なぜNHKの報道は左寄りなのですか？

Question

新聞社にはそれぞれ論調というものがあります。
それには、経営者の理念だとか、特定の層に支持して
貰うためだとか、広告収入を得るためだとか、
そういった理由があるのだと思います。

そして、新聞社と提携関係にあるキー局にも同様に
論調の違いがあると思います。

そこで気になったのがNHKの存在です。
NHKは「JAPANデビュー」にみる過度な自虐史観や
クローズアップ現代にみる徹底した脱原発姿勢など
左寄りの報道姿勢が目立ちます。

これが民間のテレビ局であれば、「そういう論調の
テレビ局もあるよね」で済む話なのですが、NHKは、
放送法を盾にテレビ所有者から半強制的に徴収した
受信料で成り立つ公共放送です。

経営者の理念や、特定の層に支持して貰うために
論調が左右するとは思えません。本来であれば日本中の
どの局よりもニュートラルでなければならないはず。

公共放送ということで、体制寄り(≒右寄り)になると
言うのであればまだ理解できますが、実際は真逆です。

なぜなのでしょうか。

※内部に○○人の工作員が～という陰謀説を頭から
否定するつもりはありませんが、その場合きちんとした
ソースをお願いします。

jkpawapuro · Accepted Answer

NHKとしては独立性を担保しそれをアピールしたいのでしょう。

不当な受信料、社員の高給、違法な勧誘活動、叩けばホコリがワンサカ出てきます。
政治家と対決する局面も出てくるかもしれません。そのためには組織が権力に服従してては戦えません。
自分らの利権を守るためには、権力に露骨にすり寄るのは得策じゃないということでしょう。

toneyama4no4 · Answer

右か左かはニュートラルが何かで決まることは当然ですが、NHKが主張しているのは「両者から偏っているという批判があるからニュートラルだ」と主張していたと思います。私はそんなのはインチキでそれに対する私の答えは簡単です。NHKの番組で我慢できないくらい嫌いな番組はみないという前提で、視聴時間に比例して視聴料を払うようにすればよいのです。私など韓流大嫌いなのでその分安くなるというわけです。また歴史的なことでも怪しいことを流し続ければ当然収入が減る覚悟が必要となります。あえて主張したいなら生活権をかけて番組作りをすべきです。右すぎるとか左すぎるとかのニュートラルの判定は視聴率最大値で決まる事になります。
　　最後にいまのデジタルTVは視聴者側からの情報も行くようになっているので技術的にもこの方式はいけるものと思っています。それが不可能なら視聴率をもっと正確にデータを採ってそれを基に視聴料を決めればよいのです。ちなみに民放はこの後者をかなりやんわりとした形で制限を受けているというわけです。NHK特集など好ましい番組の影にかくれて、政治的に利用するやからのためNHKが傲慢と思う態度はこれで一新するはずです。

TXV12003 · Answer

戦後GHQの指導により製作され、南京大虐殺など日本人の自虐史観の根源を形成する一因となった一連の番組があったようです。NHKの人材も自然に左派的な思想を持つものが採用されていきこれに反する人材は淘汰され、現在に至るものと推測します。

komaas88 · Answer

NO・７　です。
補足を頂きましたので、ちょっと舌足らずだったことを付け足します。

＞>こういうのを国民が支持したらそうなっていくと思います。でも真逆だからそうはなっていないのではありませんか。なぜそうなるのか？NHKに信任されているひとたちがそう考えて居るのでしょう。

＞また、最初の質問文にも書いた通り、NHKは視聴者の支持を得る必要が実質ありませんから国民の支持が…というのも少し違うような気がします。

ご存知だと思っていたのですが、「経営委員会」とかいうのは間接的な国民のチェックです。そして視聴率とか、おおざっぱには聴取料金の回収率とか、みな国民の支持状況のバロメータだと思います。その支持されたNHKが組織として信任して制作を任せているひとたちが考えたり主張したりしていることが番組にあらわれているのだということです。つまり間接的にせよ国民の総意のあらわれだということでしょう。

＞、役員のメンバーを見ても、自虐史観や脱原発を選好するようなメンバーには見えませんでした。

NHKの番組自体は広範囲な文化をカバーしています。それらが万華鏡のように様々な顔を持っていても、ある番組でたまたま「脱原発」を主張しても、それをまったくしないというよりは（自由主義の国の大ブロードキャストとしては）むしろ正常だと私は思います。

octopoda8 · Answer

既に誤報と判明し、産経新聞自身が訂正とお詫びをしている事を、いまだに信じているとは。
しかも、断られた自衛隊の当事者であるかのような書き様。
全く理解に苦しむ。

okramatto888Wa · Answer

NHKがモンスターのように大組織になってしまい、甘い汁を吸ってきた幹部や社員の食い扶持を維持するためには「手段を選ばない」ように見えます。自分達の都合のいいように「長い物に巻かれよ」のごとく、強くてうるさい人になびくと言う事です。

私は基本的に、神（万物を創造した創造主）を信じる立場が右翼で、神を信じない（神がわからない・信じたくない）側が左翼側なのだと思います。戦後、本来ならキリスト教国のアメリカに敗戦したのだからキリスト教国になってもおかしくなかったのだけれど、天皇のお人柄を知ったマッカーサー元帥の思惑もあり、そのままにされた。日本にも国造りの話はあります。

でも国家神道のままには出来ず、「信仰の自由」や「結社の自由」をいいことに、左翼思想が蔓延していった。学校の教師を中心に学生・マスコミ界・宗教界にまで深く入っていった。連合赤軍事件もその結果でした。もともと神について教えられる事の少なかった日本人は、福沢諭吉が「天は人の上に人を創らず、人の下に人を創らず」という「アメリカの自由と平等の精神」を持ち込んでくれるまでは知る由もなかった。男女平等も同様である（天理教の教祖の中山みきさんは、もっと早くから男女平等をいっていたけど）。

「生まれたら神社、結婚とクリスマスは教会、死んだら仏教」というのが、今も多くの日本人がすること。結局、なにをすべきかわからない、周りの人（親戚・隣近所）に出来るだけ合わそうとするだけで自分がない。自己主張も許されない。霊感商法は悪いのに、寺の住職は法事で高額なお布施を受け取る。（日本共産党は、「共産主義は間違っている」と理論闘争を持ちかけた統一教会が憎かったが、他の宗教は利用できるとの考えなのだろう）。ついでに言うと見えないものの値段（布施等）は交渉すべきだと思う。相場とか常識とかで誤魔化してほしくないし、脅迫や不安をあおるなどが霊感商法であろう。

結論、はじめに言ったように、NHKさんは、力ある権力者(うるさい人）の言う事は聞くが、日本の未来の事を真剣に考えられる人材はいないんではないでしょうか。

HALTWO · Answer

NHK に限らず「公共性」と冠するものの多くが左寄りを呈するような気がします。

以前、東京都で震災時にいち早く通信手段を確保するために陸上自衛隊が通信機を背負って駐屯地から各区役所に徒歩で向かう訓練をしようとしたところ「迷彩服を着た自衛隊員が区役所に入るのは拒否します」と表明したばかりか、徒歩で通信機を運ぶことから真夜中に到着する隊員さえも門を閉ざして入れないと表明した区役所が多数でてきて呆れた記憶があります。・・・陸上自衛隊としては「通信機を手渡して使い方を説明した事にする Simulation」を行う上でも区役所から「到着した」ことを報告したかったのでしょうが、門前払いを表明した区役所が多かったのには驚いたものです。

NHK は日本放送協会という民間団体であって国営放送局ではないのですが、公共性を有するという名目で国民から一定の放送受信料を聴収する特殊団体という一種の利権組織であり、同様に Service を受ける消費者からの人気という競争原理もなければ赤字による給与 Cut もないままに市民から一定の税金を巻き上げる特殊団体である行政組織やそうした形態に近い電気 Gas 電話及び JR といった企業は左派思想に偏りがちな気がします。

もともと共産主義とか社会主義というものは、その理想論は兎も角も、現実には特権を維持するためには民主的とか人道的とは言い難い権力の行使をするものですが、金のために非人道的なことをする資本主義とは別の方向性を持った横暴さを見せるものであり、自分達の組織以外の特権組織に対しては露骨に牙を剥く性質があるように見えます。

そのように見れば NHK が国体に対して反体制的な姿勢を見せたり左翼的な方向に偏ったりするのも致し方ないような気がします。

New York に住んでいた頃は US には地域住民の Volunteer (寄付金) で成り立っている Media があって、私も気に入った一社に定期的に寄付をしていたのですが、当然のことながら「公共性」は異なる独自の方向性を持つ Media であり、様々な方向性を持つ Media が数多く乱立していて「Media＝左派」などという図式がないところが日本とは大きく違うものだなと思ったものです。

NHK も固定の受信料ではなく、CATV のように番組毎に受信料を設定できるよう TV Tuner に「NHK 受信専用回路 Card」を挿入しないと受信できないような TV にしてみたり、基本受信料をもっと引き下げて「寄付金」を募ったりすれば左翼思想が減るかもしれませんね。・・・日本人の知性とか趣向が大きく内容を左右することになるでしょうが、私が NY で寄付金を送っていた TV 局はくだらない時間潰しの番組は殆んど作らなかったし、湾岸戦争開始に対して最後まで抵抗して司会者が Panelist に殴られるなんて Liberal な姿勢を貫いていた TV 局でしたから、寄付金で成り立つ草の根 Media が増えてきたら多くの良質な選択肢が得られるようになるのではないでしょうか。

「公共性」とか「中道」といった言葉には Service を受ける側にとってはその言葉通りの性質を期待するものですが、Service を与える側にとっては競争原理や市場原理といったものとは無縁の (一種の) 特権を維持する格好の隠れ蓑となる言葉であり、そうした特権を維持したがる性質の主義思想は左翼寄りに為らざるを得ないという気がします。

mt4689 · Answer

皆、仕事をクビになりたくないから。

komaas88 · Answer

どこだって何だって人間が作るものにカラーはおのずとつきます。見るものが色目で見るということも含めて完全に中立であり続けることは不可能です。日本放送協会も例外ではないと思います。ですから

＞公共放送ということで、体制寄り(≒右寄り)になると
 言うのであればまだ理解できますが、

こういうのを国民が支持したらそうなっていくと思います。でも真逆だからそうはなっていないのではありませんか。なぜそうなるのか？NHK　に信任されているひとたちがそう考えて居るのでしょう。そう理解するしかないでしょう。貴方が理解できないのが理解できません。

私は体制寄りの方が安直で歯止めがかからず危険だと思いますので、貴方の感覚が正しいかどうかはともかく、そうであっても、現状はまだ健康的だと考えます。

権力側がマスコミを操作していいことはありません。一応NHKは国民の金で成り立っていますし、少なくとも体制側にいいようにされたくはありませんし。

Mokuzo100nenn · Answer

マスメディアに就職をする人は、みな反体制で、体制批判をすることがマスメディアの使命だと信じている人です。

とくに、キャスターなど、個人の意見を述べることが許される地位までに昇進する人は、みな左翼思想と自虐史観を持った人です。

NHKは会員制の放送サービス事業会社ですから、利用料金を払っている会員が、不当な体制批判や国体の弱体化を推進する見解を認めないという強い態度をとれば、少しはニュートラルになるかもしれないですけどね、、、、。

なぜNHKの報道は左寄りなのですか？

NHKとしては独立性を担保しそれをアピールしたいのでしょう。

右か左かはニュートラルが何かで決まることは当然ですが、NHKが主張しているのは「両者から偏っているという批判があるからニュートラルだ」と主張していたと思います。

戦後GHQの指導により製作され、南京大虐殺など日本人の自虐史観の根源を形成する一因となった一連の番組があったようです。

NO・７ です。

既に誤報と判明し、産経新聞自身が訂正とお詫びをしている事を、いまだに信じているとは。

この回答への補足

NHKがモンスターのように大組織になってしまい、甘い汁を吸ってきた幹部や社員の食い扶持を維持するためには「手段を選ばない」ように見えます。

NHK に限らず「公共性」と冠するものの多くが左寄りを呈するような気がします。

皆、仕事をクビになりたくないから。

どこだって何だって人間が作るものにカラーはおのずとつきます。

この回答への補足

マスメディアに就職をする人は、みな反体制で、体制批判をすることがマスメディアの使命だと信じている人です。

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NO・７　です。