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ゼミの課題で
何故市場に神様を祀るのかというのが出ました。
スサノオやアマテラスの事です。
現在3年で初めてのゼミがフィールドワークで旧街道の宿場でした。その途中で見つけた神社にはスサノオが祀られていて。 じゃあ何故市場に神を祀るのかが僕が調べることになったのです。

どなたか詳しい方分かりますか。文献などは調べましたがあまり参考にならなかったです。お願いします

A 回答 (7件)

 えっと、なぜ仏様ではなくて「神様」を祀るのか、その理由を知りたいのでしょうか。

それとも、ほかの神様ではなくて「素戔嗚尊」や「天照大神」という特定の神を祀るのか、その理由を知りたいのでしょうか?

 宿場を調べている過程で見つけた神社に素戔嗚尊が祀られていたのは理解しましたが、その(宿場の)市場で祀られている神様はどんな神様だったのか等々、お書きでないので、質問の趣旨が理解できませんが、

 「古来日本では、八百万の神々がいて、その場・その目的に合った神様を祀る"習慣"になっています」ということでは回答になりませんでしょうか。

 そういう習慣になっているから、「市場でも神様を祀る」のです、と。


 質問の趣旨が、なぜAという神様でもB・CでもなくてZという神様を祀るのか、という質問なら、その宿場の市場で祀っている神様の名前を書いてほしいです。

 Aを祀る場合と、Bを祀る場合、Cを祀る場合・・・ では意味合いが変わってきますから。

 例えば、市場で狐を祀っているなら、「そこで商売する人の家業の繁栄」「利益」を願っているものと思いますし、大国主命が祀られているなら「そこでの出会い」「五穀豊穣」を願っているものと思われます。

 あるいは、過去に市場を閉鎖させてしまった疫病が二度と発生しないことを願っているならあの神、海の平穏・安全ならあの神・・・ という具合です。

 ですから、祀られている神様の名前を質問者さんが教えてくれないと、「祀る、本当の理由」はわかりません。もっと言えば、その市場の場所も書いてくれると、真相に近い話ができると思います。

 (祀る)人に歴史あり、(祀る)市場に歴史あり。それぞれに、神を祀る理由は違いますから。

 まあ、ピント外れかもしれないので調べもしないで書きますが、うっすらとした記憶によりますと、素戔嗚尊は、「旅人を守る」というか「旅」の神様であり、「交易の神様」としての側面を担っていたのではなかったかと思います。

 なぜかというと、あのかたは、日本中どころか、朝鮮半島まで旅をしている(神話ですが)からです。

 で、その土地土地の文物を交換したり持ち帰ったりしているわけで、そこから「交易」という言葉が連想されます。

 従って、街道の途中や、市場で素戔嗚尊が祀られていてもまったく不自然ではありませんね。
 
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古事記と日本書紀を読んでから、図書館かネットで調べれば良いのでは。


文献を調べたと有りますが、文面からは、感じられませんです。

要らぬ、お節介ですが、この様な姿勢では、就活が間々ならぬのではと・・・
日本の将来を担う方々ですから、汗を掻いて調べて貰いたいものです。
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私見です。
 
まず、市場の成り立ちについて考えてください。
 
律令制が施行されている時は、
官庁の指定している場所でしか商いは出来ませんでした。
 
律令制が崩壊しだすと、交通の要所となる人の集まるところで
市が立ち出します。
 
街道沿いの宿場町ならば、一番人の集まるところは、
神社仏閣になるのではないでしょうか。
 
つまり、市場に神社が造られたのではなく、
宿場町の鎮守として造られた神社に市場が出来た
と考えます。
 
いかがでしょうか。
 

 
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 街道沿いだよね。

だとすると伊勢信仰が起源かな。 お伊勢参りの話しも色々とあります。

 稲荷信仰も多いです。これは普通に神様を分けてもらえてお奉りができることが容易だったそうです。

 もともと神仏混合なので結構いろいろありますよ。
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 街道の交点に作られた市場は、物資の流通拠点という性格の根源に、不特定多数の人が集まり、「疫病」の伝染リスクの高い地点です。



 このような場所に「八坂神社」を祭るのは、極めて自然に思えます。

 南北に延びた街道沿いの集落が大きくなった私の住んでいる地区でも、旧集落の北の端には熊野神社があり、南の端には妙見さんが祭られています。

 街道は、物資やお金を招く道筋であるとともに、疫病や武装集団などの災いも招くことになります。
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神社の由来は色々とありますね。


「市場」ということなら、「稲荷社」や「弁天社」などの商売繁盛や五穀豊穣の神徳を持つ神格が祀られるのが一般的だと思います。
須佐之男命(素戔嗚尊)となると、「八雲神社」、ひょっとしたら「八坂神社」かな?
それが市場に祀られているとなると、何か別の由来・由緒がありそうです。
具体的に知っている方にお話をうかがなないとわからないでしょうね。

その神社に神職の方がおられるのであれば直接聞き取り。
神職不在の社であっても、恐らくは「奉賛会」の類はあるでしょうから、その市場の関係者に聞いてみる。
奉納された鳥居や玉垣などに奉納者の名前が彫りつけてることもあるので、そこから縁の方を探す事も出来ます。
あるいは地元の図書館で郷土史を当たる。
図書館の郷土史から地元の郷土史家を探し出して聞き取り調査をする。
そんなところでしょうか?

ひょっとしたら、昔からその地に座す神で、元々は市場と無関係なのかもしれません。
八坂神社(祭神:牛頭天王=素戔嗚尊)の系列は村の鎮守社としてはかなりポピュラーです。
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大学?



もし大学なら、どこかに回答があってその回答をしレベルことを要望されているのではなく、仮説を立てて、それが検証可能であることを示すことが重要なのではないですか?

http://repository.ul.hirosaki-u.ac.jp:8080/dspac …
http://hikumano.kt.hama-med.ac.jp/dspace/bitstre …

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%B2%E9%87%8E% …
網野善彦さんの
無縁・公界・楽――日本中世の自由と平和
このへんと

市場の”無縁性”の保証者としてのスサノオとかじゃないぁなぁ。
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