまで働いていたら40歳をすぎたとのことです。まずESLという英語を学ぶ学校に入り（英語がまったく話せなかった為）、そこからcommunity collegeに入学（そこで私と知り合いました）、そこから4年制大学に編入、そして編入した大学の大学院ではなく別の大学院に入学。現在もアメリカにいて、児童の心理セラピストとして働いています。日本に戻ることも考えていましたが、彼女曰く、「日本は能力ではなくまず年齢で枠をはめる。そういう差別がイヤ。アメリカだって見えない壁はあるけれど、日本に比べたらはるかにマシ。」だそうです。

この回答へのお礼

なんてパワフルな。。。素晴らしいです！
同じ女性として大変誇りに思います。お友達さんはとても強い意志を持っていたからこそ
ここまでやり遂げることができたんだと感じております！なかなかできるもんではありません。
たくさんの葛藤と自分のまだない自信との戦いにさぞかし悩まれたりしたことでしょう。
アメリカはたくさんの人種の方がいて日本で言えば東京を大きくした国だと思います。
たしかに日本はどんなことにも年齢で差をつけ能力は二の次にしたがると私も思っています。
しかし私は日本人としての誇りは深いです。
なぜなら、とても辛抱強く粘り強い気質を持っている人種だと思っているからです。
お友達さんもそれを元々お持ちでしょう。少しでもその気質があったからこそ成功されたのではなかと
少し思いたいです。
アメリカではお辛いこともあったかもしれませんが
今も住まわれていると言うことは、辛いことより生きていく勇気をそこでは与えてくれるのでしょうね。
そんな風に勝手に想像してしまいますが、このお話は私に喜びと勇気をくれました！
大変貴重なお話ありがとうございました！

お礼日時：2013/04/16 21:39

No.1 回答者： Ice-Trucker 回答日時： 2013/04/15 12:05

男性です。

私は米国にて米国企業で管理職をしています。年は40過ぎています。米国の永住権も持っています。結婚して、家や車もあり、生活自体はとても快適です。いいですよ、カリフォルニアは。

私の先輩の女性は40過ぎてからアメリカに来て、エンジニア。独身で、今はボーイフレンドと熱々です。

もう一人の女性は独身でアメリカに来たのは35歳。今は技術系の同時通訳と翻訳の仕事。こっちもボーイフレンドと同棲中。

他にも日本人の仲のいい友達がこちらにいますが、既婚組、独身、男性、女性も含めて、全員が日本でも今でもエンジニアの専門職のバックグラウンド。

全員、米国で労働ビザから永住権を取得。

英語ができるかよりも、エンジニアとしての専門が断然重要。専門性がないのに英語できるのは意味なし。英語がしゃべれる事が売りだと、アメリカなら高校生でも雇えばいいので。

この回答へのお礼

貴重な回答ありがとうございます。
なるほど、これまで携わってきた職をさらに大きなフィールドで挑戦されご活躍されているのですね！
素晴らしいですね！ITが進んでいる今ではエンジニアは大変存在感を持てる職業だと思います。
サラッとに述べられてはいますが、お友達の方々は人の見えないところでもたくさん勉強し努力されたことでしょう。
私もITの企業に勤めてはいますがエンジニアではありません。他の技術者です。今では女性も結婚してても職業を持てる時代。
しかし永続して勤めているとどこか温く向上心を忘れがちに。。。今回は将来の自分の為に新しい目標を作り、
生きて行く自分の価値を見いだしたく質問しました。
住む住まないにしろ海外は魅力的です。Ice-Truckerさん、お話ありがとうございました！

お礼日時：2013/04/16 21:20